生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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シオヤアブ雄・オオハナブ捕食
シオヤアブ雄・オオハナブ捕食
RICOH GR 18.3/2.8+Close-up Lens(35mm相当) F5.6 ISO100 Speedlight
  シオヤアブ・交尾ペア
シオヤアブ・交尾ペア
RICOH GR 18.3/2.8+Close-up Lens(28mm相当) F8 ISO200 Speedlight
 
2013.5.31
アサギマダラの減ってきたフィールドで、毎回まとまった数を見る昆虫と言えば、シオヤアブです。
シオヤアブをネット検索すると、「最強のムシヒキアブ」という記述がかなりヒットします。
しかし、沖縄には日本最大のムシヒキアブのメスアカオオムシヒキが分布し、ときにコガタスズメバチを捕食しますから、この「最強」には頷けません。

もっとも、フィールドで遭遇するシオヤアブの多くが捕食中なのには驚かされます。
大雑把な感覚では、出会うシオヤアブの3分の1程の個体が獲物を抱えているように思います。
これは、雄も雌も関係ないようです。
獲物の多くはセイヨウミツバチ。他に、オオハナアブ、タイワントゲカメムシなど小型の昆虫ばかりです。
これで、メスアカオオムシヒキのように、スズメバチやセミなどの大物を捕食していれば、迫力があるのですが・・
というような状況なので、シオヤアブは「最強」よりも、「狩りの巧い」とか「大食漢の」という称号が相応しいのではないでしょうか?

今日のシオヤアブは、前回(28日)よりも大きく写っていますね。
これは、35mmクロップ機能を使ったためです。
撮影後にトリミングするのと同じことですから、余り意味はないのですが。
まぁ、裏技ですかね?
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シラホシベニコヤガ
シラホシベニコヤガ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 F4.4 ISO100 Speedlight
  シラホシベニコヤガ
シラホシベニコヤガ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 F4.4 ISO100 Speedlight
 
2013.5.30
数日前に撮影した画像ですが、種名が判らずに調べていました。
一度は諦めたのですが、今日思い直して調べてみるとシラホシベニコヤガと判明。
沖縄から本州まで生息していますが、琉球列島では分布の抜けている島も少なくありません。
これは不思議な分布パターンと言いたいところですが、恐らく調査漏れなのでしょう。
前翅長10mmに満たない小型種です。

草叢のセンダングサの茎に、鮮やかなピンク色の物が付着しているのが目にとまりました。
緑の中の補色ですから、目立つのも当然です。
ヤガの仲間で有毒種とは考え難いですから、この色彩は生存にとっては「?」です。
しかし、周囲の環境を見回すと、草叢にはナワシロイチゴやムラサキカタバミの花のピンクが点在しています。
まぁ、このような環境であれば、天敵に目を付けられることも少ないのでしょう。
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アサギマダラ雄
アサギマダラ雄
Nikon D7100 AF Nikkor24/2.8D F8 WATEC G1.9 Speedlight ISO3200
  シオヤアブ雌
シオヤアブ雌
Nikon D7100 AF Nikkor24/2.8D F8 WATEC G1.9 Speedlight ISO3200
 
2013.5.29
監視カメラ用レンズを使った虫の眼レンズですが、45°屈曲タイプを完成させる前に、ストレートタイプで撮影をしてみました。
最近は、魚露目8号を使うことがほとんどだったため、天地左右逆像で暗いファインダー像には正直戸惑いました。
かつて、4X5や6X9のフィールドカメラで、充分慣れていたはずなのですが。
試行錯誤しながら、何とか数種の昆虫を撮影することができましたが、このタイプの撮影の歩留まりの低いことを改めて認識しました。
いつの間にか、魚露目に移行してしまった訳です。
それでも、この被写界深度の深さは、何にも代え難い魅力ですね。

さて、2日前には2時間程でのべ100頭程のアサギマダラに遭遇したポイントなのですが、このときはわずか1頭だけでした。
ここ2日程は、梅雨入り後初めて好天に恵まれました。
この好天に乗じて、アサギマダラ達が大移動を始めたのかもしれません。
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オキナワモリバッタ雄
オキナワモリバッタ雄
RICOH GR 18.3/2.8+Close-up Lens(28mm相当) F5.6 ISO400 Speedlight
  シオヤアブ雌
シオヤアブ雌
RICOH GR 18.3/2.8+Close-up Lens(28mm相当) F8 ISO400 Speedlight
 
2013.5.28
昨日の続きで、リコーGRにクローズアップレンズを装着した作例です。
昨日のアサギマダラは、最短撮影距離での撮影ではありませんでしたが、今日の2点は何れもほぼ最短撮影距離です。

まず、オキナワモリバッタの雄。
25mm前後の体長でしょうか?
正直言うと、もう少しアップで撮りたいところです。
しかし、体表のディテール描写には驚かされます。

次は、セイヨウミツバチを捕食していたシオヤアブの雌。
体長は30mm前後でしょう。
こちらももうひと回り大きく写したいところですが、やはり脚や剛毛の質感描写のレベルはかなりのものです。
この3群3枚構成のクローズアップレンズの性能は、期待どおりのもののようです。
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2013.5.27
これまでより、一気に数段階進化を遂げたリコーGRですが、私達のような昆虫をメインの被写体にしている少数派には残念な点もあります。
接写能力が後退してしまったことです。
しかし後退したとはいえ、近接時の解像度にはすばらしいものがあります。
そこで、何とかもう少し撮影倍率を上げられないかと考えました。

以前、オリンパスL1とL2というデジタルカメラがあり、専用のクローズアップレンズが発売されていました。
それを処分価格で販売していたのを2セット購入していたのを思い出しました。
内蔵ストロボ用ディフューザーもセットになっていますし、そのアタッチメント径が49mmでGR用ワイコンと同じなのです。
そのため、ワイコンを装着するフードアダプターを介して装着可能となります。
3群3枚構成ですから、画質にも期待できそうです。

早速、GRボディに装着してみると、結構いけそうな感じがします。
最大撮影倍率は約0.35倍。撮影範囲でフルサイズ換算すると0.5倍前後になります。
これまたアサギマダラを撮影してみましたが、当然のことながらノーマル撮影よりも、ひと回り以上大きく撮影できます。
中心部も周辺部も、シャープネスは悪くない印象です。
ボケ味も自然な感じを受けます。
ディフューザーを介した内蔵ストロボによるデイライトシンクロ撮影も、ちょうどよい調光具合となりました。
今後、出番が多くなりそうな予感です。
 
クローズアップレンズ
クローズアップレンズ
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F11 ISO200
クローズアップレンズ
クローズアップレンズ
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F11 ISO200
アサギマダラ
アサギマダラ
RICOH GR 18.3/2.8+Close-up Lens(28mm相当)F5.6 ISO400 Speedlight
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リュウキュウアブラゼミ
リュウキュウアブラゼミ
RICOH CX6 420mm相当 Speedlight ISO800
  2013.5.26
リコーGRのテスト撮影に出たフィールドで、思い掛けない昆虫に出遇いました。
リュウキュウアブラゼミです。
梅雨も明ければ、もう普通種ですが、この季節に見るのはちょっと珍しいことです。
今年の春は、植物も昆虫も、自然界の暦が例年よりも早く進行していると感じていましたが、最近はそのような感覚も薄れていました。
しかし、このリュウキュウアブラゼミの姿を見て、再びそのような傾向が続いているのかもしれないと思いました。
これから先の生き物たちの姿を、注意深く見守っていきましょう。
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2013.5.26
今日の沖縄は、薄日が射したかと思うと、ザーっと一雨落ちるといった繰り返しでした。
しかし今朝、リコーGR用の専用ワイコンGW-3(21mm相当)が届いたので、テスト撮影のためにフィールドに出ました。
幸いにも、そこには多くのチョウの姿がありましたが、中でもアサギマダラは、のべ100頭程に遭遇しました。
どれも新鮮個体で、既に本土への渡りを始めているようですが、後から後から羽化し続けているのでしょう。

さて、そんなアサギマダラにモデルになって貰ったわけですが、さすがに21mm相当の画角でアップに撮影するためには、かなり近付かなければなりません。
逃げられては近付き、逃げられては近付き、数10カットを撮影することができました。
リコーブランドのワイコンは、これまでも画質低下が極めて少ないというか、単体レンズ並みの性能であることが知られています。
今回のGR用ワイコンも、これまで同様、とても高い解像度が保たれています。
今月12日にノーマルの28mm相当での撮影でも、翅の表面の鱗粉を見事に解像していましたが、ワイコンを装着した21mm相当画角でも、ほとんど変わらぬレベルでした。

さて、フィールドで撮影していて、不思議なことに気づきました。
28mm相当ノーマル撮影よりも、専用ワイコンGW-3を装着した21mm相当画角のほうが、最短撮影距離が短いというか、同じ被写体でも拡大率が高く感じるのです。
事務所に戻り、測定してみました。
28mm相当ノーマル状態での最短撮影距離での撮影倍率は約0.2倍。
それに対して、ワイコンを装着した21mm相当での最短撮影距離での倍率は約0.26倍。
これを撮影範囲で35mmフルサイズに換算すると、それぞれ約0.3倍と約0.4倍に相当します。
どういうことでしょうか?
専用ワイコンGW-3は、単なるワイコンではなく、ワイドマクロコンバーターなのではないでしょうか?
という訳で、昆虫撮影用に使うには、是非ともこの専用ワイコンとの併用をお勧めします。

※ピクセル等倍画像は、画像をクリックして拡大状態で、ピクセル等倍となります。
 
GR用ワイコンGW-3
GR用ワイコンGW-3
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO200
アサギマダラ
アサギマダラ
RICOH GR 18.3/2.8+GW-3(21mm相当)F5.6 ISO200
アサギマダラ(ピクセル等倍)
アサギマダラ(ピクセル等倍)
RICOH GR 18.3/2.8+GW-3(21mm相当)F5.6 ISO200
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G1.9系虫の眼レンズ撮影システム
G1.9系虫の眼レンズ撮影システム
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO400
G1.9虫の眼レンズテスト撮影
G1.9虫の眼レンズテスト撮影
NikonD7100 WATEC G1.9 AF Nikkor24/2.8D F11 Speedlight ISO6400 X1.3Mode
G1.9虫の眼レンズテスト撮影(2006年7月20日撮影)
G1.9虫の眼レンズテスト撮影(2006年7月20日撮影)
NikonD200 WATEC G1.9 AF Nikkor24/2.8D Speedlight ISO200
  2013.5.25
ニコンD7100の高画質に驚かされる時代になりました。
さて、以前というかデジタル一眼レフが実用的な存在になってきた2005年頃、盛んに虫の眼レンズを試作していました。
それ以前から、一部の人々はやられていたのですが、撮影費用を気にすることなくテストできるデジタル時代に入って一気にブームと化したようです。

さて、その当時は監視カメラ用の焦点距離2mm前後のレンズの空中像を、APS-Cセンサーのイメージサークルまで拡大するという手法が一般的でした。
その拡大方法のノウハウ次第で、画質のレベルが決まりました。
様々なレンズを用いて拡大するのですが、その画質の向上は牛の歩みというか、微々たるものでした。
その後、より簡単に高画質の得られる魚露目8号を使う手法がメインに移行していきました。

しかし、カメラの画質が当時よりも飛躍的に進化した現在、あのときの虫の眼レンズはどの程度のシャープネスを得られるのかが急に気になり、テスト撮影してみました。
第一印象、悪くないと思いますが、魚露目による画像よりも甘く感じられるのも事実です。
しかし、魚露目よりも被写界深度が深く、背景がクリアに見えます。
まだ、存在価値は残されている印象を受けます。

そこで、以前に撮影した画像を探し、比較してみました。
撮影に使用したボディは、ニコンD200。
1020万画素機で、実用撮影感度はISO800辺りが上限だった記憶があります。
今回、D7100は1.3倍クロップモードで撮影してるので、画素数は1540万画素になります。
撮影感度はISO6400で、拡大レンズの24mmをF11まで絞っての撮影です。

両者の画像を比較すると、圧倒的にD7100がシャープです。
これは画素数の差やローパスフィルターの有無だけではなく、倍率色収差の影響が大きく感じます。
画像処理エンジンによって、倍率色収差が低減されているのでしょうか?
今後、再びG1.9光学系虫の眼レンズの出番がやって来るかもしれませんね。
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アサギマダラ
アサギマダラ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F2.8 ISO400 JPG
  アサギマダラ
アサギマダラ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F2.8 ISO400 JPG
 
2013.5.24
今日の沖縄は、雨こそ小降りになりましたが、風が強く嵐のような一日でした。
そんな中、無理とは思いつつ、夕方にフィールドに出てみました。
しかし意外なことに、アオスジアゲハ、シロオビアゲハ、リュウキュウミスジ、テングチョウ、キチョウ、モンシロチョウなどが活動していました。
そして、最も多くシャッターを切らせてくれたのが、このアサギマダラでした。

昨日も紹介しましたが、まだ沖縄に留まっているアサギマダラも少なくないようです。
半透明の浅葱色の翅は、青空にも似合いますが、小雨に濡れた緑とも絶妙な組み合わせです。
約2週間前から使っているリコーGRが、いよいよ今日発売になりました。
これから、このカメラによって多くの傑作が生み出されることでしょう。
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アサギマダラ
アサギマダラ
Nikon D7100 SIGMA180/2.8 APO MACRO 1/320sec. SpeedlightX2 ISO400
  アサギマダラ
アサギマダラ
Nikon D7100 SIGMA180/2.8 APO MACRO 1/320sec. SpeedlightX2 ISO400
 
2013.5.23
今日は朝から土砂降りの一日でした。
沖縄本島地方には、大雨洪水警報が発令されました。
そこで、今日の画像は梅雨入り前に撮影したアサギマダラ。

本土でも、アサギマダラの姿が見られる季節になってきました。
ということは、そろそろ沖縄では秋までシーズンオフになります。。
昨秋の台風17号通過以降、チョウたちは激減しましたが、このアサギマダラだけは例外でした。
ちょうど、台風の通過後に本土から渡ってきたアサギマダラが繁殖できたのでしょう。
約半年に渡るチョウの姿の寂しい沖縄本島で、チョウの美しさを楽しませてくれたアサギマダラとも暫しのお別れです。
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オキナワカラスアゲハ
オキナワカラスアゲハ
Nikon D7100 SIGMA180/2.8 APO MACRO 1/320sec. SpeedlightX2 ISO800
  オキナワカラスアゲハ
オキナワカラスアゲハ
Nikon D7100 SIGMA180/2.8 APO MACRO 1/200sec. SpeedlightX2 ISO400
 
2013.5.22
今年は、オキナワカラスアゲハが多いように感じます。
しかし美しいのですが、忙しないというか、なかなか落ち着いて撮影させてくれませんね。
絶えず羽ばたいているので、結局は運任せの撮影になります。
気まぐれな女王様のようなもんです。
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前玉外しマクロレンズ(RFE-MACRO281)
前玉外しマクロレンズ(RFE-MACRO281)
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 ISO200
オサヨコバイ
オサヨコバイ
Nikon D7100 REF-MACRO281 F22 Speedlight ISO400
オサヨコバイ(ピクセル等倍)
オサヨコバイ(ピクセル等倍)
Nikon D7100 REF-MACRO281 F22 Speedlight ISO400
  2013.5.21
リコーGRのテスト撮影で、すっかり紹介し忘れていたネタを思い出しました。
海野和男さんの発案された「前玉外し拡大専用マクロレンズ」を少し手直ししました。
「前玉外し拡大専用マクロレンズ」とは、28-80mmあるいは28-100mm標準ズームレンズの前群光学系を除去すると、1~3倍程度の拡大専用レンズになるというものです。

手直しと言っても、フードに装着していたディフューザーを脱着式にして、少し大型化しただけなのですが。
これまでは固定式だったので、次第に傷んできていました。
そこで、傷みを少なくするために脱着式とし、かつ大型化したのです。
大型化によって、これまで低倍率側で構図によっては、内蔵ストロボの照射ムラが生じていたのがほぼ解消されました。

テストで、屋外に出てオサヨコバイを撮影してみました。
体長がちょうど1cm程の被写体です。
ピクセル等倍画像を見ても判るように、結構シャープな画像が得られます。
但し、被写界深度を稼ぐためにF22まで絞っていますが、センサーの画素ピッチの狭いニコンD7100では絞り過ぎかもしれません。
F16に止めたほうが、より高いシャープネスが得られる可能性があります。

一方で、大型化によって、ディフェーザー先端が、フォーカス時に被写体にぶつかってしまう危険性も増えてしまいました。
ディフューザーを途中から上方に折り曲げて、やや立てるようにすればさらによくなるでしょう。
さらに改良の余地がありますね。
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2013.5.20
フィールドで見るツルソバの葉が急激に枯れ始めています。
亜熱帯・沖縄では一年中花も見られ、枯れることもないはずなのに不思議に思います。
その枯れかかった葉をよく観ると、小さな黒っぽい幼虫が葉を食べています。
1匹の幼虫は、5mmあるかないかのサイズ。

そこで、はたと気づきました。「これはカミナリハムシの幼虫に違いない!」と。
カミナリハムシの成虫は、真冬でもツルソバの葉の上に集団で見られます。
大きさも、やはり5mm前後。
その成虫たちが産卵し、孵化してきた幼虫に違いありません。
やがて、地中で蛹化するのでしょう。
  カミナリハムシ幼虫
カミナリハムシ幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 F6.3 ISO400 Speedlight
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SSP定期総会
SSP定期総会
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F5.6 ISO100
SSP懇親会
SSP懇親会
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F3.5 ISO100
SSP懇親会
SSP懇親会
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F3.5 ISO100
  2013.5.19
昨日は、理事を務める日本自然科学写真協会(SSP)の定期総会並びに技術講習会でした。
技術講習会では、久しぶりにパネラーを担当。
これまでは、リコーかニコンの機種を担当していましたが、初めてのオリンパス。
コンパクト機種に搭載されたハイスピードムービー機能の紹介をしました。
数万円のコンパクトなボディで、120コマ/秒のハイビジョン映像が撮影できてしまうのですから、驚きです。

懇親会では、協賛会社であるペンタックスリコーイメージング(株)から24日に発売されるリコーGRの紹介を代理で行いました。
何故、代理かと言うと、このGRの発売前のタッチ&トライイベントがちょうど大阪で開催されたため、関係スタッフの方が不在なのでした。
なかなか充実した一日を過ごしました。
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テッポウユリ
テッポウユリ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
  ゲットウ
ゲットウ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
 
2013.5.18
例年よりも遅い梅雨入りでしたが、梅雨入り宣言以降はやる気を出しています。
大雨警報や雷雨注意報など、夜中に携帯メールで起こされることも度々です。
梅雨入り前から北部のダムは満水に近い状態なので、程々の降雨を望みたいところです。
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リュウキュウオオコノハズク
リュウキュウオオコノハズク
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 F6.3 Speedlight ISO800
  2013.5.16
夜の林道を走っていると、ときどき視線を感じることがあります。
それは超常現象ではなく、本当の動物の視線です。
その多くは、フクロウの仲間なのです。
中でもリュウキュウオオコノハズクの赤い眼は、インパクトがあります。

山原(やんばる=沖縄本島北部)で夜間に出会う野鳥というと、ヤンバルクイナがいますが、このような視線を感じることはありません。
まず、フクロウと違って夜行性ではありません。
夜間は、基本的に寝ているのです。
一方、フクロウ類は夜行性で捕食動物ですから、大きな眼が発達しています。
ヤンバルクイナも肉食性ですが、捕食対象は目の前にいるカタツムリ、ミミズ、チョウやガの幼虫ですから、それ程視覚が発達する必要はありません。
そのためもあって眼は小さいのです。
しかもヤンバルクイナの場合は、過眼線といって、眼の前後に白いラインが横切っています。
これによって、眼の存在を隠そうとしているのです。
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リュウキュウルリボシカミキリ
リュウキュウルリボシカミキリ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 F7.9 ISO800 Speedlight
  リュウキュウルリボシカミキリ
リュウキュウルリボシカミキリ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 F7.1 ISO400 Speedlight
 
2013.5.15
リュウキュウルリボシカミキリのイメージが、今年になって一変しました。
これまでは、沖縄本島であれば北部だけで年に数匹見る程度の、比較的珍しい種だと認識していました。
ところが今年の3月に、沖縄本島中部にある事務所から車で10分程のポイントで遭遇し、珍しいこともあるもんだと驚きました。
しかし、そのポイントを訪れる度に、必ず1匹は目撃するのです。

そして昨日、ブドウ科植物の1株に10匹前後が群がっている状況に遭遇しました。
さらに、その近くの別の株も同じような状況です。
葉の表面には、無数の後食痕が葉脈に沿って並んでいます。
種名は判りませんが、これが寄主植物なのでしょう。
ところで、これだけ多くの個体に遭えましたが、未だにどこが「瑠璃」なのだか解りません。
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リュウキュウミスジ
リュウキュウミスジ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F4 ISO400 JPG
  リュウキュウミスジ(拡大画像)
リュウキュウミスジ(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F4 ISO400 JPG
 
2013.5.14
昨日は土砂降りで、梅雨入りを覚悟していたのですが、正式な宣言は本日になりました。
日中は、ときどき陽が射すこともあったのですが、時間ができフィールドに出た夕方には厚い雲に覆われてしまいました。
光量が不足気味の中、ススキの葉の上で占有行動をとるリュウキュウミスジに近付きシャッターを切ることができました。

リュウキュウミスジは、前翅長24~34mm。平均すると30mm前後のサイズです。
ですから開張は50mm程になるでしょうか?
これくらいのサイズですと、新生GRの最大撮影倍率でちょうどよいフレーミングになります。
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イチジクキンウワバ
イチジクキンウワバ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 ISO800
  イチジクキンウワバ(拡大画像)
イチジクキンウワバ(拡大画像)
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 ISO800
 
2013.5.14
イチジクキンウワバに遭遇しました。
新鮮個体だからでしょうか、あるいは光線の加減でしょうか、翅の白班がやけに目立って見えました。
しかも、とても立体的に。
最初は、カタツムリの糞が付着しているように見えた程です。
いくら近付いて見ても、よく判りません(老眼ですね)。
撮影した画像を拡大プレビューしてみると、明らかに斑紋です。
でも、やはり白い縁取りは盛り上がって見えます。

事務所に戻り、画像を検索してみました。
程度に差こそあれ、これが普通の状態のようです。
そればかりか、近縁種、それも属の範囲を越えた近縁種にも、よく似た斑紋が見られます。
この特徴的な白班は何でしょうか?
イチジクキンウワバ自体は、基本的に反り返った小さめの落葉に擬態していると思われます。
そこにこのワンポイントの白班、何を意味するのでしょうか?
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キボシカミキリ(沖縄諸島産)
キボシカミキリ(沖縄諸島産)
RICOH GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) Gyorome-8 ISO400 Speedlight
  2013.5.13
リコーGRの画像ばかりなので、ちょっと別の画像も。
GXRに魚露目を装着し、同じキボシカミキリを狙ってみました。
背景がなかなかいい雰囲気に写っています。

使用したS10ユニットは、1/1.7型センサーのためにF10の絞りでもここまで被写界深度が得られます。
やはり、APS-Cセンサーに45mmマスターレンズと魚露目の組み合わせでは、F22まで絞り込んでも、ここまでの深度は得られません。
魚露目を使用した場合に、しばしば問題となる象面湾曲も全く認められません。

GXRは1230万画素ですが、テレ端(72mm相当)でも周辺部がケラるので、1.6倍デジタルズームを使っています。
そのため、実際の画素数は800万画素弱の計算になります。
ニコンD7100の1.3倍クロップモードで撮影すると、やはり四隅が若干ケラるので、その分トリミングをします。
この場合の画素数は1300万画素程度になります。
やはり、大伸ばしにはこちらが有利なのは明らかです。
最後に画質ですが、D7100に45mmと魚露目の組み合わせのほうが、シャープネスの高いのは明らかです。
またGXRの場合、オートフォーカスと手ブレ補正機能が有効になります。
一長一短ですね。
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キボシカミキリ(沖縄諸島産)
キボシカミキリ(沖縄諸島産)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
  キボシカミキリ(沖縄諸島産)
キボシカミキリ(沖縄諸島産)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F16 ISO800
 
2013.5.13
体長は余り大きくありませんが、長い触角を切らずにフレーミングすると、GR向きの被写体です。
絞り開放での高解像度は充分確認できたので、今回は最小絞りでも撮影し、比較してみました。
コンパクト機ですが、これだけ被写界深度のコントロールが可能でもあるわけです。

最小絞りのF16での撮影ですと、ちょっと回折現象の影響が出始めているのか、開放絞りでの撮影よりもやや眠い印象を受けます。
APS-Cセンサーの1600万画素ですから、もう少し余裕があるかもしれませんが、それよりも開放での高解像度が比較対象として厳しいのかもしれません。
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オオハラビロトンボ雌
オオハラビロトンボ雌
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F5.6 ISO200
  オオハラビロトンボ雌(拡大画像)
オオハラビロトンボ雌(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F5.6 ISO200
 
2013.5.12
アサギマダラ以外でも、ちょうど手頃のサイズの被写体に遭遇しました。
全長39~46mmのオオハラビロトンボです。
神経質ですぐ飛び立つために、手前から少しずつ近付きながら、10カット程シャッターを切りました。
この画像が、飛び立ってしまう直前の最も大きく写っているものですが、最短撮影距離まではもう少し余裕がありました。

チョウと違って、拡大して見たところで、鱗粉があるわけではありません。
しかし、やはりこれだけディテールを解像しているのは、ちょっとした驚きですね。
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アサギマダラ
アサギマダラ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
  アサギマダラ(拡大画像)
アサギマダラ(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
 
2013.5.12
リコーGRの撮影倍率では、モンシロチョウはやや小さ過ぎます。
そこで、中型サイズ以上のチョウを狙っているのですが、生憎の天候でなかなか出会えません。
やっと、前翅長50~60mmのアサギマダラを撮影しました。
と言っても、曇天で照度が足りないためか、じっと枝にとまっている姿なのですが、却ってほぼ最短撮影距離で撮影することが出来ました。

絞り開放で、極力翅全面にフォーカスが合うようにフレーミングしてみました。
拡大画像を見てみると、鱗粉ひとつひとつが完璧に解像されています。
F2.8開放でも充分な解像度が確保され、全く心配なく使えることが判ります。
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オキナワスズメウリ実
オキナワスズメウリ実
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO800
  オキナワスズメウリ実
オキナワスズメウリ実
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F5.6 ISO800
 
2013.5.12
オキナワスズメウリの実が豊作です。
未成熟なうちは、スイカのミニチュア版。
成熟して赤くなると、、何でしょうか?

開放絞りでボケの美しいの当然ですが、F5.6でもほぼ円形のボケが得られます。
前ボケも自然な印象を受けます。
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被写界深度比較1
被写界深度比較1
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
被写界深度比較4
被写界深度比較4
RICOH GXR A12(18.3/2.5) 28mm相当 F2.8 ISO200
被写界深度比較5
被写界深度比較5
Nikon D800 Ai Nikkor28/2.8s F2.8 ISO100
  2013.5.11
さらに、被写界深度の比較を、リコーGRのレンズスペックに最も近いと思われる同GXRの交換ユニットA12(18.2mmF2.5)と、さらにフルサイズの28mmF2.8としてみました。

1枚目の画像は、リコーGRの絞り開放F2.8、ISO100の画像。
2枚目は、リコーGXRの28mm相当ユニットのF2.8、ISO200の画像。
3枚目は、ニコンD800 Aiニッコール28mmF2.8sの絞り開放F2.8、ISO100の画像。

やはり、フルサイズの画像の被写界深度が最も浅いですね。
最も、条件の近い(センサーサイズ、レンズ焦点距離など)と思われたGRとGXRの画像にも、想像以上の差が認められて、ちょっと驚きでした。
よく使われる表現だと、GXRの18.3mmF2.5は線が太い描写なのでしょう。
一方、GRの18.3mmF2.8は、繊細な描写です。
GRのレンズと比較するまで、GXRの18.3mmF2.5の特性を正しく理解していなかったようです。
GRのレンズは、APS-C用28mm相当画角レンズで最強というのは、このような部分でも理解できます。
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被写界深度比較1
被写界深度比較1
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当)F2.8 ISO100
被写界深度比較2
被写界深度比較2
RICOH GR-Digital IV 6/1.9(28mm相当) F2.8 ISO100
被写界深度比較3
被写界深度比較3
RICOH GR-Digital IV 6/1.9(28mm相当) F1.9 ISO100
  2013.5.11
リコーGRが同GR-Digitalシリーズから最も大きく変化したのが、センサーサイズ。
これまでの1/1.7型からAPS-Cサイズへと面積比にして、約8.6倍も違います。
これによって様々な要素が変化しますが、ダイレクトに違いが表れるのが被写界深度。
そこで、新GRとGR-D IVの被写界深度を比較してみました。

1枚目の画像は、GRの絞り開放F2.8での画像。
2枚目は、GR-D IVのF2.8での画像。
3枚目は、GR-D IVのF1.9絞り開放での画像。

アスペクト比が異なるので、撮影範囲がちょと違いますが、全く同じ位置から撮影しています。
やはり、センサーサイズが大きく異なるので、GR-D IVのほうがかなり被写界深度が深いですね。
GRの開放F2.8よりもGR-D IVの開放F1.9のほうが深いくらいですから、大きな差と言えます。
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ゲットウ蕾
ゲットウ蕾
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F2.8 ISO200 JPG
  ゲットウ蕾(拡大画像)
ゲットウ蕾(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F28 ISO200 JPG
 
2013.5.11
沖縄の梅雨を代表するする花のひとつ、ゲットウの蕾です。
株によって、蕾の先端が紅色に染まっています。
そのグラデーションがまた美しいのですが、GRは忠実に再現してくれています。
この階調の移行の自然さは、恐らくローパスフィルターレスの構造も大きいのだと思います。
恐らく、背景のボケの美しさも同様でしょう。
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モンシロチョウ
モンシロチョウ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F3.5 ISO400 JPG
  モンシロウチョウ(拡大画像)
モンシロウチョウ(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F3.5 ISO400 JPG
 
2013.5.10
今回のGRが、これまでのGR-Dシリーズから最も大きく変わった点は、センサーサイズが1/1.7型からAPS-Cに大型化したことです。
ボディサイズの増大はわずかに抑えられていますが、その影響を最も受けたのは、最短撮影距離というか撮影倍率でしょう。
これまでは、ワーキングディスタンス1.5cmの接写能力を大きな特徴としてきましたが、今回は10cmです。

これが実際の撮影ではどの程度のものかを確かめるために、モンシロチョウを撮影してみました。
AF撮影ですが、何度もフォーカスをやり直して近付いたり、やや下がったりしていますから、ほぼ最短撮影距離のはずです。
やはり、モンシロチョウでは小さ過ぎますね。
今日はほとんど姿が見られませんでしたが、アゲハチョウクラスであれば、充分画になるサイズでしょう。

その解像度は、やはり特質ものです。
開放から2/3絞り程絞り込んでいますが、複眼や翅の鱗粉を解像しています。
早く、もっと大型の昆虫にレンズを向けてみたいものです。
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テッポウユリ
テッポウユリ
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F2.8 ISO100 RAW
  テッポウユリ(拡大画像)
テッポウユリ(拡大画像)
RICOH GR 18.3/2.8(28mm相当) F2.8 ISO100 RAW
 
2013.5.10
今日の沖縄は生憎の曇天でしたが、夕方リコーGRを手にフィールドに出ました。
照度が足りないためか、蝶の活動は低調です。
最初に目に付いたのが、ちょうど開花のピークを迎えているテッポウユリの花。
ISO100、絞り開放での撮影です。
AFエリアはこれまでのスポットよりもさらに狭いピンポイントに設定し、雄しべにフォーカスしました。
全コマ合焦ではありませんでしたが、接写モード時のフォーカス精度は、一眼レフを別にすればかなりのものでしょう。
フォーカス速度も、「ピッ」ではありませんが、これまでの「ジ~コ」から「ジジッ」に高速化されています。

発売日までは、ピクセル等倍画像のアップは控えますが、拡大画像を見ても、雄しべの葯にフォーカスがきています。
そして、絞り開放撮影にも拘らず、合焦部の解像度はかなりのレベルだと感じます。
フィールドで実写してみて、すべての駆動がとてもスムースかつスピーディになったことを実感できます。
また、駆動音が極めて静寂にチューニングされています。
これまでのリコーGRデジタルの操作性の良さは定評ありましたが、ボタン操作も含め極めて感触の良い仕上がりにより進化しています。
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RICOH GR
RICOH GR
RICOH GR-DigitalIV 28mm相当 F1.9 ISO400
RICOH GR & RICOH GR-Digital IV
RICOH GR & RICOH GR-Digital IV
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO800
RICOH GR & RICOH GR-Digital IV
RICOH GR & RICOH GR-Digital IV
RICOH GXR A12(33/2.5) 50mm相当 F5.6 ISO800
  2013.5.10
今月24日発売予定のリコーGR(量産モデル)がやって来ました。
まずは、外観から。
センサーサイズが1/1.7型からAPS-Cに大型化しましたが、筐体は横幅が1cm弱大きくなっただけに留まっています。
銀塩時代のGR1と同サイズ。APS-Cコンパクト機としては最小。
背面のレイアウトも基本的にGR-D IVと同じですが、さらに使い易く進化している部分もあります。
さて、これから実写テストです。
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キベリヒゲナガサシガメ
キベリヒゲナガサシガメ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11 SpeedlightX2 ISO800
  キベリヒゲナガサシガメ
キベリヒゲナガサシガメ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F16 SpeedlightX2 ISO800
 
2013.5.10
キベリヒゲナガサシガメは、間違いなく目立って、かつ武器を持つ昆虫です。
この武器の威力は、野生動物だけはなく、ヒトにも有効ですから要注意です。
奇麗だからと言って、手に取ったりすると、文字通り痛い目に遭います。
かつて、部屋の灯りに誘われて飛んで来たサシガメが脚にとまっているのを気づかずに、刺された経験があります。
それはもう本当に飛び上がるような激痛でした。
本来、捕食する昆虫の体液を吸うための針状の口吻は、いざと言うときの武器にも転用可能なようです。
その手痛い経験から学習したので、サシガメとそれ以外のカメムシを見分け、サシガメには決して手を伸ばしたりしなくなりました。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
Nikon D7100 Nikkor45/2.8P Gyorome-8 Speedlight F22 ISO1600 X1.3Mode
  リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
Nikon D7100 Nikkor45/2.8P Gyorome-8 Speedlight F22 ISO1600 X1.3Mode
 
2013.5.9
昨日の目立つ昆虫の話の続き。
目立つからと言って、どれもが有毒種とは限りません。
例えば、このリュウキュウハグロトンボ。
これだけ派手で目立つ色彩も、そうありません。
しかし、リュウキュウハグロトンボが有毒種という説も聞きません。

では、リュウキュウハグロトンボの鮮やかな体色の持つ意味は何でしょうか?
まず、雄と雌ではかなり体色が違います。
鮮やかな雄に対して、雌はかなり地味です。
この点は、雄間闘争で雌に選ばれるためなのでしょう。

一方、雌雄共に金属光沢に覆われています。
これが、一層鮮やかに見える大きな要因でしょう。
リュウキュウハグロトンボは、陽だまりに集まる傾向があります。
さらに、採餌行動、縄張り争い、求愛行動と激しい動きを繰り返します。
しかも、これらは亜熱帯の厳しい陽射しの下でのことです。
変温動物の昆虫にとって、過剰な体温の上昇のは重要な問題です。
そこで、この金属光沢によって、太陽光の吸収を抑えているという仮説はどうでしょうか?
まぁ、温帯のトンボにも金属光沢を纏った種は多いですから、ちょっと無理がありますかね。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F5.6 SpeedlightX2 ISO400
  2013.5.8
昨日は目立ない戦術を採る種を紹介しました。
今日のオオシマカクムネベニボタルは、その反対の目立つ戦術です。
体色は赤色系ですから、補色の緑の中では本当によく目立ちます。

ベニボタルの仲間は、体内に毒を持ち天敵に嫌われていると言います。
昆虫類の代表的な天敵は鳥ですが、生まれたときからベニボタルたちが有毒だとは知りません。
成長過程で、そのことを学習するわけです。
より効率的に学習して貰うために、目立つ色彩をしていると言われます。
まぁ、その学種過程には、一部のベニボタルは致命傷を受けていることも確かです。

もうひとつ、ベニボタルの個体数はかなり多く感じます。
そのために、多くの擬態した種も見つかります。
標識擬態(ベーツ型擬態)が成り立つ重要な条件に、多くの有毒種の中に少数の無毒種が混ざっていることが挙げられます。
ではないと、天敵がその姿の種を有毒種だとは学習してくれませんから。

また、「ベニボタルたち」「ベニボタルの仲間」と記すように、ベニボタルは1種だけではありません。
オオシマクムネベニボタルを筆頭に、山原(やんばる=沖縄本島北部)でも数種が見られます。
これは、近縁の有毒種が似たような姿でいることで、天敵のより効率的な学習に繋がるミューラー型擬態の例でしょう。
擬態はとても興味深い自然界の現象ですが、教科書に出てくるような典型的な例は、そう多くありません。
しかし、このベニボタル類を取り巻く事例は、実に面白いものだと思います。
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クロモンカギバ幼虫
クロモンカギバ幼虫
Nikon D800 Micro Nikkor85/3.5 F11 SpeedlightX2 ISO800
  クロモンカギバ幼虫
クロモンカギバ幼虫
Nikon D800 Micro Nikkor85/3.5 F11 SpeedlightX2 ISO800
 
2013.5.7
昨日のシロシタマイマイの幼虫の対天敵戦術は、よく解りません。
有毒種は、その危険性を天敵にアピールするために目立つ姿をしているか、あるいは目立たないでいて、最終手段としてその武器を使うかが一般的です。
しかし、シロシタマイマイの幼虫はそのどちらでもなく、何を考えているのか不明です。

一方、今日のクロモンカギバの戦術は明快です。
飽くまでも目立たないというか、自分の姿を餌以外の物にイメージさせるものです。
餌以外の別の物、それも正反対の糞です。
空腹で餌を探している天敵、多くの場合は野鳥だと思いますが、それが自分自身の糞のような物体に興味を示すことはないでしょう。
これこそ、究極のカムフラージュではないでしょうか?
体表面のまるで濡れているかのような光沢は、新鮮な糞をイメージさせる演出でしょう。
さらに、所々に見えるオレンジ色の顆粒状の模様は、野鳥などの糞によく見られる未消化の木の種なのでしょう。
そして、ちょっと驚くと体を折り曲げて、より糞らしく見えます。
完璧に、糞になり切っています。

同じ蛾の幼虫と言っても、千差万別ですね。

※本日午後7時30分頃に、拙サイト・トップページが440,000アクセスを迎えました。
最近の10,000カウント分は2ヵ月半程でクリアし、いつになく速いペースです。
これからも、よろしくお願いします。
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シロシタマイマイ幼虫
シロシタマイマイ幼虫
Nikon D7100 Nikkor45/2.8P Gyorome-8 Speedlight F22 ISO1600 X1.3Mode
  シロシタマイマイ幼虫
シロシタマイマイ幼虫
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11SpeedlightX2 ISO400
 
2013.5.6
以前から気になっていた蛾の幼虫。
琉球列島では、シロシタマイマイのようです。
気になっていたのは、種名ではありません。
この顔というか、頭部の模様です。
まるで垂れ目か、ゲジゲジ眉毛のような表情に見えます。

このちょっと情けない表情とは逆に、胴体には毒針毛を持っています。
この顔で天敵を油断させておいて、いざ襲いかかると手痛い逆襲に遭うという戦術でしょうか。
しかし、この人間からすれば情けないと映る表情を、天敵であろう野鳥なども同じように感じるか否かは判りません。
また、人間にはこのギャップを興味深く感じますが、対天敵戦略として同じような意味があるのかは疑問です。
この表情、いえ頭部の模様の持つ意味は何なのでしょうか?
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オサゾウムシの一種
オサゾウムシの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11 SpeedlightX2 ISO400
  ヒゲナガゾウムシの一種
ヒゲナガゾウムシの一種
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F11 1/200sec. SpeedlightX2 ISO800
 
2013.5.5
ソウムシは種類も多く、姿も変化に富んでいます。
ゾウムシのネーミングの由来は、長い口吻を象の鼻に例えてものですが、ヒゲナガゾウムシ類は長くありません。
その代わり、雄の触角は長いですけれど。
口吻が長いゾウムシの代表は、シギゾウムシ類でしょう。
オサゾウムシの「オサ」は、オサムシの「オサ」でしょうか?
オサムシの「オサ」とは、機織り機のパーツの一部だそうですが、オサハシブトガラスも同じルーツとは思えません。
このように昆虫の和名は、他の動物に例えられたものが結構多いですね。
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発泡酒2種
発泡酒2種
RICOH GXR A12(33/2.5)50mm相当 F3.5 ISO200
  2013.5.4
大型連休後半ですが、出掛ける予定はありません。
フィールドに出ても、人ばかりで落ち着いて撮影などできませんからね。
そこで今年は、事務所のリニューアル作業。
先月辺りから、余りに散らかり過ぎた事務所を少しづつ片付けるのが趣味になっています。

昨日・今日は、蛍光灯をLEDに取換える作業。
一昨年辺りから、白熱球や蛍光灯からLEDに交換してきました。
しかし、天井に取り付けられた主照明だけは手付かずのままでした。
照明機器が天板直付けのため、ちょっと面倒な作業だったからです。

2時前には作業も終了し、ビールとフライドチキンのランチ。
作業に必要なパーツを買いにDIY店に行ったついでに、隣の大型リカーショップにも寄ってきました。
目に付いたのが、この「ゴーヤービール」と「東京ブラック」
ゴーヤービールは、複数の賞に輝き話題になっていましたが、県内最大のこのショップにも入荷していませんでした。
それを今日やっと見つけ、購入しました。
その近くにあったのが、「東京ブラック」
元々黒ビール好きでが、最近の黒はやたらライトテイスト化し不満だったので、「本場の黒ビール」を唱っているのに惹かれました。

フライドチキンは、ケンタッキーが苦手。
あのしっとりとした、そして塩味の強い表面がどうも・・
表面パリパリ、中ジューシーが理想です。
それに近いのが、沖縄のA&Wかjefのもの。
ビール2種は、期待程の味ではありませんでしたが、フライドチキンには満足。
あまり健康的なランチじゃないけど、まぁたまの連休だから・・
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アサギマダラ(トリミング)
アサギマダラ(トリミング)
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED 1/2500sec. ISO1600
  アサギマダラ(トリミング)
アサギマダラ(トリミング)
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED 1/2500sec. ISO1600
 
2013.5.4
今、ちょっと郊外のフィールドに足を運ぶと、アサギマダラが最もポピュラーな蝶だと気づきます。
昨秋の台風を乗り越えて、ここまで数を増えやしたのかと思い勝ちですが、実際は台風通過後に本土から渡ってきて繁殖した蝶たちです。
もっとも、食草のサクラランの葉が残っていなければ、繁殖は難しいわけですが。
サクランは、蔓性で厚い葉という特徴があるからこそ、あの暴風雨を乗り越えられたのでしょう。

これだけ豊富にいるアサギマダラを前に、飛翔撮影に挑戦してみました。
デジタルカメラの画素数と高感度特性が進化し、蝶の飛翔撮影のノウハウも変化しました。
かつては、なるべく速いシンクロ速度で、ストロボの閃光時間を利用して撮影するのが主流でした。
しかし、1/250sec.程度のシャッター速度では、翅の動きが止まる歩留まりは決して高くありません。
一方、ISO1600や3200、6400などの高感度が実用レベルになって、自然光撮影で1/2000~8000の高速シャッターを切るほうがはるかに歩留まりは高くなります。
そして、昨年発売のニコンD800のような多画素機では、無理してアップで撮影するよりも、撮影後のトリミングで対処したほうが、これまた歩留まりを大幅に向上させます。
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リュウキュウハグロトンボ雄
リュウキュウハグロトンボ雄
Nikon D7100 Nikkor45/2.8P Gyorome-8 Speedlight F22 ISO800 X1.3Mode
  ヤマシロオニグモに捕食されるリュウキュウハグロトンボ雄
ヤマシロオニグモに捕食されるリュウキュウハグロトンボ雄
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F5.6 SpeedlightX2 ISO800
 
2013.5.2
既に初夏のような気温になり、山原(やんばる=沖縄本島北部)の渓流では、リュウキュウハグロトンボの活動が盛んです。
山原の渓流環境を代表するトンボは、何度レンズを向けても飽きることはありません。
毎年必ずレンズを向ける被写体、例えばオキナワトラフハナムグリ、オオシマカクムネベニボタル、コノハチョウ、ヤンバルクイナなどの中でも、最もショット数の多い被写体かもしれません。

個体数は決して少なくないのですが、神経質でそう簡単には近づけません。
そして、雄の美しい体色こそが、最大の魅力でしょう。
翅を拡げる一瞬、雄どうしの縄張り争いなど、行動的にも面白いシーンの数々。
しかし、簡単には撮影させてくれないところが、夢中にさせる要素のひとつかもしれません。

近づこうとしても、すぐに飛び立ってしまう勝手気侭なキャラクターですが、運悪くクモの巣に掛かってしまったようです。
もう自由に飛び回ることができなくなってしまっても、コバルト色とメタリックグリーンの輝きだけはまだそのままなんですよね。
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スジシロカミキリ
スジシロカミキリ
Nikon D7100 VR Micro Nikkor85/3.5ED F8 SpeedlightX2 ISO800
  スジシロカミキリ
スジシロカミキリ
Nikon D7100 Nikkor45/2.8P Gyorome-8 F22 Speedlight ISO1600 X1.3mode
 
2013.5.1
今回の山原(やんばる=沖縄本島北部)は、国頭村だけではなく名護市内でも撮影をしました。
理由のひとつに、渓流性のトンボを撮影したかったのですが、国頭村の渓流は昨秋の台風の影響で、倒木に埋まっている場所が少なくありません。
そこで、名護岳を水源とする渓流でも、結構トンボが活動していることを思い出したのです。
3年ぶりに訪れてみると、渓流沿いの遊歩道も奇麗に再整備され、なかなかの撮影環境でした。

その遊歩道を歩くと、トンボ以外の昆虫類もかなり目に付くのです。
このスジシロカミキリも、その1種でした。
マクロ撮影も、虫の眼撮影も、なかなかいい雰囲気になりました。
これからも、ときどき足を運びたくなるような成果でした。
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黒い物体
黒い物体
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 145mm相当 F5 1/250sec. Speedlight ISO800
ハブ
ハブ
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3690mm相当 F6.3 1/160sec. Speedlight ISO800
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Nikon D7100 SIGMA50-500/4.5-6.3 570mm相当 F6.3 1/200sec. Speedlight ISO800
  2013.5.1
昨夜のことでした。
既に3時間以上探しているのに、1羽のヤンバルクイナにも出遭えません。
先週は一晩で5羽に遭えたのに、ついに本格的な繁殖期に入ったのでしょうか。
午前3時も回り急に霧も立込めてきたので、そろそろ終わりにしようかと思いかけたとき、林道の真ん中に1.5m超のハブがいるのを見つけました。

鎌首を持ち上げ、何故か興奮している様子です。
すると、その背後をヤンバルクイナが通り過ぎました。
さらに、ハブよりも数m先に真っ黒な小さな物体がうごめいています。
「となりのトトロ」の「まっくろくろすけ」でしょうか?
それが「ピーピー」と騒々しい声を絶え間なく立てているのに気づくと同時に、ヤンバルクイナの幼い雛だと認識しました。
そこでやっと危険な状態なのだと理解し、車から降りました。
既に、ハブは林道から茂みに逃げ込もうと、移動を始めています。

幼い雛も散らばりながら、ハブとは逆方向に動いていきます。
そこで、1枚シャッターを切ったのですが、運悪くオートフォーカスが解除されていて、ちょっとどころか、かなりのピンぼけ画像が1枚残りました。
雛を深追いして警戒させてはまずいと思い近くを見回すと、先程横切ったヤンバルクイナの親とは別の個体が林道脇にいました。
その親鳥は、いつもとは全く異なる不思議な鳴き声を発しています。
それは、どうやら雛を誘導するためのもののようです。

雛は相変わらず絶え間なく鳴き声を起てながら、次第に林道脇の茂みの奥に移動していきます。
親鳥はハブを警戒してか、あるいは私を警戒して、まだ同じ場所にいます。
やがて、充分に安全な場所まで雛が移動したと思ったのでしょうか、親鳥も同じ方向の茂みに消えました。

状況からして、まだ幼くて地上で夜を過ごしていたヤンバルクイナの雛を、ハブが狙っていたのでしょう。
ちょうどそこに私の車がやって来て、その状況をブレークしたのだと思われます。

その場を離れ、1kmも走らないうちに、再び慌てて林道を横切るヤンバルクイナの親に出遭いました。
さらに、近くの林道脇には、またハブが。
そのハブに近付くと、周囲にはヤンバルクイナの糞が点々と落ちています。
ここでもまた、先程と同じような光景が展開していたのかもしれません。

かつて年間20~30匹に遭遇したハブですが、今では2、3匹レベルです。
それが、一晩というか数十分の間に2匹も遭遇するとは驚きです。
気温が上昇し、活動が活発になりつつあるハブにとって、無防備なヤンバルクイナの雛は格好の餌なのかもしれません。
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