生まれてから19年間過ごした東京ですが、どうも都会の生活は苦手で落ち着かないものでした。そして、その東京よりも長くなった沖縄での生活が続いています。 しかし、長いからといって、その土地の人になることは出来ません。こうしてみると、本当に自分自身の落ち着ける居場所は何処にもないような、そんな気もしてきます。 でも、これからも沖縄に住み、あちらの島やこちらの島を転々としながら、野生動物たちの撮影を続けていくことに変わりはないでしょう。 その仕事にしても決して要領のよいものでなく、いつもどこかワンテンポずれたことばかりのように感じます。 ゆったりと流れていく時の中に浮かぶ、南の島での毎日を少しずつ紹介できればと思います。 しかし元来が怠け者で、夏休みの絵日記もまともに付けたことのない性格、どれくらいのペースで更新できるかは、当の本人にも全くわかりません。

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2006.9.29
不思議な姿をした昆虫です。頭部先端の突起には、どのような機能があるのでしょうか?これがないと生きていけないのでしょうか?さらに、胸部のオレンジ色と水色のストライプの持つ意味はどのようなものでしょう?
 いや、反対にすべてのものに、その機能や意味合いを求める人間のほうが不思議なのかもしれません。それとも、本来の機能や意味合いから懸け離れた美しさや可愛らしさ、あるいは気持ち悪さを感じてしまうことのほうが不思議とも言えるでしょうか?
  オキナワテングスケバ
オキナワテングスケバ
Ricoh Caplio R5
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クロイワツクツク
クロイワツクツク
Ricoh Caplio R5 Speedlight
  2006.9.27
かつて沖縄本島では、夏の終わりから秋にかけて、このクロイワツクツクの「ゲ~ッ、ゲ~ッ」という濁声があちらこちらから聞かれたものです。
 しかし、ここ数年、南部からはほぼ姿を消し、中部でも局所的に生息しているだけとなりました。そして北部では、元々環境による住み分けをしていると言われた近縁のオオシマゼミと山中で混在し、隣同士で鳴いていたりします。
 種々の生物にとって次第に生息環境が悪化しているのは確かですが、この数年でクロイワツクツクにとって、どのような決定的変化が生じたのでしょうか?その変化は近縁のオオシマゼミには、あまり影響しないのでしょうか?不思議なことです。
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2006.9.26
何度見ても不思議な模様です。木生シダ、ヒカゲヘゴの幹のアップです。亜熱帯沖縄ですが、一見して森の景観に温帯の森とそれ程大きな違いを感じられません。しかし、このヒカゲヘゴの姿を見ると、やはりここは亜熱帯なのだなぁと感じずにはいられないのです。
 最大で10m近くも垂直に伸びた枝の先に大きく広げた葉も魅力的ですが、その幹の表面の模様もなかなか雰囲気があります。葉柄が落ちた後の模様なのですが、何処か野球ボールの縫い目のようでもあるのです。生育する環境条件によって、この模様が密に並んでいたり、間が空いていたりと変化があるのがまた興味深いところです。亜熱帯の森らしさを演出してくれている、貴重なキャラクターです。
  ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ
NikonD200 VR Nikkor18-200/3.5-5.6ED Speedlight
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アサギマダラ
アサギマダラ
NikonD200 VR Nikkor18-200/3.5-5.6ED Speedlight
  2006.9.25
21 日に撮影した写真を掲載するのをすっかり忘れていました。今秋初めて目撃したアサギマダラです。このチョウは、渡鳥のように季節によって長距離移動を繰り返しながら、繁殖します。10~5月の比較的涼しい時期は沖縄で生活し、6~9月の暑い時期は本土へ移動し、沖縄からは姿を消してしまいます。
 つまり、秋になって再び姿をみられるようになるのは、例年10月に入ってからが多いのですが、今年はやや早いようです。今年の沖縄は秋の訪れが早いと感じていましたが、このことからも裏付けられるようです。
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2006.9.24
山原(やんばる=沖縄本島北部)の道路を走っていると、路上にフタオチョウらしき姿が見えました。車を停め、引き返してみると、確かにフタオチョウです。
 しかし、翅(はね)はボロボロで、満足に飛ぶことも出来ません。沖縄県の天然記念物に指定されている希少種ですが、無惨な姿です。このところ急激に数が減り、ハイビジョンカメラはもちろん、ビデオ撮影もあまり出来ていない種類です。出来ることならば、もっと早くに出会いたかったものです。
  フタオチョウ
フタオチョウ
Ricoh Caplio R5
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ハグルマヤママユ
ハグルマヤママユ
Ricoh Caplio R5 Speedlight
  2006.9.23
山原(やんばる=沖縄本島北部)は、今の季節、ヤンバルテナガコガネやオキナワマルバネクワガタ、ヤンバルクロギリスなどの発生時期に当たるため、夜の観察に手を抜けません。同時に、それを狙う採集者も多いので、ストレスを感じます。
 そんな中、夜の灯火回りをしていたら、久しぶりにハグルマヤママユに出逢いました。国内では山原と奄美大島だけにしか生息しない希少種です。
 ただ、見つけたときはダム事務所の鉄製の門の上にとまっていたのです。もう少し自然な環境で撮影出来ないものかと、移動させるためにまず枯枝にとまらせようとしたところ、急に飛び立ってしまったのです。そして、高い電灯の周りを飛び始めました。ちょっと撮影は難しいかと諦めかけたときに、舞い降りてカンヒザクラの葉にとまってくれました。茂っている枝だったので、アングルと照明には苦労しましたが、初めてハイビジョンカメラで撮影することが出来ました。
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2006.9.22
今、山原(やんばる=沖縄本島北部)の森の中ではセミの大合唱が響き渡っています。ツクツクボウシの仲間のオオシマゼミとクロイワツクツクです。外見では区別の付きにくい近縁種どうしですが、鳴き声は全く異なります。
 元々、この2種は、山側にオオシマゼミ、里側にクロイワツクツクと住み分けていると言われてきました。ところが、最近はクロイワツクツクが里環境から姿を消し、山の中で数を増しているように感じます。その結果、山の中で両種が混在している状況にも度々遭遇します。
 クロイワツクツクに何が起こっているのでしょうか?そして、オオシマゼミには、どのような影響を与えているのでしょうか?
  オオシマゼミ
オオシマゼミ
Ricoh Caplio R5 Speedlight
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紅葉?
紅葉?
Ricoh Caplio R5
  2006.9.21
山原(やんばる=沖縄本島北部)では、山並みに赤く色づいた木が目に付きます。そのほとんどは、ハゼノキです。
 ハゼノキは、もともと亜熱帯の常緑樹林の中でも唯一紅葉を見せる木です。ところが、実際に深紅に色づくのは1月下旬から2月上旬に掛けての季節です。それがときどき、季節外れに一斉に色づくことがあります。それは、真夏であったり、あまり季節には関係ないようです。どうも、乾燥が大きく関係しているようです。
 今年の沖縄は、秋の訪れが例年よりも早いように感じます。ちょうど、この時期に一斉に色づいたハゼノキは、まるで温帯の紅葉のように目に映ります。
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2006.9.20
長く昆虫や小動物などを撮影していても、やはり相性の良い種類とそうでないものがいます。私にとって相性の悪い種類のひとつが、このウシカメムシ。
 両肩が刺状に張り出して厳つい姿の割に、表情に愛嬌を感じさせるのです。ただ、体長7~8mmと小さく、その存在に気が付いても、いつもすぐに逃げられてしまうのです。
 今日はシマグワの木で別の昆虫を探していたところ、小さな枝の又に静止しているところを見つけました。そして、いつものようにすぐに逃げられてしまうこともなく10数カットのシャッターを切ることが出来ました。これで、この種類との相性もよくなるでしょうか?
  ウシカメムシ
ウシカメムシ
Ricoh Caplio R5
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ユウレイセセリ
ユウレイセセリ
Ricoh Caplio R5 Speedlight
  2006.9.20
今日の午後、カメラを片手に茂みに近づくと、小さなセセリチョウが飛び回っています。イチモンジセセリの移動集団とまではいきませんが、結構な数に見えます。どうもそのサイズからして、ユウレイセセリのようです。きっと、秋の世代の羽化のピークを迎えたのでしょう。
 まだまだ日中は厳しい残暑を感じますが、朝夕は確実に秋の近いことが伝わってきます。午後もやや遅い時間には、太陽も幾分傾いた照明となり、半逆光に照らされるユウレイセセリをカメラに収めることが出来ました。
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2006.9.18
事務所の入っているビルの裏庭で、甲虫の死骸を見つけました。鳥によってバラバラに分解されてしまっていますが、これはどう見てもカブトムシです。それも、その大きさからして、本土産に違いありません。きっと夏休みにお店で買って貰ったものが逃げ出したのでしょう。
 沖縄本島と久米島には、それぞれ本土産カブトムシの別亜種に当たるオキナワカブトムシとクメジマカブトムシが生息しています。それがこのように本土から持ち込まれたカブトムシと交雑していると言われています。あるいは、沖縄産が本土産に駆逐されているとも。それを裏付けるような光景に初めて遭遇して、少なからず衝撃を受けました。
  カブトムシ
カブトムシ
Ricoh Caplio R5
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オサヨコバイ
オサヨコバイ
Ricoh Caplio R5 (ISO400)
  2006.9.18
リコーキャプリオR5のスペックに現れない改良点に、高感度におけるノイズの低減があります。これまでのR3、R4ではISO200が実用上の限界でしたが、R5では作例のようにISO400でもノイズによるザラつきがあまり気になりません。R5のISO400のほうが、R3、R4のISO200よりも高画質ではないかと思われます。但し、ISO200からISO400になると、急に色乗りが悪くなってしまいますが。
 高画素化による弊害も心配でしたが、少なくとも高感度ノイズの点では、明らかに性能が向上しています。
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2006.9.17
台風13号は沖縄本島には大した影響も残さずに通り過ぎましたが、直撃された八重山諸島の動物達への今後の影響が心配です。
 このところ郊外のフィールドではマダラコオロギの姿が目に付くようになってきました。まだ、幼虫と成虫が半々といったところですが、やはり秋を感じさせる要素のひとつです。
 今日も新機種のデジカメ、リコーキャプリオR5による撮影ですが、マダラコオロギの細かい模様の解像感を見ると、やはり高画素化の恩恵を感じます。R3 の513万画素からR4の604万画素になったときも同じようなことを感じたはずですが、今回の724万画素化のほうがそのことをより感じられます。しかし、毎日使い続けるうちにそれは当たり前のこととなり、やがてR6が登場したときには物足りなくなってしまうのでしょうか。それとも、そろそろ高画素化の波には歯止めがかかるのでしょうか?
  マダラコオロギ幼虫
マダラコオロギ幼虫
Ricoh Caplio R5
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強まる風雨
強まる風雨
Ricoh Caplio500Gwide Wide-conversion Lens Speedlight
  2006.9.16
台風13号の影響で、昼前から急に風が強まり、午後からは雨も降り始めました。そして、夕方には強風域とは思えない程の風雨に見舞われています。
 今年12月からの地上波デジタル放送に備えハイビジョンカメラを購入した際に、衛生放送アンテナも設置しました。ところが、大雨などで天候が悪化すると、受信不能となってしまうのですねぇ…
 暴風雨の中、TVを観ながら過ごす家庭も多いことと思いますけど、これでは用をなさないですね。災害報道向きでもないようです。もっとも、停電してしまえば、TVどころか照明もクーラーも停ってしまうのですが…
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2006.9.16
下の写真をピクセル等倍表示したものです。撮影時に-1/3の露出補正をしています。私はかなりの解像度だと感じますが、如何でしょうか?
 コンパクトカメラの画素数も1000万画素を超える時代となり、一眼レフと比肩するか、超えるようなスペックを誇ります。このR5もコンパクトなフラットボディに28~200mm相当の7.1倍ズームレンズを内蔵しています。かつて銀塩一眼レフ黎明期には、広角域は夢の世界で、ズーム比も2.5倍もあれば充分通用した時代でした。50~300mmの6倍ズームレンズが登場したときは驚いたものです。それでも、単体レンズに比べれば、大きく重く暗く最短撮影距離も長くて当たり前でした。それが、28mm広角から始まる7.1倍ズームレンズが140gのボディに内蔵され、レンズ先端から1~14cmの接写が出来てしまうのですから、隔世の感があります。
  オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
Ricoh Caplio R5
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オキナワクワゾウムシ
オキナワクワゾウムシ
Ricoh Caplio R5
  2006.9.16
勢力の強い台風13号が接近しています。それでも、朝は陽射しが覗き、風もあまり強くありませんでしたので、まだ何とか撮影も出来る状況でした。
 新機種のR5での撮影を本格的に試みようとしていたので、ちょっと間の悪い台風です。ブレ軽減機能を装備していますが、手ブレには有効でも、被写体ブレには効果がありませんからね。
 そんな中でレンズを向けたのが、オキナワクワゾウムシ。拡大してみると体表の細かい構造まで細密に解像されています。やはりこれは高画素化による恩恵でしょう。ただ、やや心配なのがハイライト部分の白飛びです。2.5型の小さなCCDに724万画素が割り当てられているので、この点は無関心ではいられません。露出には、これまで以上に神経を配るに越したことはないでしょう。
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2006.9.15
さて、リコーキャプリオR5の初使用です。まず、724万画素による解像度の高さが印象的です。しかし、当然のことながらこれまでよりも、ピント合わせと手ブレには、より慎重さが必要とされます。
 R3からR4への変更点はごくわずかでしたが、今回のR5はデザイン、レイアウト上もいくつかの変化が見られます。それらの変更による操作上の戸惑いもあるのですが、慣れるまでの少しの辛抱でしょう。
  リュウキュウヒメジャノメ
リュウキュウヒメジャノメ
Ricoh Caplio R5
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Ricoh Caplio R5 R4 R3
Ricoh Caplio R5 R4 R3
Ricoh Caplio500Gwide
  2006.9.15
日頃愛用しているリコーキャプリオRシリーズの新機種R5が本日発売になりました。基本的には、R4、R3と同様にコンパクトなボディに28~200mm相当のズームレンズを内蔵し、ブレ防止機能も装備されています。そして1cmマクロ機能が何と言っても威力を発揮します。
 前機種R4からの主な改良点は、CCDが604万画素から724万画素に、背面液晶モニターが15万画素から23万画素にスペックアップされたこと。高感度ノイズの軽減などが主な改良点ですが、データ転送がこれまでのUSB1.1からUSB2.0に改良されたのも個人的には大きく評価したいところです。さて、実写における実力が今から楽しみです。
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2006.9.11
やはり山原(やんばる=沖縄本島北部)で、次第に目に付くようになってきたのが、ナンバンギセルの花です。
 ススキの根に寄生するために葉はありません。寄生植物というと、ちょっと気味の悪い印象もありますが、このナンバンギセルの花はなかなか美しい存在に映ります。
 ススキもナンバンギセルも山原の在来種ですが、やはり幾ばくかの問題も感じます。ススキは元々山奥では、あまり多くなかったようです。それが、林道沿いに次第に山奥にまで入り込んで繁茂しているとも言われます。そのススキに寄生したナンバンギセルも、林道という存在と共に増えたのかもしれません。
  ナンバンギセル
ナンバンギセル
Ricoh Caplio R4
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ハシカンボク
ハシカンボク
Ricoh Caplio R4
  2006.9.10
今の季節、山原(やんばる=沖縄本島北部)の林道で満開のときを迎えているハシカンボクです。これは、昨日のハギと違って在来種です。なかなか可憐な花だと思うのですが、ハギの代わりにはならないのでしょうか。もちろん、種子の入手、発芽率、着生率などさまざまな問題はあるでしょう。
 もちろんハシカンボクではなくてもよいのです。沖縄の林道工事では、その地域に元々ある植物を利用出来ないのでしょうか。山原の林道で咲き誇るハギやコスモスを見る度にそう思うのです。
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2006.9.9
今、山原(やんばる=沖縄本島北部)では、ハギの花が満開です。ふっと目にすれば奇麗な光景なのですが、ハギは元々沖縄には自生しない植物です。林道開設工事の際に、剥き出しになった法面に種子を吹き付けるのに使われたものです。
 以前にも同じことを書きましたが、どうも動物の移動に比べて植物の移動は規制が甘過ぎるように感じます。いえ、海外のカブトムシなどが容易に手に入るのですから、動物も充分に甘いですね。
  ハギ
ハギ
Ricoh Caplio R4
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ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
NikonD200 VR Nikkor80-400/4.5-5.6ED Speedlight
  2006.9.9
今日はショッキングなニュースを目にしました。ヤンバルクイナの生息数が推定717個体にまで減少しているというのです。85年には1800±300羽と推定されていますから、3分の1近くにまで減少してしまったことになります。間もなく発見から25周年を迎えますが、あまりにも急激な減少で、このままでは最悪の事態が懸念されます。
 このような数値を聞くまでもなく、実際のフィールドでも確実に数を減らしていることを感じます。かつて80年代には、一晩で11羽のヤンバルクイナを目撃したことがありますが、最近ではせいぜい1、2羽、あるいは全く見つからないことも珍しくありません。それが、今晩は5羽ものヤンバルクイナに出逢うことが出来ました。何年ぶりのことでしょうか?こんなニュースの流れた晩に皮肉なことです。
 5羽のうちの1羽は、まだ幼さの残る今年生まれた若鳥のようです。寿命まで生き長らえて、何とか個体数を維持して欲しいものです。
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2006.9.6
今回の東京滞在も、今日が最終日。東京は未だ厳しい残暑ですが、最初の最終日は雨になりました。それでもまだ気温が高いので、かなりの蒸し暑さです。雨の合間を縫って、昆虫たちの活動も活発です。
 このホソヒラタアブも、昨日のツマグロオオヨコバイに負けない小さな昆虫です。しかも、よく飛び回るので、撮影の難易度はこちらのほうが上でしょう。昨日は悪態もつきましたが、これだけシャープな写真が容易に撮れるのは、やはり便利な時代ですね。
  ホソヒラタアブ
ホソヒラタアブ
Ricoh Caplio R4 Speedlight
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ツマグロオオヨコバイ
ツマグロオオヨコバイ
Ricoh Caplio R4
  2006.9.5
東京での夏というと、このツマグロオオヨコバイが忘れられません。今日も実家の庭仕事をしていると数えきれない程の姿に出会しました。
 今から35年程前に昆虫の接写を始めた頃は、格好の被写体とばかりに度々レンズを向けたものでした。体長1cm前後の昆虫を画面一杯にシャープに撮影するだけでもいろいろとくふうをしなければならなかった時代です。しかも高いカラーリバーサルフィルムや現像代を気にしながらの撮影でした。それが今やフィルムを使わずに、コンパクトカメラの手持ちで簡単に撮影出来てしまうのです。凄い時代になったと同時に、詰らない時代になったものです。
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2006.9.4
日中、新宿に出ました。ビルの谷間から見上げた空は、晴れているのにすっかり秋の様相でした。気温はまだ高く、厳しい残暑の毎日ですが、やはり秋はもうそこまで忍び寄っているのですね。
 沖縄はまだまだ夏が続くと思いますが、それでもやはり夏のピークは過ぎ、何れ秋が忍び寄ってくるのでしょうね。
  秋空
秋空
Ricoh Caplio R4
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アブラゼミ
アブラゼミ
Ricoh Caplio R4 Speedlight
  2006.9.3
ところが、アブラゼミもひとたび鳴き声を発すると、やはりリュウキュウアブラゼミとは全くの別種であることを認識させられます。全く違った鳴き方なのです。
 東京などに分布するアブラゼミは、その和名の由来のとおりに油を搾るが如く「ジ~」と連続して長く鳴きます。一方のリュウキュウアブラゼミは「ジジジジッ」と短く鳴いたかと思うとすぐに飛び立ち、また別の場所で「ジジジジッ」と鳴くことの繰り返しなのです。姿はそっくりでも、ここまで鳴き方が異なるとちょっと不思議に感じられます。
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2006.9.2
昨日から久しぶりの東京です。1週間足らずの滞在ですが、流石にまだ東京も暑い毎日です。朝早くからツクツクボウシ、ミンミンゼミが鳴き始めます。どれも沖縄では見られない、聞かれないセミたちなので、最初は物珍しさもあるのですが、次第に残暑を演出し過ぎではないかと、うんざりしてきます。
 そんな東京のセミの中で、アブラゼミだけは沖縄のリュウキュウアブラゼミとそっくりな姿をしています。そして、そろそろシーズンも終わりなのか、あまり鳴き声を聞きません。ちょっとこの種類だけは特別な思いで見てしまいます。
  アブラゼミ
アブラゼミ
Ricoh Caplio R4
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