生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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少しずつ陽も長くなりつつあるのを感じます。今年はどんなすばらしい撮影シーンが待っているのでしょうか?楽しみです。
※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。

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セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
Ricoh CX5 31mm相当
  セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5
 
2011.3.31
8~10年周期で枯死するセイタカスズムシソウですが、昨年もその年に当たりました。
それが、やっと復活しつつあります。
地中から芽吹いたような低い株もあれば、大きく生長していた株では、葉だけではなく花も一斉に開いています。
セイタカスズムシソウの花期は、普通は11月から1月頃ではなかったでしょうか。
それが、復活の芽吹きと同時に、季節外れの開花というのも不思議な光景です。
セイタカスズムシソウを食草とするコノハチョウの復活も、近いことでしょう。
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2011.3.30
1月下旬から2月にかけて開花したカンヒザクラでは、既に多くの実が見られます。
そのほとんどが、まだ緑色ですが、中には既に色づいて、野鳥たちに食べられている木もあります。
間もなく、赤いスリムなサクランボが見られるようになるでしょう。
野鳥たちとの競争ですが、今年も味合う機会があるでしょうか。
  カンヒザクラ実
カンヒザクラ実
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5
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チャバネアオカメムシ
チャバネアオカメムシ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F16 SpeedlightX2 ISO800
  2011.3.29
昨日も書いたように、このチャバネアオカメムシも、春になって突然、成虫として出現したわけでないでしょう。
ましてや、完全変態のように蛹で低温期をやり過ごすことはできませんから、幼虫でいたんでしょう。
あるいは、成虫で越冬していた可能性もないとは言えません。
あれ程、昆虫の姿の寂しかった今年の冬ですが、何処かにはいたんですね。
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2011.3.28
このところ、急に昆虫の活動が活発になり、目立つようになってきました。
これまで、全く目にしなかったオキナワモリバッタも、急に現れたかのように感じます。
翅の状態から見て、雌の終齢幼虫でしょうか。
しかし当然ながら、この数週間で、一気にここまで成長するとは考えられません。
ということは、やはり幼虫、あるいは成虫で越冬しているのでしょう。
恐らく、地上に積もった落葉の隙間などに隠れているのでしょうか。
オキナワモリバッタは、もともとが隠蔽的な色彩をしているので、可能性はあると思います。
  オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
Ricoh CX5 105mm相当 Speedlight
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アマミアオハムシダマシ
アマミアオハムシダマシ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
  2011.3.27
山原(やんばる=沖縄本島北部)の春に出現する甲虫の一種です。
メタリックグリーンの胴体とオレンジ色の脚の組み合せが美しいのですが、なかなか本当の色を再現するのが難しいのです。
ストロボを使っても、赤っぽくなります。
自然光であっても、強過ぎても、弱過ぎても、本来の質感は再現できません。
薄曇りの柔らかい陽が当たっているような条件が最適なのですが、なかなかそういう条件に遭遇できません。
ここに掲載した画像も、70点というところでしょうか。
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
Ricoh CX5 105mm相当 Speedlight
  オキナワアズチグモ
オキナワアズチグモ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
 
2011.3.26
シマイズセンリョウの花は、昆虫にとってもかなり魅力的な存在のようです。
さまざまな昆虫がやって来ては、蜜や花粉を味わっています。
その中でも、最も目立つのがオオシマカクムネビニボタルですが、いよいよ個体数もピークに達したのでしょうか、交尾ペアも目に付きます。

多くの昆虫が訪花すれば、当然それを狙う捕食者の活動も活発化します。
このオキナワアズチグモ、腹部を見ると、大きく膨れています。
毎日、たらふくの餌に恵まれているのでしょう。
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アカシマサシガメ
アカシマサシガメ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
  2011.3.25
先日の山原(やんばる=沖縄本島北部)で、憧れのアカシマサシガメに初めて出会いました。
やはり、かつて憧れていたやアシマダラアカサシガメによく似た姿をしているのが、大きな理由です。
アシマダラアカサシガメもうそうですが、胸部背面が筋肉のように盛り上がっているのが、とても不思議なんです。
そして、どちらも数がとても少ないのです。
それでも、アシマダラアカサシガメのほうは、これまで10個体弱に出会えました。

一方のアカシマサシガメに出会えないのは、元々沖縄では少ないのが理由かと思っていましたが、どうも違うようです。
撮影してから、種のデータを調べたところ、餌はムカデ類がメインであるため、地上近くにいることが多いそうです。
従って、このように葉の上にいることは少ないようなのです。
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かがくナビ連載情報
(独)科学技術振興機構(JST)が運営する、科学に興味や関心を持つ人向けのサイト「かがくナビ」。小中学生にも解り易いコンテンツですので、親子で楽しむことも出来ます。
「湊和雄の沖縄だより」を週一回連載(金曜日更新)しています。本日25日更新の最新記事は「アカシマサシガメ」です。

科学ムービーでは、自然だより(動画編)2月「オリイオオコウモリ」も公開が始まりました。これまでにも「イイギリ」「リュウキュウアサギマダラ」「オオシマゼミ」「オカヤドカリ類」「オオシマオオトラフコガネ」「コノハチョウ」「クロイワトカゲモドキ」「リュウキュウヤマガメ」「カンムリワシ」「ヨナグニサン」「シリケンイモリ」「ハナサキガエル」「ノグチゲラ」「オオゴマダラ」「キノボリトカゲ」などを公開しています。
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ビロードツリアブ産卵行動
ビロードツリアブ産卵行動
Ricoh CX5 300mm相当 Speedlight
  2011.3.24
春の昆虫と言えば、甲虫が大半を占めますが、このビロードツリアブを忘れてはいけません。
今シーズンに入って、沖縄でも数人の方が撮影し、ブログなどにアップされていますが、まだ一度も目撃していませんでした。
そして、やっと姿を目にしたのですが、残念ながら訪花するものではなく、地中への産卵シーンでした。
行動としては、こちらのほうが珍しいのですが、やはり花にやって来るほうが絵になりますよねぇ。

ビロードツリアブが花から花へと移動する姿は、春らしいのどけさなのですが、結構神経質なので、なかなか近づけません。
そのため、このとき手にしていたコンパクトカメラの300mm相当でストロボ撮影をしています。
銀塩一眼レフを使い始めた頃は、300mmと言えば、超望遠レンズでそう簡単に買えるものではありませんでした。
しかも、最短撮影距離は長く、小さな昆虫を接写するなんて類いのレンズではありません。
それが、今や数100gのコンパクトボディに搭載され、昆虫まで撮影できる最短撮影距離を手に入れ、手ブレ防止機能のお陰で、手持ち撮影可能と夢のような機能です。
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2011.3.23
今年も例年のように、3月に入ると同時に活動を始めたオオシマカクムネベニボタル。
どうも、今年は当り年のようです。そこかしこで、姿を見かけます。
数が多いということは、それだけ色々なシーンを撮影出来るチャンスも増えます。
特に、このような一瞬のチャンスは、数多くシャッターを押さなければものにできません。
それに昆虫自身も数が多くなると、撮影者に対する警戒心が薄れるようにも思います。
何れにしても、被写体の数は少ないよりも多いに越したことはありません。
  オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
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リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
クロセセリ
クロセセリ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
リュウキュウウラボシシジミ
リュウキュウウラボシシジミ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
  2011.3.22
本当に、昆虫の少ない冬でした。
今月に入って、あれ程心配していた昆虫たちの活動が始まりほっとしました。
しかし、その多くは甲虫であったり、カメムシであったりと、チョウの活動にはまだ寂しいものを感じていました。
それが今週に入って、急にチョウの姿が目に付くようになったように思います。

まず、クワズイモの葉の上で日光浴をするリュウキュウヒメジャノメ。
やはり、クワズイモの葉の上で休息するクロセセリ。
さらに、日本最小のチョウ、リュウキュウウラボシシジミ。
どの種をとっても新鮮そのもので、鱗粉が奇麗に並び、傷ひとつありません。
本当に羽化したばかりなんですね。
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新緑
新緑
NikonD7000 VR Nikkor18-200/3.5-5.6ED PL-Filter
  新緑とハゼノキ紅葉
新緑とハゼノキ紅葉
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
 
2011.3.21
山原(やんばる=沖縄本島北部)の山並みは、いよいよ新緑のピークに向かいつついます。
今年の新緑のスタートは早めだったのですが、その後寒の戻りが長引いている所為か、その後の進行はゆっくりに感じられます。
新緑の山並みを背景に紅葉するハゼノキという組み合せは、こんな気象条件だからこそ、亜熱帯の森だからこそでしょう。
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ハブ頭部
ハブ頭部
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
ハブ腹部
ハブ腹部
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
ハブ全身
ハブ全身
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
  2011.3.20
昨夜はヒメハブのペアに出会いましたが、その後、ハブにも2個体遭遇しました。
昨夜の山原(やんばる=沖縄本島北部)は、気温15℃前後で寒かったのですが、意外なお客さんでした。

寒い条件も意外な要素でしたが、ひと晩に2個体も見かけるのは久しぶりです。
かつて、年間20~30個体に遭遇しましたが、今ではその5分の1程度なのです。
1個体目は、中程度のサイズでしたが、腹部の中央が大きく膨らんでいて、正に蛇腹状態でした。
一体、中味は何なのでしょう。ネズミなのか?鳥なのか?
2個体目は、やや小型でしたが、奇麗な色彩を放っていました。
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2011.3.19
山原(やんばる=沖縄本島北部)に来ていますが、寒いですね。
そんなことに関係なく、ヒメハブの活動は盛んです。
わざわざ取り上げることもない程、たくさん出会う被写体ですが、このときはやや様子が異なりました。

夜間の路上に、褐色の塊が見えたのです。
近づいてみると、ヒメハブでしたが、スルスルと2つに分かれました。
どうやら、交尾後、あるいは前のペアのようでした。
雌のほうは、ヒメハブとしてはかなり立派な個体。
邪魔されて怒っているのか、盛んに舌をチロチロと出していました。
  ヒメハブ
ヒメハブ
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
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アカボシタツナミソウ
アカボシタツナミソウ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5
  2011.3.18
先月25日にも紹介したアカボシタツナミソウですが、至るところで花が見られるようになってきました。
この花は、何度見ても飽きることのない姿です。
そのために、ついついレンズを向けてしまいます。
紫色が散りばめられた花も魅力的ですが、その背景となる黄緑色の葉も、なかなかの脇役なんですね。
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かがくナビ連載情報
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(独)科学技術振興機構(JST)が運営する、科学に興味や関心を持つ人向けのサイト「かがくナビ」。小中学生にも解り易いコンテンツですので、親子で楽しむことも出来ます。
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科学ムービーでは、自然だより(動画編)2月「オリイオオコウモリ」も公開が始まりました。これまでにも「イイギリ」「リュウキュウアサギマダラ」「オオシマゼミ」「オカヤドカリ類」「オオシマオオトラフコガネ」「コノハチョウ」「クロイワトカゲモドキ」「リュウキュウヤマガメ」「カンムリワシ」「ヨナグニサン」「シリケンイモリ」「ハナサキガエル」「ノグチゲラ」「オオゴマダラ」「キノボリトカゲ」などを公開しています。
 
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ムラサキカッコウアザミ
ムラサキカッコウアザミ
NikonD7000 Tamron SP10-24/3.5-4.5 15mm相当 ISO400
オニタビラコ
オニタビラコ
Ricoh CX5
ツルムラサキ
ツルムラサキ
Ricoh CX5
  2011.3.17
山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道沿いでも、多くの帰化植物が見られます。
これも、動物に比べると植物の移動に関しては、昔から寛大というか、ルーズな扱いが罷り通ってきた結果でしょう。
しかし、既に山原の生態系の中に溶け込んでしまっていて、調べてみないと区別が付かない種も少なくありません。

ムラサキカッコウアザミは、結構奥地にまで入り込んでいて、春先にたくさんのアサギマダラが群がっていたりすると、在来種のような錯覚を覚えますが、帰化植物なんですね。
反対にオニタビラコのちょっと毒々しい姿は、帰化種かと思いきや、在来種で全国に分布しているのです。
ツルムラサキは、熱帯アジア原産で葉と茎を野菜として食べますが、これも結構山奥で野生化していたりします。
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ハドノキ雌花開花終了
ハドノキ雌花開花終了
Ricoh CX5 105mm相当 Speedlight ISO400
  ハドノキ実
ハドノキ実
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F11 ISO800 SpeedlightX2
 
2011.3.16
先月27日、紹介したハドノキですが、雌花の後に、ポツリポツリと実が見られるようになってきました。
赤味を帯びた雌花の後に、真っ白な実というのも、なかなかの激変ぶりですね。

当初、ヤナギイチゴ混同してしまったハドノキですが、実を確認したことで、やっと両種を区別できました。
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LEDライト
LEDライト
Ricoh CX5
  LEDライト
LEDライト
Ricoh CX5
 
2011.3.15
10日余り、サーバーがダウンしていましたが、もちろん撮影をサボっていたわけではありません。
かつての小学校の頃の絵日記方式で、遡りながらデータをアップしていきます。

最近、購入したLEDライト。
高輝度白色LEDを3個使った製品です。
これまでも、このシリーズのLED1灯タイプを使っていたのですが、小型なのにとても明るく重宝していました。
この3灯タイプは、ビデオ撮影用光源に使った場合の照明ムラの可能性が気になっていたのと、1万3千円代と結構高価なため、購入を躊躇していました。
ところが、先日Amazonで半額以下で販売されているのを見つけ、思わず購入してしまいました。

その試用結果ですが、心配していた照射ムラは実用上全く問題ないレベル。
照射角の調節まで出来ます。
これまで、ヤンバルクイナなどの撮影距離の離れた被写体のビデオ撮影に使っていたのは、タングステン光源タイプ。
日中に使うには、フィルターで色温度を調整しなければなりませんでした。
今回購入したLED光源は、太陽光に近い色温度なので、日中の補助光にもそのまま使用可能です。
スポット性では、これまでのタイプのほうが勝っているので、今後は被写体の条件によって、両方を使い分けることになりそうです。
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新緑
新緑
Ricoh CX5 28mm相当
  2011.3.14
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、新緑がかなり進んでいました。
しかし残念ながら、天気に恵まれず、燃え立つような山並みは撮影できませんでした。
冷え込んだ後の新緑は美しい傾向があるので、楽しみにしています。

明日の最終日を前に、朝イチで確定申告を済ませました。
その後、懐中電灯、ラジオ、電池を購入し、東京の実家へ発送しました。
驚いたことに、郵便局で私の前に並んでいた女性二人も、東京のお子さんに同じような荷物を発送するところでした。
大都会の東京がこんな状況になるなんて、誰が予測したでしょうか。
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シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F5.6 ISO800
  オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F11 ISO1600 SpeedlightX2
 
2011.3.13
短時間の山原(やんばる=沖縄本島北部)でしたが、シマイズセンリョウの満開の光景に目を奪われました。
ひとつひとつは、小さな白い花ですが、一斉に開花するととても華やかですね。
シマイズセンリョウの魅力は、花そのものだけではありません。
たくさんの春の昆虫が、やって来ます。
木によっては、かなりの数のオオシマカクムネベニボタルの姿が見られました。
この鮮やかな紅色を目にすると、山原にも春がやって来たことが感じられます。

東北在住の知人とも、やっと連絡をとることができました。
ほっとすると共に、余りに悲惨な被害の映像を目にして、何か重い塊のようなものを感じます。
このような出来事が、今、身近なところで現実に起こっていることが信じられません。
過去のニュース映像のような錯覚さえ感じます。

※利用しているサーバー(複数)は、東電のエリア内に設置されています。
明日からの計画停電の影響を受けるかもしれませんが、始まってみないと、どの程度の影響になるか予測不可能です。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
 
2011.3.12
知人を案内して、1泊の予定で山原(やんばる=沖縄本島北部)にやって来ました。
まだまだ、寒いですね。
ケナガネズミを期待していたのですが、撮影できたのはヤンバルクイナ2羽。
寒いのに意外な結果です。
さて、今年は何羽のヤンバルクイナに出会えるでしょうか?

山原の林道を走っていると、ラジオから緊急地震速報の警報が聞こえてきました。
ときどき流している予告だと思っていたら、その後次々と情報が流れ始めました。
深夜になって、やっと東京の家族と連絡がとれるまで、落着かない山原でした。
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「湊和雄の沖縄だより」を週一回連載(金曜日更新)しています。本日11日更新の最新記事は「ハクサンボク(花)」です。

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夕暮れ
夕暮れ
Ricoh CX5
  2011.3.10
沖縄に戻りました。
1週間前に東京で撮影した画像です。
空の色、ケヤキの樹形、街並、どれも沖縄では見られない光景です。

反対に、沖縄でなければ見られない光景もたくさんあります。
しかし、33年目を迎える長い沖縄の生活の中では、沖縄特有の要素よりも東京らしい要素に反応するようになっているようです。
沖縄に住んでいると言うと「いいですね~!」という反応がほとんどです。
そんなとき「ときどき遊びに行くのが一番いいんですよ。住んでいると、それが日常になってしまいますからね」と答えます。
まぁ、確かに贅沢な生活です。3日で飽きてしまうと言われる、美人との生活のようなものでしょうか。
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NIPPON
NIPPON
Ricoh CX5
  NIPPON
NIPPON
Ricoh CX5
 
2011.3.9
沖縄に戻る便を待つ束の間、羽田空港のラウンジで過ごしました。
数ヵ月前に改装され、リニューアルオープンしたのですが、壁面にディスプレーウィンドウがあります。
「ちょっと年代物の写真集があるなぁ」程度に思っていました。
今日、何の気なしに覗くと、東京オリンピックのときのバッグが目に止まりました。

そして、隣に置かれている雑誌、『NIPPON』に気づいたのです。
これこそ、名取洋之助が戦前に編集していた、伝説のグラフ誌です。
1号出す毎に、当時の家一軒分程の赤字を生み、名取洋之助の実家が補填していたと聞きます。
最初、復刻版かと思ったのですが、印刷年、価格表示などから、オリジナルなのでしょうか。
復刻版であっても、10冊セットで10万円程しますから、実物を見るのは初めてです。
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紅梅
紅梅
Ricoh CX5 105mm相当 Speedlight
  白梅
白梅
Ricoh CX5 105mm相当 Speedlight
 
2011.3.8
ミモザの花に雪が積もると、「可哀想」という言葉が思い浮かびます。
一方、より早い時期から開花するウメの花には、雪が似合います。
ちょうど今頃の東京では、白梅と紅梅が咲き競っていますが、そこに雪というのもまた憎いですね。
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ミモザ
ミモザ
Ricoh CX5
  ミモザ
ミモザ
Ricoh CX5
 
2011.3.8
数日間、東京でした。
ちょうど、実家のミモザが開花し始めていました。
快晴の青空に、これ程映える花も珍しいですね。
しかし、その翌日、雪が積もりました。
正に、三寒四温ですね。
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2011.3.7
先月11日かがくナビ「自然だより」で紹介した、鮮やかな芽吹きを見せていたタブノキですが、既に若葉も展開し、このような状態になりました。
わずか1ヵ月ですが、かなり変化しています。
中には、既に花の咲き始めている株もありますし、季節はあっという間に進みますね。
  タブノキ
タブノキ
NikonD7000 Tamron SP10-24/3.5-4.5 20mm相当 PL-Filter ISO800
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新緑の兆し
新緑の兆し
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
  2011.3.6
今年の冬は、20~30年ぶりの寒さでしたが、新緑のスタートは早いように感じます。
新緑の美しさも、カンヒザクラの咲き具合も、ある程度冷え込んだ冬のほうがよい傾向があります。
まぁ、それはそれでよいのですが、できるなら、もう少しゆっくり進行して欲しいものです。
というのも、4月上旬に山原(やんばる=沖縄本島北部)で、TVロケを予定しているものですから。
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イヌガシ花
イヌガシ花
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Spedlight PL-Filter
  イヌガシ花
イヌガシ花
NikonD7000 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Spedlight PL-Filter
 
2011.3.5
山原(やんばる=沖縄本島北部)で、鮮やかな花に出会いました。
この時期に咲く野生種は、地味なものが多いのですが、これは目立ちます。
図鑑で見た記憶はあったのですが、どうしても種名が思い出せず、携帯電話でも撮影して知人に送信し、調べて貰いました。

その回答は、「イヌガシでは?」というものでした。
その種名を見て「あ、それだ!」という印象ではなかったので、どうも記憶が違っていたようです。
事務所に戻り、改めて調べてみたところ、他に該当する種も見当たらず、間違いないと思われます。
和名の由来は「犬樫」ではなく、「イヌ」は否定語で、「樫のようでそうではない」という意味で、実際はクスノキ科。
マツラニッケイという別名もあるようで、葉がヤブニッケイに似ているところから頷けます。

これだけ目立つ花なのに、これまで撮影したこともなく、種名も記憶になかったのは何故でしょう。
山原では数が少ないのかもしれませんね。
あるいは、花期が限られているのか。

※昨年4月から始まり、第3回に出演したNHK BS「Mi/Do/Ri~緑遊のすすめ」
残念ながら、3月いっぱいで終了のようです。
今晩20:00~21:30にBS2で総集編「緑と遊ぶ自然を味あう」が放映されます。
3月29日(火)22:30~24:00にもBS2で再放送があります。
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オキナワクビナガハムシ
オキナワクビナガハムシ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
  オキナワクビナガハムシ
オキナワクビナガハムシ
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 SpeedlightX2
 
2011.3.4
本日公開の「かがくナビ」の「自然だより」でも紹介している、オキナワクビナガハムシです。
30年近く前に一度撮影しただけで、しばらく見かけない時期が続きました。
しかし、最近10年程は必ず毎年目撃か撮影をしているように思います。

昆虫の姿の寂しい冬が過ぎて、春の昆虫の活動が始まるときに出会う、この鮮やかな赤色には心躍るものがあります。
緑の葉の中で補色でなのも目立つ一因でしょうけど、この光沢がたまりませんね。
ケーキのデコレーションで、薄いゼリーにコーティングされたイチゴの質感を何故か思い出してしまいます。
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アカギ雄花開花
アカギ雄花開花
Ricoh CX5
  アカギ雄花の蕾
アカギ雄花の蕾
Ricoh CX5
 
2011.3.3
このところ、植物の種名にフライングが多いのですが、今日もまたちょっと自信がありません。
恐らく、アカギの雄花だと思うのですが、意外に花の画像が少ないのです。
雌雄異株とありますから、これが雄花だと思うのですが。

アカギの情報が少ないのは、国内分布は奄美諸島以南なのですね。
沖縄では普通種で、街路樹としても植栽される機会が多いので、予想外です。
ひとつひとつは小さな花ですが、ちょっと樹脂で出来た造花にように見えて面白いですね。

※知人から情報を頂きました。
雄花は間違っていませんでしたが、まだほとんどは蕾で、開花しているのはわずかのようです。
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アカメガシワ
アカメガシワ
Ricoh CX5
  タイワンツブノミハムシ
タイワンツブノミハムシ
NikonD7000 RFE Macro Lens281 F22 ISO1600 Speedlight
 
2011.3.2
山原(やんばる=沖縄本島北部)の森の早春の風物詩、アカメガシワの芽吹きもかなり進みました。
昆虫が少ない、少ないと言い続けた今年の冬であっても、アカメガシワの新葉を食べるタイワンツブノミハムシだけは見かけましたが、やはり今の季節に入るとその数も数倍に増えました。
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トベラ花
トベラ花
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F16 ISO800 SpeedlightX2
  ジョウカイボンの一種
ジョウカイボンの一種
NikonD7000 Micro Nikkor85/3.5 F16 ISO1600 SpeedlightX2
 
2011.3.1
急に春めいてきた山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
ここで紹介するのは、まだ植物がメインですが、もちろん昆虫たちの活動も活発化してきました。
昨年末から、余りにも昆虫の姿が少なく心配していたので、ほっとしました。
と言っても、まだまだこれと言った画像はないのですが。

トベラの花も急に開き始めました。
白い花が、少しずつ黄色に変わり、そのバリエーションも楽しめます。
見た目だけではなく、ジャスミン系の香りが、より一層春らしさを伝えてくれます。
そこに来ていたのが小さな甲虫、ジョウカイボンの仲間です。
例年この季節、オキナワウスイロジョウカイはよく見かけるのですが、グレーっぽい体色が違うように感じます。
前胸背のやや細い特徴から、近縁のオキナワクビボソジョウカイでしょうか?
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