生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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沖縄生活も40年目に入りました。
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2008.6.30
新型デジタルカメラ専用テレコンバーターが届きました。GX100、GX200は非常に魅力的な機能満載の機種で、昆虫など小動物の接写にとても適しています。しかし、ひとつ物足りない点に、望遠側の焦点距離が72mm相当どまりなことがあります。
 今回、発売される専用テレコンバーターを装着すると135mm相当になります。これならば、かなり実用性がありそうです。
 早速、装着して実写してみましたが、その解像度はかなりのレベルです。専用ワイドコンバージョンレンズも、アタッチメントレンズでありながら、決してその性能は犠牲になっていませんでしたが、テレコンバーターも同様のようです。ただひとつ残念なのは、最短撮影距離はレンズ先端から5cmと、レンズ単体の 4cmと大差ないのですが、撮影倍率は余り稼げません。逃げられ易い中型サイズの被写体で威力を発揮しそうです。
  ナナホシキンカメムシ
ナナホシキンカメムシ
Ricoh GX200 Teleconverter Speedlight
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サガリバナ
サガリバナ
Ricoh GX200 Speedlight
  2008.6.29
西表島では、例年ちょうど満開の季節を迎えているサガリバナが、今年は遅れているようです。開花のピークまで、あと10日~2週間といったところでしょうか?
 今日は、サガリバナの群落を回って歩きましたが、何処も同じような状況です。もう薄暮の状態で確認した最後のポイントでは、一房開き始めた花を見つけました。
 最初は、プログラム専用機で撮影しましたが、背景の空が暗く沈み、ストロボ光が強く、如何にも夜に撮りましたという写真になってしまいました。 GX200のように、自然光とストロボ光の露出レベルが独立して制御可能だと、このような見た目に近い、自然な雰囲気で写し止めることが出来ました。
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2008.6.29
夕暮れの林道で、枝で休むオニヤンマを見つけました。写真では明るく写っていますが、もう薄暗く、ここを今晩の塒に決めたようで、近寄っても全く逃げようとはしません。
 そこで、GX200に初めて19mm相当のワイコンを装着して撮影しました。シャッタースピードは1/16sec.です。今春発売されたR8でも感じたことですが、GX100よりもブレ軽減が機能アップしているように思います。
  オニヤンマ
オニヤンマ
Ricoh GX200 Wide-conversion Lens (ISO200)
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オオハラビロトンボ雌
オオハラビロトンボ雌
Ricoh GX200 Speedlight (ISO400)
  2008.6.28
間もなく発売になる、新型機種のGX200。現行の約1000万画素のGX100が、条件によってノイズの気になることがあったので、今回の1200万画素への画素数アップには、懸念の声も少なくないようです。
 しかし、実際に撮影してみると、高画素数化しているものの、ノイズは明らかに低減されています。スペック上は地味な改良に映りますが、細かい部分での機能向上にも手抜きはないようです。
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2008.6.28
石垣島、西表島ではときどき見掛けるサシガメの仲間ですが、まだ種名がないようです。
 体長20mm前後と、サシガメとしては大型で目立ちますが、特徴的なのは、その触角です。とても長いのですが、それをいつも伸ばしているのではなく、左右の触角をピッタリと付けて、畳んでいるのです。同じ触角の長いサシガメでも、キベリヒゲナガサシガメは、いつも伸ばしたままでいます。どのような理由で、このような構造に進化したのでしょうか?何か、特別な行動様式でもあるのでしょうか?ちょっと気になりますね。
  サシガメの一種
サシガメの一種
Ricoh GX200 Speedlight
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ユスリカの一種?
ユスリカの一種?
Ricoh GX200 Speedlight
  2008.6.27
夕暮れどきの森で、体長5mm程のユスリカのペアに出逢いました。もうかなり暗い、光量不足の状況でした。最初は、プログラムオート専用機のR8で撮影したのですが、背景も明るく描写しようとすると、スローシャッター過ぎて、ブレてしまいます。では、被写体を鮮明にと思うと、ストロボに頼り過ぎて、背景が暗くなってしまいます。
 そこで、露出とストロボ発光をマニュアルに切り替えて撮影してみました。感度をISO400にして、手ブレ限界のシャッタースピードを設定します。次に、そのシャッタースピードに対応して、何とか背景も明るく描写出来る絞り値を設定します。そして、その絞り値に合った、光量でストロボをマニュアル発光します。その結果、得られたのが、この画像です。自画自賛ですが、被写体もシャープに写しとめられ、かつ背景も明るく描写されています。
 このような設定で撮影が可能なのは、これまでは一眼レフだけだったはずです。それが、軽量コンパクトな非一眼デジカメで可能になったというのは、ある意味画期的な出来事だと、個人的には感動ものです。(リサイズのみノーレタッチ)
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2008.6.26
スペック上大きな変更点のないGX200ですが、このような作例を撮ってみると、今回の機能アップが実感出来ます。
 ガクアジサイに訪花しホバリングするヒラタアブです。マニュアルフォーカスで置きピンし、ストロボもマニュアル発光させています。露出モードは絞り優先モード。こういう被写体は、一眼レフならば設定も比較的容易に出来ますが、コンパクトデジカメで、このような小さなしかも動き回る被写体にフォーカスとストロボ光と自然光に露出を合わせるのは、至難の業なのです。昆虫撮影に最強のコンパクトデジカメと呼んで、間違いないでしょう。(リサイズのみノーレタッチ)
  ヒラタアブ
ヒラタアブ
Ricoh GX200 Speedlight
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クワズイモ
クワズイモ
Ricoh GX200
  2008.6.26
一昨日、GX200が発表されて、そのリリースに関したトピックのある掲示板を覗くと、画素数アップの弊害、特にハイライト部の白トビを懸念する発言が目に付きます。
 確かに、私自身も「もうそろそろ画素数アップはいいのでは?」と思っているのたので、そのような発言も理解出来ます。しかし、昨日のイシカワガエルの画像が示すように、その弊害よりも明らかにシャープネスの向上が顕著です。
 そして、懸念されているハイライト部の白トビも、決してこれまでよりも明らかに劣っているとは思えません。日影部分にあるクワズイモの実に露出を合わせて、背景の炎天下の緑がこれだけ描写されていれば、私にとっては、実用上充分です。リバーサルフィルムでも、これだけの輝度差をカバーするのは無理ですからね。(リサイズのみノーレタッチ)
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イシカワガエル(沖縄県指定天然記念物)
イシカワガエル(沖縄県指定天然記念物)
Ricoh GX200 Speedlight
  イシカワガエル(沖縄県指定天然記念物)
イシカワガエル(沖縄県指定天然記念物)
Ricoh GX200 Speedlight
 
2008.6.25
昨日、発表になったRICOH GX200の実写画像です。
 撮影データは、JPEG最高画質の4000X3000pixel、ISO100テレ端72mm相当。モードは、絞り優先F7.9でストロボ強制発光モード(フラッシュ調光補正-1.3)。「画像設定」は、コントラスト=ノーマル、シャプネス-1、色の濃さ+1で、リサイズのみノーレタッチ画像です。
 第一印象は、何と言っても、解像度のすばらしさです。GX100よりもさらに画素数が増えていますけど、もうそろそろ画素数アップによる弊害が気になるところですが、その心配は杞憂のようです。
 これまで、ピクセル等倍で画像を見ると、どうしても眠い印象がありましたが、GX200ではほとんど眠気は感じられません。下の写真は、ピクセル等倍に近い画素数で上の画像の一部を切出したノーレタッチ画像ですが、フォーカスの合ってる部分のシャープネスは、かなりのもです。
 今後、さらに細かい改良点の印象に触れていきたいと思います。
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2008.6.24
昨年4月に発売されたリコーキャプリオGX100というデジタルカメラがあります。コンパクト機種でありながら、昆虫のなどの小動物の撮影に打ってつけの機能満載なのです。ワイド端の24mm相当、専用ワイコンを装着して19mm相当の画角で、レンズ先端から1cmまで接写が可能です。こんな撮影は一眼レフでも真似出来ません。
 そのGX100の後継機種のGX200が、本日発表になりました。外観は、ほとんど変わっていません。スペック的にも1200万画素なったこと以外、目立つ変更は見当たりません。
 ちょっと地味な改良にも映りますが、これまでも何度も言ってきたように、リコーの機種は、一見地味な改良のときこそ、完成度の高い名機となることが多いのです。画素がアップしたことによる解像感の向上はもちろんですが、自然光とストロボ光の独立した露出制御が可能なばかりか、ストロボのマニュアル発光時の光量調整が細かく出来ることなど、マニア心をくすぐる機能が泣かせます。今後、実写画像も紹介していきたいと思います。
  Ricoh GX200
Ricoh GX200
Ricoh R8
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オオトモエ
オオトモエ
Ricoh R8 Speedlight
  2008.6.23
オオモトエは前から気になる存在です。大型の蛾で、地味な色彩と言えばそれまでですが、翅のエッジがボロボロに破れたように見えるだまし絵になっているのが不思議なところなのです。
 全身の撮影は何度もしていますが、このだまし絵部分をいつか、アップで撮影してじっくり観撮してみたいと思っていました。
 夜、林道脇のススキの葉にとまっているオオトモエを見つけました。これなら近づいて、かなりアップで撮影出来そうです。しかし、近づいてみると、あまり新鮮な個体ではなく、ちょっと草臥れた感じでした。
 それでも、撮影した画像を見てみると、巧く陰影が付けられ、かなり高度なだまし絵であることを再確認出来ました。
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2008.6.22
4月に満開を迎え、咲き誇っていたカクチョウランの花も、すっかり結実の季節を迎えていました。
 日本の野生蘭の中では、最も大きな花を着ける種といいますが、その実のサイズもかなりのボリュームを感じます。何処かウリ類を思わせる程です。まさか、食べられはしないでしょうけどね。
  カクチョウラン実
カクチョウラン実
Ricoh R8
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オキナワモリバッタ
オキナワモリバッタ
Ricoh R8
  2008.6.21
早めに梅雨は明けたものの、まだ梅雨の季節に咲く花の最盛期には違いありません。そんな植物のひとつのノボタンに、何か大きな黒い塊が付いています。近づいてみるとオキナワモリバッタでした。
 それも、ただ偶然そこにとまっているだけではなく、花弁を食べています。実は、同じ光景は毎年見掛けるのですが、ちょっと不思議な気がします。モリバッタの仲間は、普段はクワズイモ、ゲットウなどかなりクセの強い植物を好みにしているからです。ノボタンの花に強いクセがあるとは思えないのですが・・・
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2008.6.20
撮影で山原(やんばる=沖縄本島北部)に向かう途中、海沿いの道から見える風景は、夏そのもです。
 このような景色を見ると、早く現地に着いて撮影を始めたい衝動に駆られるのです。雨が降っていたりすると、ノンビリ走ってしまうのですけどね。ところが、夏も長くなると、森だけではなく撮影者のほうも夏枯れ状態で、こんな光景を見ると、ちょっと勘弁して欲しいなぁという心境になるのですから、勝手なものです。
  夏 空
夏 空
Ricoh R8
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クロイワニイニイ羽化殻
クロイワニイニイ羽化殻
Ricoh R8 Speedlight
  2008.6.20
こちらの羽化殻は、リュウキュウアブラゼミよりも小ぶりで、泥も付いていますから、恐らくクロイワニイニイでしょう。
 沖縄のセミのシーズントップバッターは、最小種でもあるイワサキクサゼミです。次いで、このクロイワニイニイが鳴き始めるのですが、今年は異様に少ない気がします。いつもの年なら、幹にたくさん貼り付いて、大合唱をしているのですが。
 そう言えば、近年、クロイワツクツクも生息範囲を急激に狭めています。どうも黒岩恒先生の発見されたセミたちは、受難の時代を迎えているようです。
 ※知人から、これはリュウキュウアブラゼミの羽化殻ではないかとのご指摘を頂きました。リュウキュウアブラゼミにしては、異様に小さかったのですが、よくよく見直してみると、ご指摘のとおりのようです。ありがとうございます。
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2008.6.19
梅雨明け宣言のニュースを何処で聞いたのでしょうか?それとほ同時にリュウキュウアブラゼミが鳴き始めました。やはり、あの声を聞くと、夏らしさが一層増します。
 しかし、鳴き声は意識しなくとも耳に入ってきますが、いざ姿を探そうとすると見つかりません。まぁ、セミのほとんどの種類が樹皮に擬態していますから、無理もありません。
 反対に、姿は見えないけれど、鳴き声で存在をアピールして、種類も区別出来るので、古からセミの仲間だけは事細かに方言名が付けられているのでしょう。しかも、方言名の由来は姿形ではなく、そのほとんどが鳴き声を基にした名前だというのも納得がいきます。
  リュウキュウアブラゼミ羽化殻
リュウキュウアブラゼミ羽化殻
Ricoh R8
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クワズイモ実
クワズイモ実
Ricoh R8
  2008.6.18
つい数日前までは、雨に濡れるクワズイモの実は、梅雨らしい光景だと思ってたのですが、梅雨明けの炎天下で見ても、それらしく感じます。まぁ、私の性格がいい加減なのですが・・・
 クワズイモには蓚酸(しゅうさん)が多く含まれていて食用にはなりません。しかし、この熟した実は、野鳥たちに人気があって、瞬く間に喰い尽くされてしまいます。見栄えはするのに、野鳥たちに全く人気のないイイギリの実とは好対照です。
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2008.6.17
昨日、何となく予感がした梅雨明け宣言が、今日の午後にありました。例年よりも6日早い梅雨明けでした。今年の梅雨入りは例年よりも2週間遅かったので、かなり短い梅雨だったと言えます。
 そこで、心配になるのが水不足です。そう言えば、先週の山原(やんばる=沖縄本島北部)で、撮影に入った渓流でも水量は多くありませんでした。今年の夏は久しぶりの給水制限などがあるのでしょうか?沖縄にやってきた当初は、毎年のように吸水制限があり、最も酷いときは、48時間のうち8時間だけの給水という記憶があります。
  梅雨明け
梅雨明け
Ricoh R8
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ナンバンサイカチ
ナンバンサイカチ
Ricoh R8
  2008.6.16
午後、事務所近くを車で走っていると、一瞬、鮮やかな黄色が眼に止まりました。車を停めて、歩いてそこまで戻ると、咲き始めたばかりのナンバンサイカチの花がありました。
 ゴールデンシャワーと呼ばれる黄色の花の房は、青空がとてもよく似合います。今日の午後も、ときどき陽射しが覗き、その瞬間に見たナンバンサイカチは実に鮮やかでした。徒歩でそこに戻ったときは、残念ながら、陽が少し陰ってそれ程でもありませんでした。しかし、あの一瞬眼に映った鮮やかな黄色が本当ならば、そろそろ梅雨明けが近そうな気もします。
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2008.6.15
日本で最も大きなカタツムリは山原(やんばる=沖縄本島北部)に生息するヤンバルマイマイです。その別亜種に当たるのがシュリマイマイで、やはりヤンバルマイマイに比べると、やや小型です。
 しかし、その姿はよく似ているので、どの地域で見たものがシュリマイマイなのか今まで確信が持てませんでした。今日、撮影した個体は、正真正銘の首里だったので、これはシュリマイマイに違いないでしょう。か?
  シュリマイマイ
シュリマイマイ
Ricoh R8
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クマタケラン
クマタケラン
Ricoh R8
  2008.6.14
梅雨を代表する花というと、例年ゲットウが登場します。同じショウガ科の近縁種に、アオノクマタケランとクマタケランがあります。
 アオノクマタケランは、ゲットウに比べると小ぶりで花は地味です。そして、このクマタケランは、ちょうど両種に中間のような特徴をしています。
 そして、ゲットウが人里近い明るい環境で多く見られるのに対して、アオノクマタケランは森の中の薄暗い環境を好みます。クマタケランは、やはりその中間の林縁部などで見られます。
 沖縄では、餅を包むのに香りのよいゲットウの葉をよく使います。そして、クマタケランもまたよい香りの葉のために同じように使われます。この点だけは、両種の中間的な性格ではありませんね。
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2008.6.13
今回の上京の大きな目的のひとつに、ハイビジョンカメラの機能アップがありました。ディスクレコーディングタイプのハイビジョンカメラを発売直後に購入して約2年。新しいタイプのビデオカメラは数々のアドバンテージもあるのですが、いろいろな問題点もあります。そのひとつが、増感時のノイズです。単なるノイズではなく、画面がチラつくフリッカー現象まで出るのです。
 この弱点が、ファームウェアのアップによってローノイズモードを搭載し、軽減されるとの情報を得ました。そこで、今回、いつもは運賃の安い夜間の航空便を利用しえいるのを昼の便に変更して、空港に近いメーカー窓口に持ち込みました。さて、この新機能の実力は、これから試してみます。
  SONY XDCAM HD F350
SONY XDCAM HD F350
Ricoh R8
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リコーGRデジタルII
リコーGRデジタルII
Ricoh R8
  2008.6.12
今日から、再び沖縄の生活です。何とか、連日のスケジュールもこなして、GRデジタルIIのレンズのネームリングもマットタイプに取り替えることが出来ました。
 やはり純正パーツは違います。本体のクオリティもさることながら、こんなサービスが用意されているのは、心憎いばかりですね。
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2008.6.11
いよいよ、今回の東京も今日が最終日。午前中、実家の庭に出てみると、ガクアジサイにヒラタアブが盛んに訪花しています。
 この体長1cm弱の被写体にコンパクトデジカメを向けて撮影しながら、ふっと30数年前を思い出しました。中学、高校の頃も、この庭でヒラタアブを撮影したことが何度かあります。しかし、そのときの機材と言えば、フィルム仕様の一眼レフに重いベローズ(蛇腹)を装着し、ダブルレリーズでシャッターを切るという、大変なものでした。もちろん、操作性もよくありませんから、ヒラタアブにも逃げられることがほとんどでした。
 それが、今では数100gのコンパクトデジカメで、このような写真が簡単に撮れてしまうのです。一方で、昔は、ピントと露出が合っている昆虫写真が撮れるだけで仕事として成り立ちましたが、現代ではそうもいきません。便利になると同時に、さらに難しいことを要求されてもいるようです。
  ヒラタアブ
ヒラタアブ
Ricoh R8
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ナミアゲハ幼虫
ナミアゲハ幼虫
Ricoh R8
  2008.6.10
梅雨と、仕事の打ち合せの合間を縫って、今日は実家の庭木の剪定をし、ニガウリ(ゴーヤ)の種播きをしました。
 やがて、発芽し、蔓の伸びていく空間にキンカンの枝が茂っていたので、かなりの枝を落としました。すると、その葉にナミアゲハの茶色い若齢幼虫が何匹が付いていました。そのままでは申し訳ないので、その葉だけをむしり、キンカンの残った枝に絡ませておきました。
 半日後、水をやろうとして見ると、その中の1匹が脱皮をして緑色に変身していました。
小さな若齢幼虫のときは、茶色と白の姿で鳥の糞に擬態していますが、成長すると、糞として存在するには大きくなり過ぎます。そこで、今度は周囲の葉の緑に埋没するような保護色に戦略を変更するわけです。こんな教科書に載っているような出来事なのですが、わずか半日程の時間の中で、その変身を見せてくれると、何処か新鮮な感動になります。
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2008.6.9
今年の沖縄は例年よりもかなり遅い梅雨入りでしたが、反対に東京は早めの梅雨入りでした。
 この時期、電車に乗ると、車窓から見える緑が殊の外、美しく見えるものです。いつかその緑を流し撮りしてみようと思っていたのですが、やっと実現しました。
 真横の風景は飛ぶように逃げていきますから、必然的に流し撮りになるのですが、これが却って鮮やかな緑に映るんですね。沖縄にもモノレールは走っていますが、緑から離れて高い空間をゆっくりと走行しますから、このような光景は望めません。
  車窓の緑
車窓の緑
Ricoh R8
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SSPトークショー
SSPトークショー
Ricoh R8
  2008.6.8
昨日に引き続き、今日はSSP(日本自然科学写真協会)のトークショー。例年この時期に開催されている写真展SSP展に併せての企画です。第一線で活躍するプロの写真家によるトークショーです。今回私は、講演後のセッションの司会役を担当しました。ほぼ満席となり、ほっとしました。
 奥から手前に、総合司会の坂本陽平さん、小林安雅さん、海野和男さん、吉住志穂さん、私。
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2008.6.7
今日は、所属しているSSP(日本自然科学写真協会)の年一回の総会でした。私の師匠のおひとりの海野和男さんにご紹介頂き、入会したのが12年前だったでしょうか。
 今回、その海野さんが副会長から会長に就任されました。同時に、私も理事のひとりに加わりましたので、微力ながらお役に立てればと思います。
  SSP懇親会
SSP懇親会
Ricoh R8
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リコーGRデジタルII
リコーGRデジタルII
Ricoh R8
  2008.6.5
明日から約1週間、東京です。今回は、土日を中心に、事前にほとんどビッシリと予定で埋まっています。少しは予定なしに、ノンビリとしたいのですが、仕方ありません。
 それでも、何とか時間を見つけて、これだけはやってきたいことがあります。愛用しているリコーGRデジタルIIのレンズのネームリングを通常のものから、つや消しタイプに交換したいのです。
 シルバーに塗装されているノーマルタイプだと、極稀に被写体に反射し影響が出ることがあります。現在は、極力それを避けるために、自分でサインペンで塗りつぶした状態になっています。せっかくの高級機がちょっとみっともない姿です。これが、沖縄に戻るときには、奇麗なマットのネームリングに代わっているとよいのですが。
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2008.6.1
山原(やんばる=沖縄本島北部)の梅雨を代表する花のイジュには、昼も夜もさまざまな昆虫がやって来ます。
 今晩、目に付いたのは、大型の蛾のオオトモエでした。前翅(はね)の大きな目玉模様も目を引きますが、翅全体のエッジがボロボロに破れたように見える「だまし絵」になっている不思議な姿です。
 このシーンを一眼レフでもコンパクトデジカメでも撮影したのですが、どうも一眼レフの撮影結果のほうが芳しくありません。どうも、フォーカスが甘めなのです。通常、特に望遠撮影では、一眼レフのほうが歩留まりはよいのですが、困ったものです。
  オオトモエ
オオトモエ
NikonD300 VR Nikkor70-300/4.5-5.6ED Speedlight
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