生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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沖縄生活も40年目に入りました。
※各種お問い合わせは、こちらまでお願いします。

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リュウキュウルリモントンボ雌
リュウキュウルリモントンボ雌
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) 72mm相当 ISO400
リュウキュウハグロトンボ雌
リュウキュウハグロトンボ雌
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 Speedlight ISO100
リュウキュウトゲオトンボ
リュウキュウトゲオトンボ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 Speedlight ISO400
  2010.4.30
今朝は14℃まで気温が下がり、まだ天候不順が回復しないままの山原(やんばる=沖縄本島北部)です。
それでも日中は、山原の渓流性のトンボたちが姿を見せてくれるようになりました。
リュウキュウハグロトンボとリュウキュウルリモントンボは、昨日も見かけたのですが、さすがにリュウキュウトゲオトンボはまだだろうと思い込んでいました。
ところが夕方になって、そろそろ引き上げようかと思った頃に、1頭のリュウキュウトゲオトンボに出会いました。
寒い、寒いと思っていても、季節は進んでいるのですねぇ。
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2010.4.29
このところ、山原(やんばる=沖縄本島北部)にくる度に、擬態探しをしてしまいます。
どこか宝探しのようで楽しいのですが、興味のない人にとっては、全く理解出来ない遊びでしょうね。
それにしても、落葉や枯枝に見える蛾の多いこと。
ただ、肉眼で見るとそれらしく見えても、写真に撮ってしまうと、あまりそれらしく見えないのが悩みの種です。
小さな物体は、肉眼の解像度の限界があって、ディテールが見えないので、それらしく見えてしまうことも多いのです。老眼ならば、なおさらのことです。
しかし接写した画像は、拡大すれば、肉眼以上にディテールが解像されています。
どのサイズで鑑賞するかが判っていれば、それに相応しい倍率で撮ることも可能ですが、撮影時にそれを予測するのは極めて難しいことです。
ブログなど決まったフォーマットならばまだよいのですが、仕事で提供した先での使用条件なんて、そのときになってみないと、判りませんからねぇ。

それから、画像をアップしてみて、擬態の弱点に改めて気付きました。
どんなに凝った擬態でも、シンメトリーなのがわざとらしいですね。
このシンメトリーを崩した擬態が、より高度な擬態と言えるかもしれません。
 
落葉?
落葉?
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 )
落葉?
落葉?
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4)
落葉?
落葉?
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4)
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ミニ写真展
ミニ写真展
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) 24mm相当 ISO400
  ミニ写真展
ミニ写真展
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) 24mm相当 ISO400
 
2010.4.28
本日から、沖縄の浦添市牧港にあるアウトドアショップネオスさんで、ミニ写真展「琉球列島ー亜熱帯の森」を開催します。
ワイド四つ切18点と規模は小さめですが、ここ数年の代表作をまとめてありますので、可能な方は是非、足をお運びください。
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2010.4.27
昨夜から雨が降っています。
今月10日に紹介したゲットウの花も開き、雨滴に濡れているに違いないと思い、訪ねてみました。
しかし、確かに開花してはいるのですが、どうも咲き方がおかしいのです。
どうも開花した直後から、すぐに萎んでしまっているような印象です。
例年よりも早く開花してみたものの、激しい気温の変化に対応出来ていないのかもしれません。
今日も、日中の気温が10℃台半ばです。大型連休直前のこの低温はどう考えても異常でしょう。
それでも、ちょっとほっとする要素もありました。
ゲットウの花に近くに、小さなナガマルコガネグモの幼体が網を張っていました。
こちらは、順調に成長しているようです。
雨に濡れるゲットウの花を梅雨前に一足早く見られるかと思ったのですが、意外な状況でした。
  ナガマルコガネグモとゲットウ
ナガマルコガネグモとゲットウ
Ricoh CX3
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新緑の山原(やんばる)
新緑の山原(やんばる)
NikonD700 VR Nikkor24-120/4.5-5.6ED PL-Filter
  2010.4.26
NHK BSで4月から始まった「Mi/Do/Ri~緑遊のすすめ」、第3回「やんばるの命を写す」の再放送が今夜(午前1時から)で終了する予定でしたが、大型連休中に集中再放送が決まりました。
5月4日(火)午前9時~ NHK BS2
私の「やんばるの命を写す」は、9時50分からになります。
広い意味で、「緑」に関わる生活をしている人物を紹介する番組で、山原の森の中で活動する昆虫写真家として紹介されています。
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2010.4.25
どうも、天候不順が解消しませんね。
今日の日中は、25℃を超える夏日となりましたが、朝夕は肌寒さを感じます。
いつになったら、初夏本番を迎えるのでしょう。
本土では春本番かもしれませんが、亜熱帯沖縄では初夏を迎えた時点のほうが、冬の終わりというに相応しいように思います。
昆虫たちも暖かい日には姿を現しますが、寒さが戻ると、また姿を消してしまいます。
今年は、まだ昆虫写真三昧をしたという日がないように思います。
いつになったら、そういう日が訪れるのでしょう。
  アシジロヒラフシアリ
アシジロヒラフシアリ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 Speedlight
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オオシマオオトラフコガネ褐色型
オオシマオオトラフコガネ褐色型
Ricoh CX3
  2010.4.24
4月も、残すところ1週間。
そろそろ大型連休が近づいてきて、亜熱帯の沖縄では初夏の装いになるはずなのですが、また肌寒さが戻っています。
春に出現した昆虫たちも、さぞ戸惑っていることでしょう。

昨日、デジタル時代になっての、機材選択の問題に触れました。
デジタルになって銀塩よりも便利になった部分が多いのですが、反対にどうも後退してしまったように感じる点もあります。
ひとつは、昆虫の撮影に欠かせないストロボ撮影。
フィルムに比べてデジタルでの撮影は、ストロボ光による撮影結果が今ひとつに映ります。
どうも、デジタル撮影は自然光のほうが相性がよく、奇麗に見えるのです。

もうひとつ、偏光フィルターの利きがデジタルになって悪くなったように感じます。
フィルム時代にもノーマル偏光フィルターからサークル(円)偏光フィルターになって、偏光効果が弱くなりました。
そしてデジタルになって、さらに効果が希薄になったと感じるのです。
きっと専門的な説明はつくのでしょうけど、それを聞いたところで、解決するわけではなそうですね。
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チュウジョウコメツキモドキ
チュウジョウコメツキモドキ
Ricoh CX3 Speedlight
  チュウジョウコメツキモドキ
チュウジョウコメツキモドキ
NikonD90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
 
2010.4.23
一昨日、被写体に出会ったときの機材選択の問題に触れました。
この悩みは、何もデジタル時代になってからのことではなく、銀塩時代からのものです。
一方、デジタル時代になり、一眼レフで撮影するか、コンパクト機で撮影するかという、新たなる選択も生じました。
他のジャンルならともかく、昆虫接写の世界では、銀塩時代にコンパクトカメラで撮影するなんて考えられないことでしたから。
つまり、一眼レフ以外の機種は、最短撮影距離が長く、撮影倍率が低いために、昆虫の撮影に使うなんて考えられないことでした。

デジタル全盛時代になって、最も恩恵を受けているのは、接写を多用する世界ではないでしょうか。
何しろ、液晶モニタがライブビュー化されて、実質一眼レフと同等の機能を獲得したのですから。
デジタル時代になっても、コンパクト機の位置づけは一眼レフよりも一段下と見る傾向は変わりません。
しかし、撮像素子が小さいが故に、被写界深度が深く、パンフォーカスを狙った撮影には、コンパクト機に明らかなアドバンテージがあります。
さらに、広角レンズによる接写は、一眼レフには不可能で、コンパクト機の独壇場です。
小さな被写体である昆虫をアップに、背景の環境にまでフォーカスを回す広角接写は、コンパクト機の最も得意とする世界と言っても過言ではありません。
それは、被写界深度だけではなく、レンズの前玉径が小さいことも大きなアドバンテージなのです。
難しい光学的な解説よりも、直径1mのレンズで、体長数mmのアリにフォーカスを合わせて、拡大撮影するのが如何に難しいかを想像してみると解ります。
大口径レンズは、高級レンズの代名詞のようですが、接写の世界では決してそうではないのです。

デジタル一眼レフでも、背面液晶のライブビューが当たり前になってきました。
しかし、コンパクト機のライブビューに対して、一眼レフのライブビューは使い難いことこの上ありません。
同時にコントラストAFの速度、精度も問題です。
ここらが、デジタル一眼レフ搭載の動画機能の使い勝手の悪さにも繋がっているのでしょう。
しかし残念なことに、コンパクト機の背面液晶も、いくら大型化、高精細化されても、痒いところに手が届くレベルには達していません。
被写体のディテールや微妙なフォーカス確認には、不満が残ります。
ここらの点で最も快適ななのは、まだまだ一眼レフに搭載された光学ファインダーなのです。
ミラーレスのEVF(エレクトリックビューファインダー)搭載機種が、いくらシェアを伸ばそうとも、この点が最大の弱点であることは、しばらく続くことでしょう。
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フタイロカミキリモドキ雌
フタイロカミキリモドキ雌
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
  2010.4.22
ここ数日は、暑い日が続いています。
これで、今年もやっと夏に向かって季節が動き始めるのかな?という気分です。
しかし、今年の不順な天候は、まだ油断できませんね。

亜熱帯の森の下草は、シダ植物が多いように感じます。
昆虫写真は、この下草の上にいる状態で撮影することがほとんどです。
春先は、シダも若葉が多く、奇麗なバックに恵まれます。
春は、その緑に映える昆虫たちに出会うのが楽しみな季節でもあるのです。
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2010.4.21
いつの間にやら、たくさんの機材に埋もれた生活です。いやいや、上にはくらでも上はいるのですが。
欲しい機材を入手いたときの嬉しさは、何とも言えないものです。
しかし、車を使っていても、一度に持ち歩ける機材には限りがあります。
それよりも、新しい機材を購入するのは、「このような状況では、必ず役に立つはず。威力を発揮するはず」という想定があってのものです。
ですが、実際にフィールドで被写体に出会ったときに、本当にその状況に最適の機材を使っているでしょうか?
恐らく、そうではないことのほうが多いのが事実でしょう。
最も多いのが、たまたまそのときに手にしていた機材を使うというケースではないでしょうか。
すぐに逃げてしまう昆虫を相手にしている身にとっては、致し方ない部分もあるのは確かですが。
理想は、たくさんの機材を即座に使えるようにセットしておき、出会ったシュチエーションに合わせて、最適の機材を取り出してシャッターを切ることです。
しかし現実は、多くの選択肢の中から適材の機材を選ぶことは出来ずに、ほとんど同じ機材ばかり繰り返し使うことが大半かもしれません。
ときどき、「これではいけない」「シンプルイズベスト」と、突然持ち歩く機材のスリム化を図ったりするのですが、また次第に機材が増え、気づくと以前の状態に戻ってしまっているのです。
  キベリノミハムシ
キベリノミハムシ
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
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カクチョウラン
カクチョウラン
NikonD700 Tamron90/2.8 PL-Filter
  カクチョウラン
カクチョウラン
Ricoh CX3
 
2010.4.20
今の季節にしか撮影できない被写体となると、どうしても力が入ります。
しかも、このカクチョウランのように、希少種で群落で見られるのも限られた場所だけとなると尚更です。
あれこれと機材を変えて、さらにはスチルだけではなくビデオまでといった有様です。
しかし、このような撮影をすると、気ぜわしい割には、これといったカットが残っていないことも少なくありません。
今回、ボケを活かした撮影と、パンフォーカスの撮影と両極端のカットを並べてみましたが、どちらも今ひとつです。
かといって、この中間の撮り方がよかったかというと、そうとも言えません。
このカクチョウランの群落のこれまでのベストショットは、3年前から進化していないのが事実ようです。
そのときは、ごく有り触れた高倍率ズームレンズで撮影したものです。
そんな実にオーソドックスな撮り方をしたのですが、高倍率ズームレンズ故に背景のボケだけが気に入りませんでした。
そこで、今回はボケ味の奇麗な単体レンズを選んだのですが、どうも花の咲き方が3年前とは違うんですよね。

※今日の16時台に、トップページへの累計アクセス数が330,000を超えました。
2001年11月開設ですので、遅々たる歩みかもしれません。
もっとも、トップページを素通りしてこの「南島漂流記」にいらっしゃる方のほうが3倍近く多いので、既に100万カウント近くになっていることにもなります。
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カクチョウラン
カクチョウラン
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) 50mm相当 F11 ISO200
  カクチョウラン
カクチョウラン
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 58mm相当 F3.8 ISO100
 
2010.4.19
リコーGXRを使い始めて、間もなく4ヵ月になります。
既に、さまざまなテスト撮影をしているつもりでしたが、肝心な比較撮影を忘れていました。
現在、購入可能な2種類のカメラユニットの同一画角比較です。
A12カメラユニットは、有効1230万画素のAPS-CサイズCMOS素子を搭載し、33mmF2.5マクロ、35mmフルサイズ換算で50mm相当になります。
S10カメラユニットは、有効1000万画素の1/1.7型CCD素子を搭載し、5.1~15.3mmF2.5~4.4、35mmフルサイズ換算で24~72mm相当になります。
つまり、S10ユニットは、A12ユニットの画角を包括していることになります。
しかし、これまでS10ユニットで、A12ユニット画角相当での比較撮影をしていませんでした。

その結果ですが、なかなか同じ撮影範囲に統一するのが難しいですね。
水平方向は、ややズレていますが、ほぼ同一の撮影範囲を確保出来ました。
しかし、50mm相当のはずのA12ユニットですが、S10ユニットでほぼ等しい撮影範囲を得ようとすると54mm換算で撮影しないと難しい事実を知りました。
S10の該当焦点距離の開放F値3.8とほぼ同等の被写界深度を得ようとすると、A12ユニットではF11まで絞る必要があります。

それぞれの画像データをピクセル等倍で比較すると、S10ユニットのほうが僅かにシャープです。
有効画素の点で、S10ユニットのほうが不利だと予想したのですが、意外な結果です。
ボケ味は、単焦点距離のA12ユニットのほうが奇麗であろうと予想しました。
確かにA12ユニットのほうが好印象ですが、S10ユニットもかなり善戦していて、僅差の印象です。
そう、リコー搭載のレンズは、高倍率ズーム機でもボケ味が元々良好なのです。

比較テストの結果、想像よりも大きな差を見出すことは出来ませんでした。
最短撮影距離並びに、最大撮影倍率はS10ユニットのほうが優れています。
既にテスト済みの高感度ノイズは、明らかにA12ユニットのほうが1段アドバンテージを感じます。
しかしトータルで考えると、S10ユニットのほうが、かなりコストパフォーマンスの高い印象を受けました。
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チャボイナモリ
チャボイナモリ
Nikon Coolpix P100 F5 ISO400
  2010.4.18
昨夜は、4時間程山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道を走ったのですが、1羽のリュウキュウオオコノハズクに出会っただけで、その他は誰も迎えてくれない静かな森でした。
月は暗く、夜間のヤンバルクイナ探しの条件も悪くなかったのですが、全く見られません。そろそろ繁殖期に入ったのでしょう。
日中の気温も低めで、出始めた春の昆虫たちも何処かに隠れてしまったようです。

そんな中、とても地味な植物を見つけました。
これが、チャボイナモリという種だと思います。
実はこれまで、早春に開花するサツマイナモリとチャボイナモリの区別に今ひとつ自信がありませんでした。
小ぶりなサツマイナモリの株に出会うと、途端に不安になるのです。
しかし今日、この花に出会って、これまで抱いていた不安は杞憂であったことに気づきました。
何しろ、間違いようもないくらいひとつひとつの花が小さいのです。
恐らく、ひとつの花の径は2mmもないでしょう。米粒ほどのサイズの花です。
来春のサツマイナモリの花には、堂々とレンズを向けられそうです。
もっとも、今日撮影したチャボイナモリのことを忘れていなければですが。
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カクチョウラン
カクチョウラン
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) 50mm相当 F3.5 ISO200
  キンギンソウ
キンギンソウ
Ricoh CX3
 
2010.4.17
全国的に天候不順のようですが、山原(やんばる=沖縄本島北部)の森も例外ではありません。
気温25℃を超える初夏のような日があるかと思えば、最低気温10数℃の晩もあります。
その影響でしょうか、今年の東京のソメイヨシノの花期が長かったように、山原の野生ランも例年より長く花が楽しめるような気がします。

日本最大の花を着けるカクチョウランも、今が盛りのようです。
既に散りかけている花もありますが、まだまだたくさんの蕾も見られますから、未だ暫くこのような状態が続くでしょう。
キンギンソウは、地味な雑草のようにも映りますが、これもまたランの仲間です。
咲き始めは花が白く、咲き終わりには黄色くなるので、これを金銀に例えた和名です。
ちょうど、まるで「おばけ煙突」のような配置のキンギンソウを見つけました。
しかし、その配置が判るようなアングルで撮影すると、どうしても背景に煩雑な木が入ってしまうのでした。
もっとも、「おばけ煙突」は、私が5歳のときに取り壊されていて、実際に見た記憶はないのですが。
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ケナガネズミ幼獣
ケナガネズミ幼獣
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
  ケナガネズミ亜成獣
ケナガネズミ亜成獣
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
 
2010.4.16
山原(やんばる=沖縄本島北部)の夜間の林道では、かなりの頻度でケナガネズミに遭遇します。
かつて、山原では一、二を争う目撃の難しい、希少種中の希少種のだったのですが。
それが、2~3年前から急に目撃例が増加してきました。
あるいは、一時的なものかと思っていましたが、その後も同じような状況が続いています。
そして今の季節は、目撃する個体には、かなりの頻度で幼獣や亜成獣が含まれています。
尾の付け根周辺に黒い長い毛が残っているのは、まだ幼い特徴のひとつだと言われています。
また、全身の体色が均一ではなく、褐色と灰色の斑状なのも、完全に成熟していないためでしょう。
今年もこのような個体が多く見られるのは、さらに個体数が増えようとする状況が続いているのかもしれません。
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新緑の山原
新緑の山原
NikonD700 VR Nikkor24-120/4.5-5.6ED PL-Filter
  2010.4.15
NHK BSで、4月から始まった「Mi/Do/Ri~緑遊のすすめ」の第3回、「やんばるの命をうつす」のオンエアが近づいてきました。
広い意味で、「緑」に関わる仕事をしている人物を紹介する番組で、山原の森の中で活動する昆虫写真家として紹介されます。

NHK BS2
4月18日(日)午前7:40~8:04
4月20日(火)午後8:25~8:49
NHK BShi
4月23日(金)午前9:25~9:49
4月24日(土)午前6:00~6:24
4月27日(火)午前1:00~1:24

初回オンエアは日曜日の早朝ですが、その後4回の再放送と国際放送、NHKオンデマンドでも視聴可能ですので、ご都合のよい時間帯にご覧ください。
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ハナミズキ
ハナミズキ
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro)
  ドウダンツツジ
ドウダンツツジ
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro)
 
2010.4.14
東京を発つ前に、短時間ですが、春の花にレンズを向ける時間がありました。
ハナミズキはよく耳にする植物でしたが、この花がそうであるとはっきり認識したのは、今日が初めてでした。
ちょっと意外な気もしますが、これまではこの花を見ても「ハナミズキ」とは答えられなかったのです。
ドウダンツツジは、花も紅葉も2度楽しめる、お得な植物ですね
しかし、このスズランかアセビを想わせる花の形が、どうしてもツツジと結びつかなかったのです。
改めて調べてみても、やはりツツジ科なんですね。
どちらも、沖縄では見られない花です。
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2010.4.13
今日の東京は、また好天と春の陽気に戻りました。
春を感じさせてくれるのは、植物だけではありません。
このツマグロオオヨコバイの姿が増えるのも、また春の要素のひとつです。
中学、高校時代は、実家の庭で度々レンズを向けた相手です。
このツマグロオオヨコバイ、文献では沖縄にも分布しているはずなのですが、沖縄での32年間の生活で、一度たりとも見た試しがありません。
その沖縄の生活に、また戻ります。
  ツマグロオオヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) Gyorome-8 Speedlight
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カエデ
カエデ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 )
  カエデ
カエデ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4)
 
2010.4.12
東京は、正に三寒四温。
初夏並の陽気かと思えば、冬に逆戻りの繰り返しです。
昨日の初夏に対して、今日は氷雨の一日でした。
それでも、今日が今回の上京の最大の目的の日なので、一日中都心を歩き回りました。
そのため、昨日撮影の画像です。
ソメイヨシノだけではなく、あらゆる植物が春を迎えています。
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ソメイヨシノ
ソメイヨシノ
Nikon Coolpix P100 678mm相当 ISO160
  ソメイヨシノ
ソメイヨシノ
Nikon Coolpix P100 213mm相当 F5 ISO160
 
2010.4.11
束の間の東京です。
温暖化の影響でしょうか、東京のソメイヨシノは、入学式の頃にはほとんど散ってしまうのがこのところの常でしたが、今年はまだ楽しめます。
沖縄の濃い紅色のカンヒザクラを見慣れていると、余りに淡い桜色に感じます。
改めて眺めてみると、花弁のほとんどは白なのですね。
そして、花芯の薄赤色の部分が、遠目には、花全体を薄ら桜色に染めているわけなんですね。
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ゲットウ蕾
ゲットウ蕾
Ricoh CX3
  チビアシナガバチ
チビアシナガバチ
Ricoh CX3 Speedlight
 
2010.4.10
4月と言うのに、冬のように寒かったり、あるいは初夏のように暑かったりと、もう何が例年どおりで何がそうでないのか、正常な季節感を忘れてしまいました。
事務所近くのゲットウが、早くもたくさんの蕾を着けています。数日中に開花することでしょう。
これは、明らかに梅雨の季節の光景です。
そう言えば、やはり沖縄の梅雨の季節を代表するイジュの花も、ここ数年おかしな咲き方をします、
一年中、ポツリポツリと花が見られるのです。
一体、どうなってしまったのでしょうね。
蕾の陰で雨宿りしているチビアシナガバチも、ちょっと戸惑っているのかもしれません。
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シャクガの一種の幼虫
シャクガの一種の幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) 24mm相当 ISO400
  シャクガの一種の幼虫
シャクガの一種の幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 ISO400
 
2010.4.8
今日もまだ擬態ネタです。
いろいろと巧妙な擬態例を紹介していると、在り来たりな存在に映りますが、所謂シャクトリムシの枝への擬態は、何処でも見られる定番でしょう。
葉の上に小枝が立ってるなんて不自然だと思われるかもしれませんが、一昨日の落葉同様、森の中では結構見かけるシュチエーションです。
その際にも触れましたが、最近、人間を唸らせるマニア好みの擬態例よりも、こんな何気ない森の中にありふれた擬態のほうが、実は対天敵戦略としては有効なのではないかと思うようになってきました。
このようなタイプの擬態は、危険が去るまで延々と続けられるものと思い混んで撮影していたのですが、突然「もう付き合ってられないよ」と尺をとって動き始めました。
シャクトリムシにも、シャクトリムシなりの予定があるようです。
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2010.4.7
昆虫の活動が活発になってきて、このところ、擬態探しにハマっています。
特に、鳥の糞への擬態には関心させられること頻りです。
このイチモンジカメノコハムシの幼虫も、鳥の糞への擬態に入れてもよいでしょう。あるいはゴミでしょうか。
刺だらけの幼虫は、脱皮した殻をそのまま尾端につけ、まるで背負っているような状態になっています。

しかし、それだけでは終りません。
警戒すると、この脱皮殻を持ち上げます。
すると、その下から偽の目玉模様が現れて、天敵を驚かすという威嚇手段も持っています。
実際は、もう少し脱皮殻を持ち上げることがあるのですが、このときはちょっと持ち上げ方が半端な感じでした。

もちろん、これは模様だけの偽の目玉です。
実際の頭部は、刺の下にあって、本当の眼はとても小さなものです。
食樹はムラサキシキブで、その小さな頭部で葉を食べるところが観察出来ました。

※食樹はムラサキシキブとしましたが、この葉はオオムラサキシキブのように思います。
イチモンジカメノコハムシの食樹に、オオムラサキシキブも含まれているのか否かよく判りません。
ヤブムラサキは確認されいているのようなので、少なくとも単一食ではないようですが。
 
イチモンジカメノコハムシ幼虫
イチモンジカメノコハムシ幼虫
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
イチモンジカメノコハムシ幼虫威嚇
イチモンジカメノコハムシ幼虫威嚇
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
イチモンジカメノコハムシ幼虫摂食
イチモンジカメノコハムシ幼虫摂食
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
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クロモンカギバ成虫(2005年撮影)
クロモンカギバ成虫(2005年撮影)
Ricoh Caplio R3
  落葉
落葉
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 ISO400
 
2010.4.6
今月1日に、鳥の糞に擬態しているクロモンカギバの幼虫を紹介しました。
実によく出来た、リアルな糞です。
蛹もまた、まるで潰れて黒い体液が出てしまっているように見え、とても生きているとは思えない存在です。
しかし成虫はというと、極めて当たり前の大人しい姿の蛾なのです。
正直言って、幼虫、蛹と、拘りの生活を送っていたのに、成虫になった途端、随分手を抜いたもんだと思っていました。
しかし、このシダの葉の上に落ちている枯葉を見て、ハタと思い当たったのです。
これはもしかして、このような状況に擬態するのに適しているのではないかと。
思えば、森の中にこのような状況はいくらでも存在しているはずです。
擬態マニアを唸らせる出来ではないですが、可能性の高さという実を採った擬態と言えるのかもしれません。
クロモンカギバは、成虫になってからも決して手を抜いているわけではなかったようです。ごめん。
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ヤンバルクイナ・ペア
ヤンバルクイナ・ペア
Nikon D90 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED X1.4Telecon ISO1600
  2010.4.5
昨日撮影のヤンバルクイナですが、以前似たようなペアを撮影してから、7年も経過していることに驚きました。
今回との違いはと探してみると、雌雄の位置が逆。2本脚か1本脚かなどがあります。
もちろん、雌雄の接し具合や微妙な角度、背景などにも差が見られます。

一方、機材面で驚いたことは、使用しているレンズが同じです。
このレンズは発売からほぼ半年後に購入したはずですが、既に8年が経過しています。
デジタル時代になって、カメラボディの製品更新速度は銀塩時代の数分の1のサイクルになっていますが、レンズのそれはボディに追い付いてない現状があります。
決して、私の懐具合の所為ではありません。未だに、このレンズは現行製品として販売され、同一メーカーでの代替品は見当たりません。
度々、このレンズのリニューアルの要望を耳にします。
インナーフォーカスでなく、AFが旧式のコアモーターのためにフォーカス速度の遅くうるさいのが最大の難点でしょう。
実際、使っていて「ジ~~~ッ」という合焦音の響きには時代を感じさせます。

もちろん、よりスピーディなフォーカスは1日も早く実現して欲しいものです。
しかし一方で、そのための弊害も気になります。
恐らく、リニューアルの際にはインナーフォーカス化されるでしょう。
インナーフォーカスは確かによいのですが、至近距離で実焦点距離が短くなってしまうデメリットがあります。
つまり、撮影距離は短くなっても、撮影倍率が稼げないことになります。
事実、ライバルと言ってよいキヤノンEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMはインナーフォーカスを採用し、テレ端での最短撮影距離は1.8mとニッコールに比べて50cmも短いスペックです。
ところが、最短撮影距離での撮影倍率は、キヤノンが0.2倍、ニッコールが0.21倍とわずかに逆転しているのです。
昆虫や小動物の撮影において、最短撮影距離と撮影倍率には重要な意味があります。
フォーカス速度はアップして欲しいものの、最大撮影倍率が低下してしまっては困ります。悩ましいところですね。
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ヘリグロユツムシ若齢幼虫
ヘリグロユツムシ若齢幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 ISO400
  オキナワモリバッタ幼虫
オキナワモリバッタ幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 ISO200
 
2010.4.5
春を迎えて、山原(やんばる=沖縄本島北部)の森も、昆虫たちの出現ラッシュです。
その多くを占める甲虫や蛾に加えて、その他のグループも目に付くようになってきました。
キリギリスやバッタの仲間も、そのひとつです。
シダ類の若葉の上では、ヘリグロツユムシの若齢幼虫が見られます。
大型の成虫に比べれば、まだまだ目立たない存在ですが、その内にあちらこちらでグリーンのベルベットを纏った中齢幼虫が見られるようになるでしょう。
そして、琉球列島の各島で亜種分化しているモリバッタも、幼虫に出会います。
こちらは、既に成虫とほとんど変わらない姿で、そのまんまミニチュアというイメージですが、それもまた面白いですね。
まだまだ、肌寒さを覚える日も少なくありませんが、フィールドで過ごす時間がいくらあっても足りない季節になってきました。
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2010.4.4
7年前の誕生日の日付に変わった直後に、ヤンバルクイナのペアを撮影しました。
ちょうど後ろ向きに接していて、ハート型に見えるちょっと珍しい格好でした。
ヤンバルクイナのペアを撮影するチャンスは、そう多くはありません。一年に数回程度でしょう。
ペアであっても、少し離れていたり、向きが逆で互い違いであったり。
あるいは、ペアのように見えても、実は成長した子と親であることもあります。
本当に絵になるペアに出会うことは、数年に一度くらいのものです。

そして、今日の日付に変わろうとする頃、7年前と同じようなヤンバルクイナのペアを見つけました。
林道からやや離れた場所の枯枝で、わずかな隙間からやっと見える状況です。
しかし、その状況が却って幸いしたのか、ヤンバルクイナのペアはほとんど警戒心も見せません。
それどころか、やがて眼を閉じ眠りに着こうとするではないですか。
眠りの邪魔をしないようにと思い、車に引き上げてくる途中でポツポツと雨が落ち始め、あっという間に本降りになりました。
何ともタイミングのよい撮影でした。
それにしても、あのヤンバルクイナのペアを撮影してから、もう7年も過ぎていたのは意外でした。
この文章を書きながら思い出しました。そう言えば、今日は大学時代の友人の誕生日でした。
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Nikon D90 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED X1.4Telecon Speedlight ISO800
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オオシマカクムネベニボタル
オオシマカクムネベニボタル
Nikon D90 Tamron90/2.8 SpeedlightX2
  2010.4.3
天気予報は芳しくありませんが、山原(やんばる=沖縄本島北部)に来ています。
予報では夜半から雨ですが、午後遅くからは陽も顔を覗かせました。
気温は余り上がりませんでしたが、その割には結構な数の昆虫が活動していました。
しかし、この季節の主役、オオシマカクムネベニボタルとオオシマオオトラフコガネには全く会えません。
そろそろ次の場所に移動しようとしたとき、1枚の大きなクワズイモの葉の上に3匹のオオシマカクムネベニボタルを見つけました。
他の場所にはいないのに、何故ここには3匹も集まっているのでしょう。
ところが、3匹とも盛んに動き回って、とても撮影ではありません。
そのうちの1匹が静止しました。見ると、葉の上の水滴に口吻をつけています。
確か、ベニボタル類の食性は不明だったと思いますが、他のホタル類と同様、水は口にするようです。初めて見ました。
果たして、この水は甘かったのでしょうか、それとも苦かったのでしょうか?
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新緑の山原
新緑の山原
NikonD700 VR Nikkor24-120/4.5-5.6ED PL-Filter
  新緑の山原
新緑の山原
NikonD700 VR Nikkor24-120/4.5-5.6ED PL-Filter
 
2010.4.2
先週から今週にかけて、山原(やんばる=沖縄本島北部)でTVロケをしてきました。
4月から始まるNHK BS2の新番組Mi/Do/Ri~緑遊のすすめの、第3回「山原のいのちを写す」で、山原の森で活動する昆虫写真家として紹介されます。
ちょうど新緑を迎えた、山原の輝く緑の森の中で収録された映像を、是非ご覧ください。
本放送は日曜日(4月18日)の朝ですが、それよりも遅い時間の再放送がBS hiも含めて4回予定されています。

実は、昨日紹介しようと思ったのですが、4/1ネタと思われないように、1日ずらしました。
また、先月30日の秘密兵器とは、撮影用の高所作業車です。
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クロモンカギバ幼虫
クロモンカギバ幼虫
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 ISO400 Speedlight
  ガの一種
ガの一種
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当
 
2010.4.1
今日はエイプリルフール。
ちょうど、隔週担当のTV「リュウキュウの自然」の放映日に当たったので、4月1日ネタを準備していました。
「自然も嘘をつく」というタイトルで、自然界の嘘=擬態を紹介する予定でした。
しかし、春の高校野球で沖縄の代表校のひとつが準決勝まで進出したため、試合予定と重なったため、私のコーナーはお休みとなってしまいました。
もっとも、その試合も明日に雨天順延になってしまったのですが・・

フィールドで、巧妙な擬態に出会うこと程、楽しいことはありません。
自然選択説など何処に行ってしまったやら、「う~ん、よく出来てるな~!」「おっ、巧く考えたな~!」など感嘆の言葉が出てしまいます。
そして、これまで知られていなかった擬態例を、自分自身で見つけたときの喜びは最高です。
今日、TVで紹介予定だったクロモンカギバの幼虫は、そのひとつです。
本当に、よく出来た鳥の糞です。
そして、もうひとつは先程事務所の裏で撮影したガの一種(種名検索中)。
この不思議な形態と姿勢も、何か深い意味を持ち、あるいは何かへの擬態かもしれないと思うのですが、どうも巧い答えが見つかりませんん。

「自然も嘘をつく」は、ヴィックラー著・羽田節子訳「擬態」という有名な書籍のサブタイトルです。
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