生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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ハナサキガエル
ハナサキガエル
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F20 ISO400
  ハナサキガエル
ハナサキガエル
Nikon D800 SIGMA180/2.8 SpeedlightX2 F22 ISO400
 
2012.8.31
台風15号の影響は少なかったようですが、昆虫の姿は寂しいですね。
台風接近前から、既に夏枯れ状態だったのが、台風の風雨で止めを刺されたのでしょう。

そんな訳で、夜の両生・爬虫類に期待して林道を歩きました。
最大のお目当てのクロイワトカゲモドキの活動は低調でしたが、ハナサキガエルは数多く出迎えてくれました。
そろそろ次の場所に移動しようと思い、車に戻ると前輪の脇の小さな岩の上に座る個体に出会いました。
ほぼ正面から撮ってみたのですが、やや在り来たりの印象です。
アングルを下げ、斜め後ろからもう1灯ストロボを発光させました。

逆光気味のストロボ照明は、夜間の平板になり勝ちな照明を一変させてくれます。
被写体の立体感が際立ちます。
しかし、そのストロボをセットする動きで、どれだけ被写体に逃げられてしまったことか・・

この後、さらにアングルを変えたり、背後のストロボの光量比を落としたりしたのですが、やはりカエルの左手前にある葉が気になります。
そっと手を伸ばして、茎を曲げようとしたその瞬間、カエルは飛んでしまいました。
そこまでの運はなかったようです。
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台風一過
台風一過
Nikon D800 Nikkor24-85/3.5-4.5ED VR PL-Filter
  台風一過
台風一過
RICOH CX6 28mm相当
 
2012.8.30
台風15号通過後、初めての山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
山並みを眺めても、潮風による赤茶けた葉も見当たりません。
唯一、ハゼノキの葉があちらこちらで赤く色づいています。
観測史上最大級と警戒された台風でしたが、台風の中心よりも東側に位置した山原でも大したことはなかったようです。
一方、風よりも雨はかなりものだったのが伺えます。
林道沿いの渓流が濁流と化した痕が残っていました。
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180mmマクロ開放比較
180mmマクロ開放比較
Nikon D800 SIGMA180/2.8 &3.5 ISO400
  180mmマクロ開放比較(ピクセル等倍)
180mmマクロ開放比較(ピクセル等倍)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 &3.5 ISO400
 
2012.8.29
シグマアポマクロ180mmのF2.8とF3.5の新旧レンズの比較テストをしてみました。
同じ倍率、アングルでそれぞれの開放絞りで撮影、背景のボケも含めて解像度を比較してみました。
画像中央の合焦部をピクセル等倍で切り出した画像も比較してみました。
どちらの画像も、上がF2.8開放絞り、下がF3.5開放絞りです。

1枚目の画像は、やはりF2.8とF3.5の約半絞りの差が、ボケの大きさに反映されているのが認められます。
当然のことながら、背景をできるだけ省略したいときには、F2.8のうほうがより有利になったわけです。
2枚目の画像は、撮影時にフォーカスを合わせたエリアをピクセル等倍で切り出した画像です。
画像をクリックし、拡大表示した状態でピクセル等倍表示になります。
これも明らかに、新しい設計のF2.8レンズのほうが、解像度もコントラストも上回ってクリアな画像です。
これはちょっと意外でした。
これまでF3.5レンズも「シャープでよいレンズ」と思って愛用してきたのですが、今回のF2.8レンズの画像クオリティはそれとは一線を画すレベルに感じます。
F2.8新レンズは、ニコンD800と最強のコンビになりそうです。

実は、1992年に購入した初代180mmF2.8(最大撮影倍率1/2)も同時に比較テストしようと思ったのですが、カメラボディに装着しファインダーを覗くと、盛大なフレアが生じました。
最初、カビの発生を疑ったのですが、空調の利いた部屋の防湿庫に保管してきたレンズにカビの発生は認められません。
次に光学系内部の結露を疑い、半日強制乾燥してみましたが、全く改善されません。
果たして、この曇りの原因は何なのでしょうか?
比較テストに参加させられたなかったのが残念です。
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リュウキュウルリモントンボ(ピクセル等倍)
リュウキュウルリモントンボ(ピクセル等倍)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight 1/250sec. ISO640
  リュウキュウルリモントンボ(ピクセル等倍)
リュウキュウルリモントンボ(ピクセル等倍)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 270mm相当 Speedlight F5.6 ISO900
 
2012.8.28
3日前に、リュウキュウルリモントンボの脚の基部の筋に付いて触れました。
別の個体を拡大してみると、その部分の発達具合に差が感じられます。
これは、成熟の程度の差なのでしょうか?
あるいは、単なる個体差なのでしょうか?
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クロアゲハ
クロアゲハ
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 210mm F5.6 Speedlight ISO1600
  2012.8.27
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、晩夏から秋にかけて満開になるショウロウクサギが咲き始めています。
この花には、モンキアゲハがよく飛来します。
モンキアゲハだけではなく、何故か黒いアゲハチョウが多いのですが、このときはクロアゲハでした。

先週撮影した画像ですが、今回の台風でこのショウロウクサギの花やクロアゲハはどうなったでしょう?
台風15号は、観測史上最大級と言われましたが、実際の被害はそれ程でもありませんでした。
恐らく、事務所のある沖縄本島中部は台風の中心より西に位置したこともあるでしょう。
台風は、中心よりも東側が発達します。
今回は、北部の名護市を中心が通過したようですが、よく通っている撮影ポイントはその東側に位置します。
被害が心配です。天気が回復したら確認しに行く予定です。
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スダジイ林
スダジイ林
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 140mm F5.6 PL-Filter ISO200
  スダジイ林(ピクセル等倍)
スダジイ林(ピクセル等倍)
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 140mm F5.6 PL-Filter ISO200
 
2012.8.26
ニコンD800を購入した当初、主な被写体は風景に想定していました。
かつてフィルム時代に、35mmで昆虫の接写をし、6X9判や4X5判で風景を撮影していた感覚です。
ペンタックス645Dであれば、そのような住み分けになったかもしれません。
しかし、実際にD800を使い出すと、すべての被写体をこのカメラで撮影したくなります。
昆虫や小動物を撮影し、拡大プレビューすると、それまで見えていなかった微細構造が見えてきて、まるで顕微鏡を覗いているかのようです。

そんな訳で、このところD800ばかりを使っていますが、その初期の目的の風景をあまり撮っていないことに気付きました。
亜熱帯のフィールドで最も典型的な風景と言えば、スダジイ林です。
まるでブロッコリーを並べたような森の景観です。

これまでの昆虫や小動物のピクセル等倍画像に比べると、ちょっと甘く感じるかもしれません。
これは、望遠レンズで数km先の被写体を狙っているのですから、大気の影響もあり当然のことです。
やはりフィルム撮影の世界であれば、6X9判に匹敵する解像度を感じます。
さらによい撮影条件であれば、4X5判に匹敵する画像と感じるかもしれません。

観測史上最大級とも予想される台風15号が、沖縄本島に接近しています。
午後3時半現在、既に暴風雨圏内に入ってしばらく経ちますが、まだそれ程の風雨ではありません。
いよいよ今後、風雨が激しくなり今夜半から明朝にかけてがピークになりそうです。
中心は山原(やんばる=沖縄本島北部)付近を通過する予報ですが、森はどの程度の被害になるでしょうか。
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リュウキュウルリモントンボ雄
リュウキュウルリモントンボ雄
Nikon D800 SIGMA180/2.8 270mm相当 Speedlight F5.6 ISO900
  リュウキュウルリモントンボ雄(ピクセル等倍)
リュウキュウルリモントンボ雄(ピクセル等倍)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 270mm相当 Speedlight F5.6 ISO900
 
2012.8.25
以前、PENTAX645Dでリュウキュウハグロトンボを撮影したときに、ピクセル等倍でプレビューして驚きました。
雄の副性器や翅の付け根の筋などの微細構造に驚きました。

今回、ニコンD800とシグマアポマクロ180mmF2.8の組み合わせで、リュウキュウルリモントンボを撮影してみました。
リュウキュウハグロトンボで目立った翅の付け根はそれ程ではなく、脚の付け根の筋が印象的です。
同じ環境に生息するトンボですが、種によって細部はかなり違うものですね。
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クロイワトカゲモドキ
クロイワトカゲモドキ
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F16 ISO400
  クロイワトカゲモドキ(ピクセル等倍トリミング)
クロイワトカゲモドキ(ピクセル等倍トリミング)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F16 ISO400
 
2012.8.24
クロイワトカゲモドキは、魅力的な被写体です。
しかし、個体数は多いとは言えず、かなり神経質で、容易に近付かせてくれません。
正面に近いローアングルから狙うのが、このユニークな表情を際立たせるための基本です。
そのためには、90~105mmでは逃げられてしまうリスクが高く、300mm超の近接性能のよい望遠系ではその点をカバーできますが、アングルの自由度に制約が出てきます。
これまでの撮影で、最も適していると感じるのが180mmマクロレンズです。

ニコンD800のフルサイズでやや引き気味に撮影した頭部を、ピクセル等倍表示にしてみました(画像クリックし、拡大表示した状態)。
クロイワトカゲモドキの特徴である体表面の顆粒状の突起、瞼の上のアイシャドー、どれも初めて味わう精細感です。
特に、眼の網膜(?)の微細構造の描写に驚きました。
シグマアポマクロ180mmF2.8とニコンD800のコンビネーションは、当分フィールドでのスタンダード装備になりまそうです。
ですが、非常に強い台風15号が近付いています。予報では、沖縄本島直撃コースです。

※「網膜」ではなく「虹彩」でした。
眼の専門家からご指摘頂きました。
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アオミオカタニシ
アオミオカタニシ
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F16 ISO800
アオミオカタニシ(ピクセル等倍トリミング)
アオミオカタニシ(ピクセル等倍トリミング)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F16 ISO800
アオミオカタニシ(ピクセル等倍トリミング)
アオミオカタニシ(ピクセル等倍トリミング)
Nikon D800 SIGMA180/2.8 Speedlight F16 ISO800
  2012.8.24
待望のレンズが発売されました。
SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM
既にキヤノンマウントレンズは先行発売されていましたが、やっとニコンD800との組み合わせで使うことができます。
180mmF2.8等倍マクロレンズというコンセプトは20年以上前からありました。
何年か連続でカメラショーとフォトキナに参考出品されましたが、なかなか製品化されませんでした。
1992年に発売されたレンズは、180mmとF2.8は実現されましたが、最大撮影倍率は1/2倍どまり。
1.3kgで82mmフィルター径と大型であったため、同時に400gの180mmF5.6も発売されました。
早速購入したのですが、絞り解放で撮影すると美しいボケとシャープネスが得られたのですが、絞り込んでストロボ撮影すると今ひとつでした。
つまり、昆虫向きでないということです。

その後2000年には、180mmと等倍を実現した開放絞りF3.5の製品が発売され、ついに実用の域に達し、長く愛用してきました。
近年、F2.8と等倍を実現した150mmレンズもありましたが、こちらは購入をパスしました。
そして今回、180mmとF2.8と等倍の3要素が満たされた待望の製品となったわけです。
しかも、4段分に相当する手ブレ補正機構も採用されました。
サイズはF3.5と大差なく思えるのですが、重量は5割増程になり、手にするとズッシリ感じます。

さて、スペック上は夢のレンズを成し遂げましたが、肝心の描写性能はどうでしょうか?
アオアミオカタニシを引き気味に撮影してみました。
殻の一部をピクセル等倍に拡大してみて、驚きました。
これまで指先での感触は「ツルツル」のイメージだったのですが、細かい格子状の微細構造が見えます。
これは恐らく、成長に伴って現れる年輪のようなものなのでしょう。
頭部もピクセル等倍に拡大すると、その質感が実にリアルです。
ニコンD800の36.3万画素の解像度と相まって、驚異的なシャープネスです。
ニコンでは、D800の解像度を最大限発揮できる推奨レンズを公表していますが、この180mmF2.8等倍マクロレンズは、間違いなくその範疇に含まれる性能でしょう。

※トリミング画像は、画像をクリックし拡大した状態で、ピクセル等倍表示になります。
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ルリモンホソバ
ルリモンホソバ
RICOH CX6 105mm相当 ISO400 Speedlight
  ルリモンホソバ(トリミング)
ルリモンホソバ(トリミング)
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 750mm相当 F11 Speedlight ISO1600
 
2012.8.22
台風15号の影響が出てきました。
先日の山原(やんばる=沖縄本島北部)で、日中のルリモンホソバに2匹出会いました。
元々数が少ない上に、灯火飛来個体がほとんどです。
しかも、どちらもショウロウクサギの葉の上でした。

もしかしたら、食樹ではと思いましたが、図鑑では地衣類となっていますから、単なる偶然のようです。
2年前の8月にも、日中の複数個体に遭遇しています。
そのときには、ヤナギイチゴの木でしたから、やはり関連性はないようです。
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クワズイモ
クワズイモ
Nikon D800 SIGMA15/2.8 F8 ISO200
  クワズイモ
クワズイモ
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 380mm F11 PL-Filter ISO200
 
2012.8.21
クワズイモは、高さ3m前後にも生長するサトイモの仲間です。
高く伸びた葉の下では、大人が雨宿りできるほどです。
しかし、その葉は大きいだけではありません。
透過光で見ると、なかなか細やかなグラデーションが見えてきます。
世界最大の蛾と言われるヨナグニサンの翅の裏が、やはり色彩豊かなグラデーションに彩られているのを思い出します。
そんなクワズイモの葉を、魚眼レンズと超望遠レンズという両極端な焦点距離のレンズで撮り比べてみました。
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ハナサキガエル
ハナサキガエル
RICOH CX6 105mm相当 ISO400 Speedlight
  ハナサキガエル
ハナサキガエル
RICOH CX6 105mm相当 ISO400 Speedlight
 
2012.8.20
山原(やんばる=沖縄本島北部)から戻りましたが、一昨夜、不思議なハナサキガエルに出会いました。
葉の上にいたのですが、頭を大きく上に向けているのです。
一瞬の出来事ではなく、写真を撮っている間も、この後もその姿勢を続けていました。

理由を考えてみました。
その上に花が咲いていて、そこに飛来する蛾を捕食しようと身構えているのなら解りますが、そのような花はありません。
自分の重みで傾斜する葉から滑り落ちないように、この姿勢でバランスを採っているというのはどうでしょう?
意外とこれかもしれませんね。
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夕焼け
夕焼け
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 50mm F8 PL-Filter ISO200
  夕焼け
夕焼け
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 210mm F8 PL-Filter ISO200
 
2012.8.19
3日に渡る山原(やんばる=沖縄本島北部)での撮影でしたが、帰路で奇麗な夕焼けに遭遇しました。
久しぶりに見る美しさですが、水平線に沈む太陽のすぐ隣では、激しいスコールに見舞われているのが見えます。
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キノコの一種
キノコの一種
Nikon D800 Nikkor45/2.8P X1.5Telecon Gyorome-8 F16 ISO3200
  キノコの一種
キノコの一種
Nikon D800 Nikkor45/2.8P X1.5Telecon Gyorome-8 F22 ISO3200
 
2012.8.19
トンボの撮影で訪れた渓流で、流れを跨ぐような倒木を見つけました。
その表面にはビッシリと、キノコが生えています。
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、よく見掛ける種ですが、種名は知りません。
天ぷらにすると美味しいという話もあります。
それ以前に、種名を調べないと食べられるか否か判断が付きませんね。
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ショウロウクサギ
ショウロウクサギ
NikonD800 SIGMA50-500/4.5-6.3APO F8 170mm PL-Filter ISO400
  ハシカンボク
ハシカンボク
NikonD800 SIGMA50-500/4.5-6.3APO F8 240mm PL-Filter ISO1600
 
2012.8.18
まだまだ厳しい陽射しに晒される山原(やんばる=沖縄本島北部)ですが、次第に秋が近付きつつあるようです。
ショウロウクサギやハシカンボクといった、夏の終わりから秋にかけて咲く植物が開花し始めています。
しかし、まだまだフィールドワークには厳しい暑さです。
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リュウキュウハグロトンボ雄(トリミング)
リュウキュウハグロトンボ雄(トリミング)
NikonD800 SIGMA50-500/4.5-6.3APO 1/250sec. 500mm Speedlight ISO1400
  リュウキュウルリモントンボ・ペア(トリミング)
リュウキュウルリモントンボ・ペア(トリミング)
NikonD800 SIGMA50-500/4.5-6.3APO 1/350sec. 210mm Speedlight ISO2200
 
2012.8.18
梅雨明け後の山原(やんばる=沖縄本島北部)では、例年よりもリュウキュウハグロトンボの姿が少なめです。
梅雨明け直前の大雨によって、ヤゴが流された影響ではないかと仮説をたてました。
それを裏付けるのが、同じ環境に生息するリュウキュウルリモントンボです。
やはり数が少ないのです。

数が少ないことは、撮影にも影響します。
撮影者に対する警戒心が強く感じられます。
数が多いと、仲間どうしの牽制が頻繁に起こり、撮影者に対する警戒心が薄れるのです。
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2012.8.17
7月の過密スケジュール。その後の度重なる台風襲来。
山原(やんばる=沖縄本島北部)を訪れるのも6週間ぶりならば、ヤンバルクイナに会うのも6週間ぶりです。
このヤンバルクイナは、今年目撃した何羽目のヤンバルクイナになるのでしょうか。
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD800 SIGMA50-500/4.5-6.3APO F8 500mm Speedlight ISO400
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夕焼け
夕焼け
RICOH CX6
  2012.8.17
立て続けの台風に阻まれていた山原(やんばる=沖縄本島北部)に、6週ぶりにたどり着きました。
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2012.8.12
配本が始まってちょうど1ヵ月になる『沖縄・やんばるフィールド図鑑』です。
朝、アマゾンでのベストセラーランキングを確認するのが日課となってしまいました。
そして、今朝初めて「自然観察」部門の1位にランキングされているのを確認しました。
このランキングはかなり目紛しく変動するので、これまでも1位になっていたことがあるのかもしれませんが、自分自身で確認したのはこれが初めてです。
これも購入して頂いた皆さんのお陰です。
ありがとうございます。
  Amazon自然観察ベストセラー1位
Amazon自然観察ベストセラー1位
スクリーンショット
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オキナワモリバッタ・ペア
オキナワモリバッタ・ペア
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5VR X1.4Telecon F22 SpeedlightX2 ISO800
  オキナワモリバッタ・ペア
オキナワモリバッタ・ペア
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5VR F16 SpeedlightX2 ISO1600
 
2012.8.11
6月下旬に撮影したものです。
この日、事務所から車で15分程の撮影ポイントに出掛け、1時間程撮影をしました。
その間に、オキナワモリバッタの交尾ペアに3組出会いました。

オキナワモリバッタ自体は、一年中姿を見る存在ですが、交尾ペアはそれ程目にしません。
たまたまの偶然といえばそれまでですが、珍しいこともあるものです。
一年中姿が見られても、繁殖のタイミングは意外と決まっているのかもしれませんね。
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ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 F11 ISO400
  ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 F11 ISO400
 
2012.8.10
これまで度々、被写体にしてきたヒカゲヘゴ。
樹高は最大で10mを超える、木本のシダです。
実に亜熱帯らしい樹木といえます。

大きな葉もそうですが、幹の模様がまた特徴的です。
これは、大きな葉が枯れて落ち、その後に残った葉柄の痕です。
まるで野球ボールの縫い目のような模様ですが、木によってその間隔にかなりの差があります。
もちろん、生育度合いの違いもあるのですが、木の上と下でも、その間隔は異なります。
生長と共に間隔が拡がっていきます。
そして、さらに幹表面にある気根に覆われて消えてしまいます。
散々、被写体にしておきながら、こんなことを知ったのも、ごく最近のことです。
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ヤンバルマイマイ
ヤンバルマイマイ
Nikon D800 SIGMA50-500/4.5-6.3 F19 Speedlight ISO800
  2012.8.9
以前に撮影して、共同管理している画像掲示板に投稿したのですが、自分自身のサイトにはアップしていないことに気付きました。
フィルム時代は、画像(ポジ)自体を分類し保管していたのですが、デジタル時代になって画像フォルダは時系列となったので、デジタル日記に備忘録のような役割があります。
そのため、重要な画像はなるべく自分自身のサイトにも載せるようにしています。

さて、何処が重要かというと、日本の在来カタツムリでは最大種のヤンバルマイマイが3匹集まっています。
そこで何をしているかというと、仲間の死骸を食べているようなのです。
共食いですね。
カタツムリというと、植物の葉を食べるイメージが強いですが、肉食もするようです。
以前、ヤンバルマイマイではない種ですが、ユスリカの一種を捕食しているのを撮影しています。
また、ナメクジがヘビやカメムシの死骸を食べているのも撮影しています。
カタツムリ、ナメクジは意外にも雑食性のようです。
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2012.8.8
沖縄に3種のウラナミジャノメの仲間が分布しています。
沖縄諸島には、リュウキュウウラナミジャノメ。
八重山諸島には、マサキウラナミジャノメとヤエヤマウラナミジャノメ。
八重山諸島の近縁2種は、どのような歴史の変遷を経ての結果なのでしょうか?

多くの島々からなる琉球列島では、大陸と陸続きだった太古に共通の祖先種が渡来し、その後の各島への隔離後の適応で種分化の生じるのが一般的です。
しかし、同所的に近縁の2種が分布するというのは、より複雑な変遷の結果なのでしょう。
現世代においては同等に見える両種も、八重山諸島に侵入してきた時代に差があるなどの理由でしょうか?
現代においては、DNA解析によってかなりの部分の説明がつくと思いますが、興味は尽きません。
  ヤエヤマウラナミジャノメ
ヤエヤマウラナミジャノメ
Nikon D800 TAMRON90/2.8 F11 SpeedlightX2 ISO1600
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アシマダラヤセバエ
アシマダラヤセバエ
Nikon D800 TAMRON90/2.8 F11 SpeedlightX2 ISO1600
  2012.8.7
沖縄の森では、度々出会う種です。
そして、かなりの頻度でペアの状態です。
これは、交尾回数の多い結果でしょうか?
あるいは、長時間交尾の結果でしょうか?
後者の場合、実際の受精に要する時間は短くとも、他個体との交尾を妨げるための雄の戦略かもしれません。
その場合、実際に交尾器の結合はなく、マウントしているだけとも考えられます。
しかし、このペアは明らかに結合していますね。
さて、上記のどの仮説が正しいのでしょうか?
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2012.8.6
台風11号の速度が遅く、なかなか風雨が収まりません。
夕方近くになって、やっとカメラを野外に持ち出せる状態になりました。
昨日、ニコンD800で初めて撮った動画が、台風の様子でした。
それでは、申し訳ない気がしたので、夕方の薄暗い中、動画向きの被写体を探しました。

結局、見つかったのは、小さなオキナワウスカワマイマイ。
フォーカスの合った部分のシャープネスは申し分ないですが、やはり35mmフルサイズによる動画は被写界深度が浅いですね。
フルHD秒30フレームの撮影になり、初めて一眼レフに動画が搭載されたニコンD90のクオリティに比べると雲泥の差です。
明日以降、もっとこの大型センサーに相応しい動画の被写体を探してみようと思います。
 
 写真をクリックすると動画を開始します

オキナワウスカワマイマイ
Nikon D800 SIGMA180/3.5
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 写真をクリックすると動画を開始します

台風11号
Nikon D800 Nikkor70-300/4.5-5.6ED VR
  2012.8.5
7月1ヵ月は、本当にハードスケジュールでした。
まず東京に1週間、2日間沖縄本島にいて西表島6日間。
沖縄本島に1日だけ戻り、伊平屋島に5日間。
沖縄本島に戻り、週末の「夏休みこども自由研究」イベントの準備。
やっとイベントが終わり、7月30日からの1週間は、自由に撮影に使う予定でした。
しかし、立て続けの台風襲来でほとんど潰れてしまいました。

そして、今日もまた台風11号による風雨で事務所に缶詰です。
それ程の勢力の台風ではないのですが、そこがまた恨めしいところです。
夕方、ベランダに出て道路の様子を撮影してみました。
ニコンD800による初めての動画撮影です。
こんな撮影に使う予定ではなかったのですが。

まぁ、どうしようもないので、デスクワークに励んでいます。
準備中のサイトリニューアルのための動画データの登録作業なのですが、ひとつ問題が生じています。
動画データの調整はQuickTime Player Pro7で行っていますが、サムネイル表示用に静止画も書き出す必要があります。
そのためにPictデータで書き出し、Photoshopでレタッチします。
しかし、現在使用しているPhotoshopのCS5.1というバージョンでは、このPictデータが開けないのです。
以前のCS3であれば、何も問題なかったのですが。
仕方なく、一度「プレビュー」で開いてスクリーンショットを撮り、それをJpegデータとして保存し、Photoshopで開くという面倒な手順で作業しています。
QuickTimeで書き出したPictデータを直接Photoshop CS5.1で開く方法をご存知の方、教えてください。
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2012.8.4
アズチグモの仲間は、花に潜んで、そこにやって来る昆虫類を待ち伏せる姿が度々観察されます。
それ程、精巧な擬態とは思えませんが、実際に捕食シーンを目撃することも少なくないので、効率はよいのでしょう。
しかし、ときどき「これではなぁ?」と思う個体に出会うこともあります。
このアマミアズチグモも、フトナガボソウの花で獲物を待っているようですが、余りにバレバレです。
これ程、体色と異なる色の花を選ぶこともないでしょう。

ところで、ネット検索してみると、「アマミアズチグモは奄美大島の固有種」と記述が多過ぎます。
ほとんどのサイトがそうなっています。
実際は、沖縄本島、石垣島、西表島にも分布しています。
恐らく、Wikipediaの誤った情報を参考したものだと思いますが、そのようなサイトが次々に増殖して、さらに信頼性を増してしまったのでしょう。
ネット検索は容易に情報を得られますが、その信頼性には充分注意を払わなければなりません。
そして自分自身も、誤った情報の発信源とならないように注意しなければなりませんね。
  アアミアズチグモ
アアミアズチグモ
RICOH CX6 105mm相当 ISO400 Speedlight
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『沖縄やんばるフィールド図鑑』
『沖縄やんばるフィールド図鑑』
Nikon D800 Nikkor24-85/3.5-4.5ED VR
  2012.8.3
発売から3週間になる『沖縄やんばるフィールド図鑑』
皆様のおかげで、本日午前11時時点でAmazonの自然観察部門のベストセラー第2位にランキングされました。
これからも、引き続きよろしくお願いします。
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オオジョロウグモ
オオジョロウグモ
Nikon D800 Ai Nikkor45/2.8P X1.5Telecon Gyorome-8 F22 ISO3200
  オオジョロウグモ(トリミング)
オオジョロウグモ(トリミング)
Nikon D800 Ai Nikkor45/2.8P X1.5Telecon Gyorome-8 F22 ISO3200
 
2012.8.2
ニコンD800が、いくら高画素でトリミングに強いといっても、飽くまでも撮影時はノートリミングが原則です。
しかし、虫の眼レンズ撮影は、数少ない例外でしょう。
というのも、虫の眼レンズ撮影の大きな特徴に、広い画角が挙げられます。
そのなるべく広い画角を活用するには、トリミングが最大の対処法なわけです。

既存の光学系の組み合わせでは、段階的にしか拡大率は変更できません。
専用設計でもない限り、ケラレのない最大画角を確保することは至難の業です。
従って、撮影後のトリミングが最も有効な手段なのです。
ですから、応募作品はノートリミングという規定がほとんどですが、虫の眼レンズだけは例外にして欲しいものです。
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クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
NikonD800 TAMRON90/2.8 F16 SpeedlightX2 ISO200
  クロマダラソテツシジミ
クロマダラソテツシジミ
NikonD800 TAMRON90/2.8 F16 SpeedlightX2 ISO200
 
2012.8.1
八重山諸島近海にある台風9号の速度が遅い上に、強風域がとても広く、ここ数日風と雨が続きそうです。
月初めくらいは、当日撮影の画像をアップしたかったのですが、叶いません。
先月訪れた西表島では、ソテツにたくさんのクロマダラソテツシジミが群れ、産卵していました。
ソテツの芽の周りに点々と見える、薄緑色の粒すべてが卵です。
今年もたくさんの成虫が世代を繰り返すことでしょう。

前回、島を訪れた2009年も大発生の最中でした。
さらに、今回の西表島の後に訪れた伊平屋島でも多数目撃しています。
このまま、完全に定着するのでしょうか。
あるいはツマムラサキマダラのように、定着したかに見えて、いつかまた姿を消してしまうのでしょうか。
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