生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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沖縄生活も40年目に入りました。
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洞のある木
洞のある木
Ricoh CX3
  五寸釘
五寸釘
Ricoh CX3
 
2010.2.27
今月の20日にも紹介しましたが、山原(やんばる=沖縄本島北部)では、かつて絶滅寸前だったケナガネズミの目撃が急増しています。
目撃する度に、後日明るくなってから、近くに巣になりそうな木の洞(うろ)はないかと探してみます。
すると、こんな洞が見つかったのですが、果たしてこれが本当に利用されているか、簡単には確かめようもありません。
しかし、別の種が巣として使っている場合は、確かめ方もあるようです。
この洞がある木の幹には、数本の古い五寸釘が刺さってました。
どうもヤンバルテナガコガネを狙った違法採集者が、これを足場にして洞の中を引っ掻き回したようです。
果たして、実際にヤンバルテナガコガネがいたのか否か。

※本日未明、沖縄本島地方で強い地震がありました。
震度5弱、マグニチュード6.9の規模で、何れも沖縄では約100年ぶりだそうです。
拙事務所でも、いろいろな物が落下したりしましたが、何も壊れることなく実害はありませんでした。
ご心配頂き、土曜の早朝にも拘らずお見舞いのメールをくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。
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かがくナビ連載情報
(独)科学技術振興機構(JST)が運営する、科学に興味や関心を持つ人向けのサイト「かがくナビ」。小中学生にも解り易いコンテンツですので、親子で楽しむことも出来ます。
「湊和雄の沖縄だより」を週一回連載(金曜日更新)しています。本日26日更新の最新記事は「ヤンバルクイナ」です。
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2010.2.26
ここ数日の陽気で、山原(やんばる=沖縄本島北部)の春も一気に加速しています。
シマイズセンリョウやトベラの花が、急に開花し始めました。
まだ、すべての株の開花が始まったわけではありませんが、特定の株だけが綻んでいます。
日当りの差なのでしょうか?それとも、その株の性質なのでしょうか?
トベラの花は、ジャスミン系の香りも放ち、見ただけではなく、嗅覚からも春を訴えています。
開花直後は白い花が、直ぐにクリーム色に変わっていきます。
昆虫たちにも人気で、セイヨウミツバチの他、イシガケチョウ、ジャコウアゲハなどが盛んに訪花していました。
  トベラ花
トベラ花
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
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ビロードボタンヅル花(トリミング)
ビロードボタンヅル花(トリミング)
SONY HDR-V1J Gyorome-850
  2010.2.25
昨日、花と種子を間違えてしまったビロードボタンヅルですが、花も撮っているのを見つけました。
まぁ、スチル撮影ではなく、ビデオの虫の眼撮影で、撮っていたというよりも、写っていたというべきかもしません。
撮影していたのは、2008年2月2日か3日。今回と全く同じ場所です。
それなのに、気づかずに間違えるとは・・
この花も、完全に開いた状態ではないのかもしれません。
今年はもう遅いので、来年は、花もしっかり撮影しようと思います。
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ヤンバルクイナ生息環境
ヤンバルクイナ生息環境
Ricoh CX3 28mm相当 ISO200 DR-mode
  ヤンバルクイナ生息環境
ヤンバルクイナ生息環境
Ricoh CX3 28mm相当 ISO200
 
2010.2.25
ヤンバルクイナの生息環境です。
彼らが出て来ない時間は、ひたすらこの風景を見ているだけです。
でも、悪くはないでしょう。だからこそ、この場所を選んだんです。
まぁ、そこらが、野生動物の撮影の難しいところでもあるのです。
「こんな環境に出て来てくれたら、画になるなぁ」と「こんなところに出てこなくても」の狭間で、日々翻弄されている訳です。

リコーCX3のDRモード(ダナミックレンジダブルショットモード)と通常撮影の比較をしてみました。
このモードは、露出を変えて連写した2枚の画像を合成することによって、階調再現域を拡大してコントラストの強い被写体の白飛びや黒潰れを救済するものです。
効果の設定はオートで撮影しましたが、このような状況ではマニュアル設定で、ハイライト部分を優先領域としたほうが、よりよかったかもしれません。
これまでのDRモードは、2枚連写画像を合成するために、ブレの影響が気になったのですが、どう変わったのかCX3では通常撮影とほとんど変わりないように感じます。
連写速度の上がった恩恵なのでしょうか、それだけではないようです。
また、露出データをみても、DRモードも通常モードもF3.5 1/64sec.と同じ値です。以前は、DRモードのみシャッタースピードが遅くなり、余計にブレ易かったのですが。
このように、以前と比べてより使い易いモードとなったので、今後積極的に利用しようと思います。
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ビロードボタンヅル種子
ビロードボタンヅル種子
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
ビロードボタンヅル種子
ビロードボタンヅル種子
Nikon D90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
ビロードボタンヅル種子
ビロードボタンヅル種子
Ricoh GXR A12(33mmF2.5Macro) 50mm相当
  2010.2.24
山原(やんばる=沖縄本島北部)の森では、まだ冷え込む日はあるものの、少しずつ季節は進んでいます。
ビロードボタンヅルが花から種子になったのも、そのひとつでしょう。
見事なものでは、まるで森の中に下がるシャンデリアのように見えます。
同時に、ひとつひとつは、高級な羽毛の塊のようでもあり、豪華なイメージです。
一方で、綿毛の中に黒い目玉を隠しているようなユーモラスな感じも持ち合わせています。
あるいは、意識を持った生命体の脳から四方に電磁波を発しているなんて想像もします。
なんて、訳の解らない説明よりも、ケセランパサランか目玉親父かな?

※また、間違えてしまいました・・・(当初、画像を花として紹介していました)
1月にもナカハラクロキの花をヤンバルミミズバイとしてしまったときにご指摘頂いた方から、これは花ではなく種子とのご指摘を頂きました。
実際の花は、黄色い小さなもので、12~1月に見られるそうです。
そう言えば、先月見たような記憶があります。
度々、ありがとうございます。
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新緑の兆し
新緑の兆し
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
  紅葉したハゼノキと新緑
紅葉したハゼノキと新緑
NikonD90 VR Nikkor18-200/3.5-5.6ED PL-Filter
 
2010.2.23
どうも、今年の新緑の進み具合は、早いように感じます。
3月下旬に新緑の季節に合わせた撮影を予定しているので、ちょっと焦ります。
新緑のピークは3月下旬ですから、これからの1ヵ月で徐々に進行していくのでしょう。
昨年の前半は、ほとんど西表島通いだったので、ちょうど一年前の新緑の状態はほとんど記憶にありません。
まぁ、例年こんなものなかもしれません。
かと思えば、その新緑の兆しの見え始めた山並をバックに、今頃紅葉しているハゼノキもあります。
なんてタイミングの悪い奴、、と思いながらシャッターを切るうちに、何処か自分自身に似ているような気もしてきました。
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ヤンバルクイナ生息環境
ヤンバルクイナ生息環境
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED WB(Daylight)
  ヤンバルクイナ生息環境
ヤンバルクイナ生息環境
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED WB(Auto)
 
2010.2.23
今日も4時間程、ヤンバルクイナを狙ってみましたが、現れませんでした。
昨日は午後から雨のためお休みしたので、どうやら、一日おきの登場というジンクスが効いているようです。
狭い迷彩ブラインドの中から、静まりかえった水面の景色を眺める他にありません。

さて、この2枚の画像どこが違うかというとホワイトバランスの設定です。
左が「太陽マーク」右が「オート」です。
肉眼のイメージはどちらに近いかというと、圧倒的に左のほうです。
以前のニコンのデジタルカメラのオートホワイトバランスの性能は悪くありませんでした。
しかし、D300発売の頃から、オートでは今回のように極端に色が抜けてしまうことがあります。
渓流の滝などをオートで撮ると、まるでモノクロ写真のようになることさえあります。
こうなると、レタッチでいくら彩度を上げてみても、実際の雰囲気に近づけることは不可能です。
D300以降に購入したD90もD700も、同様の傾向です。知人の話では、D3も同じとのこと。
このことをニコンの関係者にお会いする度に伝えてはいるのですが、「社内テストでは、以前より歩留まりは向上しています」と、全く理解されていないようなのです。
どうも、最近のプリウス問題のようです。
ユーザー側が切実な問題として、メーカーに伝えているのに、メーカー側はほとんどそのことを認識していないのです。困ったものです。
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リュウキュウオオコノハズク
リュウキュウオオコノハズク
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
  アオバズク
アオバズク
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight ISO800
 
2010.2.22
どうも、このところリュウキュウオオコノハズクの撮影運に恵まれています。
もともと、レッドデータブック絶滅危惧II類に分類されているように、個体数自体多くはありません。
たまに遭遇しても、すぐに逃げられてしまうことがほとんどです。
それが2週続きで、至近距離でしかもまとまった枚数を撮影出来ました。
それに条件はよくありませんでしたが、今晩はアオバズクもシャッターを切る機会がありました。
これに日本最小のフクロウ、リュウキュウ(セレベス)コノハズクが加われば、山原(やんばる=沖縄本島北部)の代表的なフクロウ3種が揃います。
ところが皮肉なことに、最も個体数の多いリュウキュウ(セレベス)コノハズクには、このところ見放されています。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO4000
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO4500
 
2010.2.21
今日の午後も、ヤンバルクイナ狙いでした。
午後5時も迫り、光量も限界に達した頃、迷彩ブラインドのすぐ横で「グッグッグッ・・」という小さな声を聞きました。
ヤンバルクイナは、「ケ、ケ、ケ、ケ~ッ」とけたたましい縄張り宣言の声が印象的ですが、普段はこのような小さな声を立てていることが多いのです。
しかし、ブラインドのすぐ脇にいるようで、見ようにも、撮影しようにも、困難な位置です。
ましてや、大きな動きをして音を立てたら、驚ろかしてしまうに違いありません。
そうこうしているうちに、「チャポ、チャポ」という水音が聞こえてきました。
その方向を見やると、渓流の対岸にヤンバルクイナの姿が認められます。
どうやら、先程の水音は、流れを渡ったときのもののようです。
既に薄暗い状態でしたが、ギリギリの光量で、何とか証拠カットだけは撮ることが出来ました。
どうも、この場所のヤンバルクイナは、一日おきの登場のようです。
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山原から伊平屋島を望む
山原から伊平屋島を望む
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
  2010.2.21
昨日、曇天の山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道を走っていると、稜線の途切れた先に伊平屋島が見えました。
曇天にしては、やけに伊平屋島がクッキリと見えます。
もっとも、雲量と視程に直接の相関はありませんが。
シャッターを切りながら、伊平屋島だけに雲の切れ間から陽が当たっているのに気づきました。
不思議なこともあるものです。
山並みにも、新緑の兆しが見え始めていますね。
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ケナガネズミ
ケナガネズミ
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
  エビフライ
エビフライ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 24mm相当 ISO400
 
2010.2.20
昨夜から今朝にかけて5時間程、林道を走りましたが、何も収穫はありませんでした。
唯一、1匹のケナガネズミに遭遇しただけでした。
時おり雨が落ち、気温も10℃を下回っていましたが、それでも活動しているのですね。
子犬ほどもある日本最大の野生ネズミは、最近まで山原の森では絶滅一歩手前の状態でした。
それが、3年前の秋頃から急に個体数が回復し、目撃頻度も急増しています。
その回復の原因として、野生化したイエネコとマングースの捕獲事業の成果を挙げる人も少なくありません。
確かに、それもあるでしょう。しかし、どうもそれだけではないように感じています。
山原の林道でネコの密度が上がる以前から、ケナガネズミの目撃頻度は低い時代が明らかに存在したはずです。
それからもうひとつ気になることがあります。最近の目撃例は、樹上ではなく路上に集中していることです。
個体数回復の理由が、路上にあるのかもしれません。
リュウキュウマツの実を芯だけ残してエビフライのように食べるのは、クマネズミの仕業だという論文があります。
今日の日中、昨夜ケナガネズミを見かけた地点に近い林道の路上に、このエビフライがまとまって落ちていました。
もしかして、ケナガネズミもエビフライの味をしめていたりしないでしょうか。
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夜の林道
夜の林道
Ricoh CX3 31mm相当 ISO800
  夜食
夜食
Ricoh CX3 28mm相当 Speedlight ISO800
 
2010.2.20
昨日、予告どおり山原(やんばる)にやって来ました。
しかし、予報とは違い、晴れ間が覗くことはありませんでした。
夕暮れ時に、僅かに西の空が焼けただけでした。
夜の林道を走り始めると、外気温は9℃。寒過ぎて、カエルの鳴き声もほとんど聞こえてきません。
雨も降り始めたので3時には切り上げて、体を温めるために、カレーうどんならぬカレーラーメンを作り、一杯やってから車で仮眠しました。
冬はいつも、フリースの毛布をかけて寝るのですが、明け方寒さで目が覚めました。
さらに1枚フリースを被ったのですが、それでも安眠出来ずに、今冬初めてダウンのシュラフを使いました。
それにしても、ダウンの保温機能はすばらしいですね。化繊で同じ機能を得るには、収納サイズで倍以上の容積を必要としますから。
価格とメンテナンスの面倒さも、これならば許せます。
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タブノキ芽吹き
タブノキ芽吹き
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) 50mm相当 F5.6 ISO200
  タブノキ芽吹き
タブノキ芽吹き
Ricoh CX3 18.3mm(105mm相当) F4.8 ISO100
 
2010.2.19
今日はもう多少の条件には目を閉じて、山原(やんばる=沖縄本島北部)へ行こうと思います。
行く前は多少の躊躇があっても、自然のフィールドは、必ず何かが待っていてくれるものです。

それにしても便利になったものです。
200g余のポケットサイズのボディに、28mm、50mm、105mm、200mm、300mmがすべてマクロ仕様で搭載されています。
しかも、ISO800まで常用できて、状況によってはISO1600や3200でも撮影可能、光源も選ばない。
数千円の記憶媒体で数百カット撮影可能、こんなことフィルム時代にはとても考えられないスペックです。
そんな機能が5万円以下で手に入るですから。
まぁ、フィルム時代を知らない人には当たり前のことなんですが。
10数年前、初めて買ったデジタルカメラの画素数は35万画素。それでも、10万円近くしました。
その機能といい、画質といい、おもちゃのようなもの。とてもフィルムカメラを脅かす存在になるとは思えませんでしたからね。
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渓流環境
渓流環境
Ricoh CX3
  2010.2.18
天気が悪い悪いと言い続けて、ついに1週間経ってしまいました。
前回の陽の出ている画像というと、この先週の木曜日の山原(やんばる=沖縄本島北部)の渓流でのものです。
それ以来、毎日、山原に出掛けるつもりで、天気予報と実際の空を見ては、溜息をつく毎日を過ごしてきました。
今日の予報で、久しぶりに晴れマークを見つけました。
「おっ!」と思って詳細を覗くと、深夜に一時的に晴れるようです。これでは、ほとんど意味がありません。
その後、また曇りまたは雨の天気に戻り、本格的に回復するのは来週の後半のようです。
もっとも、今日は好天に恵まれようと、夕方はTVの生出演日なので、どうにもなりません。
たださえ、日数の少ない2月に加えて、確定申告、車検、年度末直前締切りの仕事などなど、困ったものです。

リコーCX3が、いよいよ明日発売日を迎えます。
今日、実機を受け取られる方も多いことでしょう。
今回は、裏面照射型CMOS搭載による高感度特性が注目されているようです。
しかし、以前から感じているように、リコー製の普及機シリーズは、スペック上地味な改良のときのほうが名機であることが多いのです。
恐らく、大きな改良点がない分、それまでの小さな問題点を丁寧に改良しているからでしょう。
前機種CX2は、それまで8世代に渡って搭載され定評のあった7.1倍ズームレンズを、テレ端300mm相当の10.7倍ズームレンズに変更しました。
今回の撮像素子の変更も、設計上は決して小さな改良ではないと想像しますが、CX2に比べて細部の完成度が高く感じられます。
高感度特性だけではなく、基本性能が安定し、安心して常用できる機種だと思います。
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リュウキュウサギソウ結実
リュウキュウサギソウ結実
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 ) 72mm相当
  リュウキュウサギソウ実
リュウキュウサギソウ実
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当
 
2010.2.17
昨年11月に、山原(やんばる=沖縄本島北部)で撮影したリュウキュウサギソウが結実していました。
別名のイトヒキサギソウの示すとおり、花弁には、糸のような長い突起が出ているが特徴のひとつです。
ところが結実すると、この糸状の突起が糸くずのように汚らしく見えるんですね。
まぁ、これがこの種の特徴なので仕方ないのですが、何処か「花の色は移りなけりないたづらに」のような趣きです。
一方で、この後どう変わっていくのかという興味もあります。
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アカギ紅葉
アカギ紅葉
Ricoh CX3 300mm相当 ISO400
  アカギ紅葉
アカギ紅葉
Ricoh CX3 300mm相当 ISO400
 
2010.2.16
あまり紅葉するイメージのない樹種でも、奇麗な紅葉を見せる機会があります。
身近な種では、アカギやイジュなどです。
このところ、アカギの赤い葉をよく目にします。
もし、全体が一斉に紅葉したら、街路樹としての評価もより高いものになるでしょう。

実際に使い始めて、1週間になるCX3です。
CaplioR6からCX2まで採用されてきたバッテリーが、今回から新型に変更されました。
サイズはやや小型化されていますが、反対に容量は50mAh増えています。
1週間で220カット余りを撮影していますが、残量表示はまだ1メモリ減っただけです。
ストロボ使用は全体の1/3程度ですが、データ確認のため、プレビュー時間は通常より多めだと思います。
公称310枚撮影可能となっていますが、この数値はクリア出来そうです。
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シリケンイモリ
シリケンイモリ
Ricoh CX3 105mm相当 Speedlight ISO400
  シリケンイモリ
シリケンイモリ
Ricoh CX3 105mm相当 Speedlight ISO400
 
2010.2.15
相変わらず、天気が悪く、山原(やんばる=沖縄本島北部)に出発することが出来ません。
2月9日に撮影したヤンバルクイナの撮影の続きを、早く再開したいのですが。
その前日の8日のことです。撮影用の迷彩ブラインド入ると、目の前の水面に薄茶色の塊が浮いているのに気づきました。
そして、その塊は小刻みに揺れ動いています。それは、水の流れによるものとは明らかに異なります。
よく見ると、その周りには、数10匹のシリケンイモリが群がっています。
そこでやっと気づきました。かつて、同じ光景を沖縄本島南部で見たことがあるのを思い出しました。
オキナワアオガエルの卵塊を、シリケンイモリが食べているのです。
その数、30~50匹にも驚きますが、執拗に卵塊に齧りつく迫力にも圧倒されます。
泡がほとんどで、可食部分の卵自体はそう多くはないと思うのですが、余程美味しいのでしょうね。
結局、この日ヤンバルクイナは現れず、昼間からオキナワアオガエルの大合唱を聞かされただけの1日でした。

新機種CX3による撮影ですが、なかなかしっとりとした深みのある色調です。
同じ8日撮影のカンヒザクラのワイド端での作例でも感じましたが、不自然に彩度を上げたのではなく、ちょっと冷黒調の落着いた色調です。
リコー機を使う場合、以前からシャープネスは-1、彩度は+1に設定しているのですが、今回のCX3でも同様の設定で、この色調になります。
ホワイトバランスは「マルチパターンAUTO」ですが、ひと頃、オートホワイトバランスがやや不安定だったのは、遥か昔のようにも感じます。
今回から裏面照射CMOSが搭載されて、高感度特性に関心が向き勝ちですが、それ以前の基本描写も充分に評価されるレベルだと思います。
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THE CHOCULATOR
THE CHOCULATOR
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) 72mm相当 ISO400
  2010.2.14
バレンタインデーですね。今年も知人から、サプライズプレゼントが届きました。
2年前にも、こんなチョコ物件を頂きました。
確か、昨年はチョコフレーバーのビールでした。
送ってくださったご本人は、今年はちょっと不完全燃焼のご様子ですが、私はなかなかウケています。
チョコフレーバーはしますが、もちろん食べられません。
要するに、「ダイエットなさい」というメッセージも込められているのかな?
これでカロリー計算をすれば、「一石二チョコ」ですしね!?
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ハクサンボク
ハクサンボク
Ricoh CX3 105mm相当 ISO100
  ハクサンボク
ハクサンボク
Ricoh CX3 85mm相当 ISO100 DR-Mode
 
2010.2.14
今日も厚い雲に被われた、暗い一日でした。
昨日に続き、これでは林内の撮影は厳しいでしょう。
心は山原(やんばる=沖縄本島北部)にあるのですが、何ともし難い状況です。
その山原では、ハクサンボクが開花し始めています。
純白の花と暗い背景を被写体に、リコーCX3のDRモードをテストしてみました。
DRモードは、CX1から搭載された機能で、2連写した画像を合成して、ダイナミックレンジを拡大するものです。
つまり、白トビやシャドー部の潰れを軽減してくれるわけです。
結果は、コントラストが抑えられた白トビもシャドー部の潰れもない画像が得られました。
しかし、この程度の輝度差の被写体ならば、通常モードでもカバーしてくれるレベルにも感じます。
逆に、より輝度差のあるコントラストの激しい被写体でも問題ないでしょう。
CX3からは、DRモードでの設定がより細かく出来るようになりました。
今回はオートに設定しましたが、これまで同様「微弱」から「強」まで4段階に設定可能なの加え、それぞれ「ハイライト」「シャドー」の何れかを優先範囲にするか選択出来ます。
もちろん、DRモードと通常モードを同時記録することも可能です。
新機種になって、この同時記録をONにするのを忘れていたために、今回の比較撮影の条件が完全に統一されませんでした。
今それに気付き設定したので、次回は大丈夫でしょう。
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渓流
渓流
Ricoh CX3 50mm相当 ISO200
  渓流
渓流
Ricoh CX3 28mm相当 ISO100
 
2010.2.13
今日もすぐに山原(やんばる=沖縄本島本島)へ撮影に向かう予定でしたが、条件が整わずに諦めました。
まず暗いこと。今狙っているのが林内の渓流環境なので、光量不足は最大のマイナス要件なのです。
そして、午後から雨も降り出し、諦めざるを得ませんでした。
また、これは撮影そのものには影響しないことですが、昨日とは気温差が10℃近くもあり、真冬に逆戻りです。
昨日は、早朝から活動開始して、山原のあちらこちらを見て回りましたが、例年真冬にハナサキガエルが集団産卵するポイントも訪れました。
2004年も産卵が遅れ、2月の後半になりましたが、今年もまだ産卵には至っていないようでした。
この小さな滝壺に、真珠のような卵塊は見当たりませんでした。
ただ水量が多く、滝壺の水底を確認するのは容易でなく、見落としの可能性も考えられなくはありませんが。
そう言えば、このところの山原の渓流は、水量が豊富に感じます。
しかし、ダム湖の水位はそれ程高くなく、ここ最近のまとまった降雨によるものなのでしょう。
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オキナワウラジロガシ最巨木
オキナワウラジロガシ最巨木
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) DW-6 19m相当 F3.6 ISO400
  キノコ
キノコ
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4) DW-6 19m相当 F3.6 ISO400
 
2010.2.12
4月にオンエアされるTV番組のロケハンのため、ほぼ1年ぶりに、オキナワウラジロガシの国内最巨木を訪れました。
今回はビデオ機材は持たず、コンパクトカメラだけの軽装だったので、いつもの3分の1程度の所用時間でした。
いつもと変わらない姿で聳(そび)えていましたが、根元にはたくさんの実が落ちていました。
オキナワウラジロガシの実は、国内種最大のドングリと言われます。
残念ながら、既に発芽したものがほとんどですが、その多さに驚きました。
昨年は、ほとんど結実せずに心配していたからです。シイ・カシ類は、やはり隔年結果が普通のようです。
そのオキナワウラジロガシのすぐ隣に伸びる木の幹に、紅色のキノコを見つけました。
形状こそサルノコシカケのようですが、そっと触れると、柔らかいものでした。
サルノコシカケ類の若い段階は、このような状態なのでしょうか?
あるいは、別のグループのキノコなのでしょうか?

※他サイトで、カンゾウタケではないかとご指摘頂きました。可能性高いように思います。
もしそうならば、欧米では、牛ステーキや牛タンに例えられ、食用にされるそうです。
1属1種どころか1科1種に扱われることが多いようで、全くサルノコシカケの仲間ではなかったですね。
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ベニバナボロギク
ベニバナボロギク
Ricoh CX3 105mm相当 Speedlight ISO100
  セイロンアシナガグモの巣と露
セイロンアシナガグモの巣と露
Ricoh GXR 33/2.5Macro F3.5 ISO200
 
2010.2.11
ベニバナボロギクの綿毛が、クモの巣に絡んでいました。
しかし、「ベニバナ」はよいとして、「ボロギク」はちょっと可哀想な響きですね。
確かに花弁が奇麗に開かないので、解らなくはないですけど。
まぁ、植物の和名は、結構「えっ?」というものが多いですから。
もうひとつは、前夜、濃霧に被われていた林道沿いのクモの巣に、奇麗に露が付いていました。
このような雰囲気の写真はときどき目にしますが、こういう気象条件で現れるものなのですね。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
Ricoh CX3 300mm相当 Speedlight ISO800
  2010.2.10
昨日の早朝に撮影した、樹上のヤンバルクイナです。
一昨日は日中のヤンバルクイナにはフラれてしまったのですが、その晩、3羽のクイナに遭遇出来ました。
4月中旬並の気温のためでしょうか、2月の樹上のヤンバルクイナはそう多くないものなのですが。
嘴をよく見ると、泥が付いていますね。
このヤンバルクイナも、昼間は渓流環境で餌を食べていたのでしょう。
条件に恵まれ、新型デジタルカメラCX3によるテレ端撮影です。
前機種のCX2からテレ端が200mmから300mmに伸びました。このような撮影をすると、200mmと300mmでは全く別世界なのが解ります。
昨日のカンヒザクラのワイド端撮影カットもそうですが、今回のCX3の画作りは、結構クールな描写に感じます。
不自然に色ノリして、Yカブリするコンパクト機が多い中、なかなか好感の持てる処理だと思います。
そして、ISO800撮影でもほとんどノイズが感じられません。噂どおりの高感度特性が窺われます。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO1600
  ヤンバルクイナ6.08秒後
ヤンバルクイナ6.08秒後
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO1600
 
2010.2.10
昨日のヤンバルクイナの撮影での出来事です。
迷彩テントを張って待ち伏せていたのは、川幅2m余りの渓流沿いです。
水深は30~40cmでしょうか?何れにしても、ヤンバルクイナにとっては浅くないようです。
最初に現れたときは、泳いで渡ったのですが、そこを戻るときになって、水辺をうろうろして迷っている様子が見えました。
あるいは、水浴びでも始めるのかと思って見ていたことろ、なんと!ジャンプしてその流れを飛び越えたのです。
距離にして2.5m前後、高さは1m弱でしょうか。
予期せぬ行動に、残念ながらフレームに納まりませんでした。これがビデオあれば、面白い映像になっていたはずです。
脚による跳躍なのか、小さな翼による飛翔なのか、何れにしても、ヤンバルクイナは飛ばないことはないようです。
いや、驚きました。
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO1600
  ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO1600
 
2010.2.9
昨日は、ヤンバルクイナからプレゼントを貰いそこねました。
でも、簡単に諦めてはいけません。
1日遅れで、プレゼントが届きました。ヤンバルクイナだけあって、沖縄タイムなのでしょう。
昨日とほぼ同じ時刻に迷彩テントに入ったものの、今朝4時まで撮影をしていたツケで、ついウトウトしてしまいます。
そんな状態で1時間程が経過したとき、近くの茂みからけたたましいヤンバルクイナの鳴き声が響きました。
その声に眠気も吹き飛び、テントの隙間から眼を凝らしていると、ついに目の前に姿を現しました。
最も近づいたときは、なんとテントから2m程でした。
こんなことがあるから、どんなにフラれ続けても、野生動物の撮影はやめられないんですよね。
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2010.2.8
今月4日に紹介した、ヤンバルクイナの新しい撮影ポイント。
果たして本当に姿を現すのか、あれから気になって仕方ありません。
今回の山原(やんばる=沖縄本島北部)も、それを確かめるのが大きな目的です。
前回は、余り可能性の高くない午前中に狙って、フラれてしまいました。
今回は、最も可能性の高い夕方狙いです。
という訳で、51回目の誕生日は、小さな迷彩テントの中で迎えました。
しかし残念ながら、ヤンバルクイナからのプレゼントは届きませんでした。
  ヤンバルクイナ撮影ポイント?
ヤンバルクイナ撮影ポイント?
Ricoh CX3
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カンヒザクラ
カンヒザクラ
Ricoh CX3 28mm相当 ISO100
  カンヒザクラ
カンヒザクラ
Ricoh CX3 119mm相当 Speedlight ISO80
 
2010.2.8
2時間程車を走らせ、山原(やんばる=沖縄本島北部)に着く頃には、青空が広がっていました。
ちょうど、北部のカンヒザクラは開花のピークを迎え、テスト撮影のよい被写体になってくれました。
最低感度のISO80で撮影した花のアップ。花弁の薄いピンクからハイライトに至るグラデーションも、美しく再現してくれています。
一時期、オーバー気味で気になっていたストロボの「スローシンクロモード」も、今回のCX3では自然なバランスに戻り、好感が持てます。
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ヒマワリ
ヒマワリ
Ricoh CX3 255mm相当 1/350sec. ISO200
  2010.2.8
やっと天候も回復したと言っても、雨が上がっただけですが、山原(やんばる=沖縄本島北部)に出発することにしました。
事務所から、給油所、銀行、郵便局を経由して用事を済ませ、いつもとは違うI.C.から高速に入ろうとしたところ、「ヒマワリ→」の看板が!?
先月から度々耳にしているニュース、「真冬に満開のヒマワリ畑」の場所のようです。
機会があれば見に行こうと思っていた場所なので、山原の前にちょっと寄り道をすることにしました。
しかし、雨は上がったものの曇天で風は収まらず、ふたつのヒマワリの花が巧く並ぶ瞬間を狙ってシャッターを切り続けました。
結局、これが新型デジタルカメラの本格的なテスト撮影のスタートとなりました。
決して良好な撮影条件ではありませんが、画像は悪くありません。これからが楽しみです。
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2010.2.7
22時頃、外から土砂降りの音が聞こえてきました。
そろそろ山原(やんばる=沖縄本島北部)に出発したいのですが、仕事も終わっていないので仕方ありません。
普通ならば、とても撮影する気にはなれない状況ですですが、玄関から見下ろした道路が車のライトで光っているのが目に入りました。
裏階段の踊り場からならば、機材を濡らさずに撮影出来るかもしれないと思い、室内にカメラを取りに戻りました。
ISO1600にセットし、手持ちでシャッターを切りました。
93mm相当で1/9秒ですが、ピクセル等倍で確認しても手ブレは認められません。
機種を追う毎に強化されてきたブレ低減機能は、CX3でもかなり使えそうです。
路面の反射は当然ですが、高い所に張られた電線の下面がライトの光を強く反射しています。
CX2もCX1も結構高感度撮影には強くなってきているので、比較テストをしてみないと分かりませんが、噂のとおり高感度撮影には威力を発揮しそうです。
  雨の夜景
雨の夜景
Ricoh CX3 93mm相当 F4.7 1/9sec. ISO1600
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オキナワサルトリイバラ花
オキナワサルトリイバラ花
NikonD90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED
  2010.2.7
昨日に続き、今日も低温・強風・雨の3点セットの悪天候です。
19時半現在、風は弱まっていますが、相変わらず雨は断続的に降り続いています。
これでは、防水機種でもなければ、新型カメラのテスト撮影どころではありません。
先週の金曜日から山原(やんばる=沖縄本島北部)へ撮影に出ようと、タイミングを計っているのですが、全く掴めずにいます。
今日の画像は、前回の山原での撮影のものですが、早くこのような被写体に新型カメラのレンズを向けたいものです。
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2010.2.6
今月19日に発売される新型デジタルカメラ、リコーCX3が届きました。
最大の特徴は、高感度に強いと言われる裏面照射CMOSを搭載していることです。
早速そのテストをと思ったのですが、生憎、今日の沖縄は小雨混じりの北風が吹き荒れています。
予報では、今日から気温が上がるはずだったのですが、よりによってこのような日に恨めしい限りです。
テスト撮影は、明日にお預けです。
  Ricoh CX3
Ricoh CX3
Ricoh GXR S10(5.1-15.3/2.5-4.4 )
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かがくナビ連載情報
(独)科学技術振興機構(JST)が運営する、科学に興味や関心を持つ人向けのサイト「かがくナビ」。小中学生にも解り易いコンテンツですので、親子で楽しむことも出来ます。
「湊和雄の沖縄だより」を週一回連載(金曜日更新)しています。本日5日更新の最新記事は「サクラツツジ(花)」です。
科学ムービーでは、「コノハチョウ」「クロイワトカゲモドキ」「リュウキュウヤマガメ」「カンムリワシ」「ヨナグニサン」「シリケンイモリ」「ハナサキガエル」「ノグチゲラ」「オオゴマダラ」「キノボリトカゲ」も公開しています。
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エゴノキ
エゴノキ
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) 50mm相当 F4.5 ISO200
  サクラツツジ
サクラツツジ
Nikon D90 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED PL-Filter
 
2010.2.5
動物の活動の低調な山原(やんばる=沖縄本島北部)ですが、その分、植物に注意が向きます。
今の時期に見られる花は、冬の花でしょうか?それとも早春の花でしょうか?
エゴノキは、12月には開花が始まり、3月に入ってもまだ残っています。
サクラツツジは、1月中旬から開花し2月いっぱいくらいの花期でしょうか。
今の時期は、どちらも満開の状態が楽しめますが、エゴノキは冬の花、サクラツツジは早春の花というイメージがあります。
まぁ、花の色や雰囲気からくるものもあるのでしょう。
何れにしても、亜熱帯の季節の移り変わりは連続的で、はっきりとした区切りが感じられません。
それが、亜熱帯の季節変化というものなのだと思います。
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渓流環境1
渓流環境1
NikonD700 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED ISO1600
  渓流環境2
渓流環境2
Ricoh CX2
 
2010.2.4
昨年11月にヤンバルクイナの水浴びを撮影した池ですが、最近汚泥が流入して、暫く撮影に使えない状況になっていました。
そこで、近くに別の撮影ポイントを探してみました。
まぁ、そう簡単にはいかないのが常ですが、こんな環境を見つけました。
より自然な雰囲気の漂う渓流環境で、ここにクイナが出てきてくれれば、願ったり叶ったりです。
可能性はあります。迷彩ブラインドを張って、数時間様子を見てみました。
すると、近くには3番い程が生息しているようで、何度か鳴き交わす声も聞かれました。
生憎、出没頻度の高い時間帯になる前に雨が降り始めたので、引き上げてきましたが、可能性は悪くないようです。
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タイワンツブノミハムシ
タイワンツブノミハムシ
NikonD90 RFE Macro Lens281 Speedlight F32 ISO800
  2010.2.3
今日も、すっきりしない空模様の一日でした。
この画像は、先週の山原(やんばる=沖縄本島北部)で撮影したものです。
アカメガシワの芽吹きは、早春の森の風物詩のひとつです。
そして、その鮮紅色の葉の上の常連が、このタイワンツブノミハムシです。
体長2~3mm程度、黒っぽい体色、表面反射と、決して易しい被写体ではありません。
今回も33カット撮影して、まぁ何とか見られるのは2カットのみ。
しかし、2年前には、もう少しまともに撮影していますね。
まぁ、シーズンは始まったばかりですから、まだこれからチャンスはあります。
もっとも、徐々に他の昆虫の姿も増えてくるので、この小さなタイワンツブノミハムシに目が向かなくなっていくのですが。
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2010.2.2
夕方になって、少し陽が射すようになりましたが、どんより曇った一日でした。
午後、用事があって近くまで出ようと、事務所の裏階段を降りていったところ、裏のカンヒザクラの1本が3~4分咲きになっていました。
カンヒザクラは、寒い北から順に開花し始めますが、やっと沖縄本島も中部まで見頃が到達したようです。
そうなんです。ソメイヨシノと違って、カンヒザクラの桜前線は北上ではなく、南下するものなのです。
撮影機材は、最近ハマっているリコーGXRと50mm相当マクロレンズ。
いつもは絞ってもF5.6どまりで自然光で撮ることが多いのですが、今日は花に奥行きがあったのと、曇り空との輝度差が大きかったので、F8でストロボ同調させています。

さて、昨日はちょっと嬉しいことがありました。今は休刊している『カメラ毎日』を隅から隅まで読んでた頃、最も敬愛していたライターが那和秀峻さんでした。その那和秀峻さんのサイトの日記で、拙サイトを取り上げてくださっていたのです。長年の片想いの相手が、実は私のことを知ってくれていたような驚きです。こんなこともあるのですね。感激しました。
  カンヒザクラ
カンヒザクラ
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) F8 Speedlight ISO200
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ルリハコベ
ルリハコベ
Ricoh GXR A12(33/2.5Macro) 50mm相当 F5.6 ISO200
  2010.2.1
さて、今年も早1カ月が経ちました。
このところ気温の高い日が続いていますが、昆虫の姿はさっぱりで、さながら植物写真家に転身しています。
もちろん、被写体の都合も大きいのですが、新機種のリコーGXR用のマクロレンズ33mmF2.5という存在の影響も少なくありません。
このレンズで動き回る昆虫を写し止めるのはちょっと厳しいかもしれませんが、植物、特に花のポートレイトには打ってつけです。
階調豊かでありながら、合焦部分のシャープネスはかなりのレベルです。
また、ボケの美しさも、際立っています。
合焦部分のシャープネスと背景のボケ味が両立しているレンズはそれなりにありますが、その中間部分が連続して滑らかに変化していくレンズというのは、それ程多くありません。(1月19日も参照)
特に、デジタル時代になってから、その中間域が急激に変化して不自然に感じることが多いように思います。
このGR LENS 33mmF2.5MACROは、この部分も奇麗に処理されていて気持ちがいいですね。
だからどうだというものではないのですが、昔ハイスピードレンズと呼ばれた時代の50mmF1.1とか50mmF1.2を彷彿とさせ、、
って、実際に使ったことないので、こちらのほうが奇麗なのかもしれないですね。
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